ROH 07年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Fifth Year Festival Dayton 2/23/07
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
なし
雑 感

1試合目−ナイジェル・マッギネス、コルト・カバナ対ジミー・ジェイコブス、ブレント・オルブライト

 低調な試合。
 少し悪い試合。

2試合目−ジミー・レイブ対ジェームス・キーナン

 キーナン成長してないな。
 ひどい試合。

3試合目−レイシー対デイジー・ヘイズ

 抗争を煽りすぎてケンカ・ファイトにならざるをえなくなり
 必然的にいつもより悪くなってしまう。
 フィニッシュも悪く、悪い試合。
  
4試合目−クリストファー・ダニエルズ対ジェイ・ブリスコ対ホミサイド

 3ウェイなんか滅多にやったことがないであろうタッグ屋のジェイを
 入れるのは無謀すぎた。
 経験不足を露呈し脚を引っ張っている。
 ついでにホミサイドも3ウェイについてはあまり上手いとは言えない。
 熟知しているダニエルズを根幹に据えればいいのですが
 1:1:1の配分で行っているので平均レベルの試合。

5試合目−ドラゴン・ゲート・オープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座戦:マット・サイダル
(ch)対 オースチン・エリーズ
 エリーズはまだ脚の状態が万全でない。
 となるとサイダルは身体能力ありきの戦い方を抑えて試合を作るべきなのだが
 それができる器用さはない。
 ということで平均より少し上程度の試合。

6試合目−タンク・トーランド対ミッチ・フランクリン
 スウィニーの顔見せのための試合らしく
 しょぼい2分マッチ。

7試合目−ロデリック・ストロング対クラウディオ・カス タニョーリ対マット・クロス対マーク・ブリスコ対ペレ・プリモー
 ある程度試合の枠組みも出来ているし
 結構良いスポット・フェスト。
 1人格下と思われていたプリモーが
 技を受けまくった上でピン・ポイントに凄技を披露し
 株を上げました。

8試合目−サモア・ジョー対デイビー・リチャーズ詳細
 なんか試合展開、攻防の云々の前に
 如何にハードな打撃、技を打ち合うかに焦点が置かれている印象を受けます。
 本来逆であるべきなのに。
 中々良い試合程度に収まってしまった。

9試合目−ROH王座戦:森嶋猛(ch)対BJウィットマー
詳細
 初の防衛戦の相手はウィットマー。
 まるでスーパー・ヘビー級とクルーザー級のような展開の後
 最後は盛り上げるために対等扱いに変えるが
 インパクトなしで鈍さが目立つ。
 ROH王座戦の最低ラインを塗りかえた。
 悪い試合。

総評 
 ROH王座戦が悪すぎるし
 マッチ・オブ・ザ・ナイトがスポット・フェストでは
 ROHの名が廃る。
 最悪レベルの大会です。
DVD Rating
☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
ナ イジェル・マッギネス、コルト・カバナ対ジミー・ジェイコブス、ブレント・オルブライト

ジ ミー・レイブ対ジェームス・キーナン

レイシー対デイジー・ヘイズ

ク リストファー・ダニエルズ対ジェイ・ブリスコ対ホミサイド

ドラゴン・ゲート・オープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座戦:マット・サイダル(ch)対オース チン・エ リーズ

タンク・トーランド対ミッチ・フランクリン

4コーナー・マッチ:ロデリック・ストロング対クラウディオ・ カスタニョーリ対マット・クロス対マーク・ブリスコ対ペレ・プリモー

サ モア・ジョー対デイビー・リチャーズ→詳細

ROH 王座戦:森嶋猛(ch)対BJウィットマー→詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 サモア・ジョー対デイビー・リチャーズ

