PPV
名 |
ROH:Fifth Year Festival Finale 3/4/07 |
ベ
スト・マッチ |
なし |
グッ
ド・マッチ |
ジェイ・ブリスコ対マーク・ブリスコ→詳細 |
雑
感 |
1試合目−コルト・カバナ対デリリウス 試合との両立はできていないが 中々面白いネタのオンパレード。 カバナの入場が何のパロディなのかは分からなかったけれど。 2試合目−アリソン・デインジャー、サラ・デル・レイ対ジェッタ、エ デン・ブラック ジェッタ、エデンが未熟で、更にタッグとなれば Shimmerといえど悪い試合。 3試合目−フォールズ・カウント・エニウェア:ジミー・ジェイコブス 対BJウィットマー 会場全体を使った上手い攻防から リングに戻れば手加減なしのハード・ヒッティングに釘攻撃。 ROHがデス・マッチまでこなしてしまったら向かうとこ敵なし。 もう少しフィニッシュが良ければグッド・マッチいってました。 4試合目−PAC対マット・サイデル→詳細 ジェネリコ対PAC並みを期待したがそこまでは良くならなかった。 可もなく不可もなくサイダルのペースで進んで行き 終盤の飛翔対決も見ごたえはあるものの 単調であっさりと終了。 まあまあ良い試合。 5試合目−ジェイ・ブリスコ対マーク・ブリスコ→詳細 正直言って両者ともシングルは上手いとはいえない。 しかしこの試合だけは特別。 外見がそっくりだからではなく 試合の中身ゆえに、これは兄弟対決なんだと 胸を張って言えるだけのものを見せてくれました。 そしてブリスコ兄弟が4年前から成長していることを示せば ROHファンも最初Let' go Brisco!Let' go Brisco!だったチャントを Let's go Mark!Let's go Jay!と変えて応える。 素晴らしいファンです。 グッド・マッチ。 6試合目−タッグ王座戦:ナルキ・ドイ、シンゴ(ch)対デイビー・リチャーズ、ロデリック・ストロング→詳細 ドラゲー勢、良く言えば安定しているのだけれど 悪く言えば幅が少なくいつも同じ。 今回の相手ストロング、リチャーズは これまで戦っていた中ではタッグ力に欠ける。 しかしドラゲー勢は引っ張るわけでもなく、いつも通り。 終盤も合体技が少なくいつもより控えめ。 それでもグッド・マッチに少し届かないぐらいの良い試合。 7試合目−ファイト・ウィズアウト・オナー:ジ ミー・レイブ対ナイジェル・マッギネス エプロンに橋渡しにしたフェンス絡みの技は非常にハードで見応えあり。 しかしそこに入るまでの攻防をもう少し頑張って欲しかった。 決して悪くはなかったがこれではスポットだけの試合と言われてもちょっと文句を言えない。 グッド・マッチには少し届かない。 8試合目−サモア・ジョー対ホミサイド→詳細 ジョーのROH ラスト・マッチ。 やはり普段どおりにはいかない。 間が開くことが多々あるし 攻防がやや熱を持っていない。 技出すときって相手を倒そうとか 負の感情を持つ、あるいはそれを演じなければならないと思うのですが それが今回ラスト・マッチということで、 できなかったのでしょうね。 中々良い試合といった程度。 しかしスモークスも加わってのヒール・プレイにも負けず 相手を粉砕する様は絶対王者の名にふさわしいものでしたし 素晴らしいラスト・マッチといっていいでしょう。 Chicagoの方でも書きましたが ラスト・マッチを2つ作って ジョーを勝利で送り出すなんてROHという団体は最高! 総評 ファン・マッチの1試合目、女子の2試合目を除けば かなりの高水準(逆に突出した名勝負がなかったのだけが残念)であり ジョーのROHラスト・マッチであるメインも素晴らしい・・・ とROHファン、マスト・バイの大会でした。 |
DVD Rating |
★★★★☆ |
試合カード |
勝敗付はこちら |
1 |
コルト・カバナ対デ リリウス |
2 |
アリソン・デインジャー、サラ・デル・レイ対ジェッタ、エデン・ブラック |
3 |
フォールズ・カウント・エニウェア:ジミー・ジェイコブス対BJウィットマー |
4 |
PAC 対マット・サイデル→詳細 |
5 |
ジェイ・ブリスコ対マーク・ブリスコ→詳細 |
6 |
タッグ王座戦:ナルキ・ドイ、シンゴ(ch)対デイビー・リチャーズ、ロデリック・ストロング→詳細 |
7 |
ファイト・ウィズアウト・オナー:ジ ミー・レイブ対ナイジェル・マッギネス→詳細 |
8 |
サ モア・ジョー対ホミサイド→詳細 |
勝 敗付試合カード(勝者が赤字) |
1 |
コルト・カバナ対デ リリウス |
2 |
アリソン・デイ ンジャー、サラ・デル・レイ対ジェッタ、エデン・ブラック |
3 |
フォールズ・カウント・エニウェア:ジミー・ジェイコブス対BJウィットマー |
4 |
PAC 対マット・サイデル→詳細 |
5 |
ジェイ・ブリスコ対マーク・ブリスコ(ダブル10カウント・ドロー)→詳細 |
6 |
タッグ王座戦:ナ ルキ・ドイ、シンゴ(ch)対デイビー・リチャーズ、ロデリック・ストロング→詳細 |
7 |
ファイト・ウィズアウト・オナー:ジ ミー・レイブ対ナイジェル・マッギネス→詳細 |
8 |
サモア・ジョー対ホミサイド→詳細 |