  リチャーズはロー・キックやタックルでグラウンドに持ち込みたいところだが
  中々思うようにはさせてもらえない。
  ジョーは延髄切りを決めると打撃を連発。
  リチャーズはフェイス・ウォッシュを防ぐと打撃を叩き込んでいく。
  しかしハンド・スプリング延髄切りはジョーに無視され自爆。
  ジョーがコンビネーション・ニー・ドロップからカバー。カウント2。
  リチャーズが場外に転げ落ちるも余裕のジョーは後を追わない。
  リチャーズはスプリングボード式ドロップ・キックを決めると
  場外に逃れたジョーにトペ・スイシーダ。
  ジョーは振り返してフェンスにぶつけるとオレ・キック3連発。
  リチャーズはエプロンへのトルネードDDTを決める。
  リングに戻しライガー・ボムを狙う。
  ジョーは持ち上げコーナーにぶつけるとマッスル・バスターを狙う。
  抵抗を受けスーパープレックスに狙いを変える。
  リチャーズは逆にサンセット・フリップ・パワー・ボムを決める。
  カバーするもカウント2。
  ジョーがパワー・スラムを決める。カウント2。
  更にパワー・ボムからSTF、クロス・フェイス。
  リチャーズがロープを掴む。
  リチャーズはハンド・スプリング延髄切りを決めるとジャーマン。カウントは2。
  もう1発狙う。
  抵抗を受けロール・アップへ。
  ジョーはカウント2で返すと同時にスリーパー。
  レフェリー・チェックになるも3回は落ちない。
  リチャーズはロー・ブローで逃れる。
  更にもう1発ロー・ブロー。
  そしてシューティングスター・プレスを決めるもカウントは2。
  リチャーズがエプロンへのトルネードDDTを狙う。
  ジョーは防ぐとエプロンにマッスル・バスター!
  リングに戻しカバーで1,2,3!
  ジョーが握手を求めるもリチャーズは唾を吐きかけて去っていく。
  


 ROH王座戦:森嶋猛(ch)対BJウィットマー

  森嶋が急襲し場外で痛めつける。
  リングに戻し体格を生かした攻め、
  動けるデブだということを示すムーブを見せる。
  フォア・アームズを打ち合うも森嶋が勝つ。
  森嶋がヒー ル・プレイを見せる。
  ウィットマーは森嶋にニー・ストライクを決めると
  場外に逃れた森嶋にトペ・スイシーダ。
  ウィットマーが場外でエクスプロイダーを狙うも逆にパワー・ボムを食らう。 
  森嶋が攻め続ける。
  ウィットマーは突進を避けるとDDTからダイビング・ボディ・プレス。カウント2。
  エクスプロイダーを決めるもカウント2。
  ならばとアーム・ロック・エクスプロイダーを狙う。
  森嶋は抵抗するとサイド・スラムでウィットマーの動きを止める。
  森嶋はイワナギ・スラムからラリアットへ。
  ウィットマーは防ぐとジャーマン。
  更にラリアットを決めカバーするもカウント2。
  ならばとスリーパーで落とそうとする。
  森嶋がバック・ドロップに返しカバー。カウント2。 
  ならばとラリアットを決めカバー。しかしカウントは2。
  再びバック・ドロップを決めカウント3。
  

勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

ナ イジェル・マッギネス、コルト・カバナ対ジミー・ジェイコブス、ブレント・オルブライト

ジ ミー・レイブ対ジェームス・キーナン

レイシー対 デイジー・ヘイズ

ク リストファー・ダニエルズ対ジェイ・ブリスコ対ホミサイド

ドラゴン・ゲート・オープン・ザ・ブレイブ・ゲート王座戦:マット・サイダル(ch)対オースチン・エ リー

タンク・トーラ ンド対ミッチ・フランクリン

4コーナー・マッチ:ロデリック・ストロ ング対クラウディオ・ カスタニョーリ対マット・クロス対マーク・ブリスコ対ペレ・プリモー

サ モア・ジョー対デイビー・リチャーズ→詳細

ROH王座戦:森嶋猛(ch)対BJウィットマー→詳 細

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