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PPV 名
ROH:How We Roll 5/12/06
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
なし
雑 感

1試合目−マット・サイダル対ジミー・ヤン
 とてもこの2人の試合とは思えない程
 精度が低く面白みの無い試合。
 ヤンが珍しくヒールであったことだけが目に付く。
 少し悪い。

次はダニエルズ対カバナ対デリリウス対ナイジェルの予定でしたが
突然クリスチャンが現れカバナをメインのパートナーに引き抜き
一方のアメドラはダニエルズを引き抜いたため次の試合に変更。

2 試合目−デリリウス対ナイジェル・マッギネス対菊タロー
 この3人なら良質のコメディーできそうなもんですが・・・
 コメディー以外に試合部分も結構あってコメディー・マッチのジャンルですが
 試合部分との融合ができておらず、いまいち。
 少し悪い。

3 試合目−アレックス・シェリー、ジミー・レイブ対ホミサイド、リッキー・レイヤース
 なぜレイブの試合はこうも長いのか。
 そして20分弱のぐだぐだ試合で行き着いた先は反則ですか。
 ひどい試合。

4 試合目−クリス・ヒーロー、クラウディオ・カスタニョーリ対BJウィットマー、アダム・ピアース
 何がしたいのかまったく分かりません。
 試合でも喧嘩でもないようだし。
 まさかつまらない、ひどい試合をすることで
 ROHファンの怒りを買うという高尚な意図があるのか。

5試合目−サモア・ジョー対アポカリプス
 どっから拾ってきたんでしょう。
 6分もせずに秒殺すればいいのに。
 ひどい試合。
 どうせならCZWの三流レスラーとか相手にしたら良かったのでは。 

6試合目−ロデリック・ストロング対マーク・ブリスコ

 今大会始まってようやくまともな試合ですが
 マークのシングルですから特別良くは無く
 平均より少し上程度。 

7試合目−オースチン・エリーズ対ジェイ・ブリスコ

 一方こちらはちょっと頑張っています。
 試合は当然エリーズがキャリーしていますが
 ジェイも腕攻めを上手く試合に取り込んでいて
 脚を引っ張らず平均的良試合。

8試合目−
クリスチャン・ケイジ、コルト・カバナ対ブライアン・ダニエルソン、ク リストファー・ダニエルズ→詳細
 接待特有のゆる い感じで長々と(少なくともダラダラではありませんでした)
 試合を進めていき突然クライマックスにいくのですが
 今まで下地を作っていた訳でもないので
 特別爆発することも無く、まあ良いんじゃないの、の一言で片付けられる程度。
 ついでにフィニッシュも接待だから仕方ないかという類のもの。
 結局クリスチャンは特別魅力を発揮できてはいませんでした。
 まあまあ良いファン・マッチ。


総評
 5試合目までがまったくいらないレベルで
 他はブリスコ兄弟のシングルに
 ファン・マッチにすぎなかったメインとなれば
 かなり悪い大会です。
DVD Rating
☆☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
マット・サイダ ル対ジミー・ヤン

デリリウス対 ナイジェル・マッギネス対菊タロー

アレックス・ シェリー、ジミー・レイブ対ホミサイド、リッキー・レイヤース

クリス・ヒー ロー、クラウディオ・カスタニョーリ対BJウィットマー、アダム・ピアース

サモア・ジョー対 アポカリプス

ロデリック・ストロング対マーク・ブリスコ

オー スチン・エリーズ対ジェイ・ブリスコ

クリスチャン・ケイジ、コルト・カバナ対ブライアン・ダニエルソン、ク リストファー・ダニエルズ→詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 クリスチャン・ケイジ、コルト・カバナ対ブライアン・ダニエルソン、クリストファー・ダニエルズ

  ダニエルズ対カバナで試合開始。
  ダニエルズが前転でかわしThat's how I rollとアピール。
  カバナは同じことをしたりしてダニエルズの間を外す。
  ダニエルズがレッグ・ラリアットを決めればカバナもドロップ・キックを決める。
  交代したアメドラは力比べの攻防をした後クリスチャンを出せと要求。
  クリスチャンは前転でかわしThat's how I roll。
  アメドラはクリスチャンと戦うことなく、引っ込みクリスチャン対ダニエルズに。
  手探りの攻防からクリスチャンがパワー・スラム。 
  しかしアメドラに気を取られている隙にダニエルズが延髄切り。
  交代したアメドラがクリスチャンに襲い掛かる。
  クリスチャンが飛びついてのDDTを決め交代。
  連携攻撃を決めカバー。カウント2。
  アメドラはカバナにエルボーを叩き込んで行き交代。
  カバナはダニエルズにドロップ・トー・ホールドを決め先手を取る。
  しかしアメドラがチープ・ショットからカバナを落としフェンスにぶつける。
  カバナを孤立させると脚に狙いをつけ甚振っていく。
  カバナは中々交代のチャンスを掴めないでいる。
  カバナがカウンターでクローズラインを決め交代。
  止めようとしたアメドラはそれを見てダニエルズに代わろうとするも拒否される。
  クリスチャンが攻め込みスピアーからカバーするもカットされる。
  カバナはダニエルズを落とすとアサイ・ムーンサルト。
  クリスチャンとアメドラがフォア・アームズを打ち合う。
  アメドラがサミングからボディ・スラムを狙う。
  クリスチャンは背後に回るとアンブリティアーを狙う!
  回転した所でアメドラがキャトル・ミューティレーションに切り返す!
  カバナがカットする。
  クリスチャンはアメドラのローリング・フォア・アームズを避けると
  リバースDDTを決めコーナー上へ。
  ダニエルズの援護からアメドラがクリスチャンを捕らえスーパープレックスでカバー。
  カウント2で返されるやクロス・フェイス・チキン・ウィング!
  ダニエルズがカバナにコンプリート・ショットからコウジ・クラッチ。
  クリスチャンの脚がロープにかかる。
  クリスチャンにチョーク・スラム、ダイビング・ヘッド・バッド、BMEと3連続で叩き込みカバーするもカウントは2。
  アメドラのローリング・フォア・アームズがダニエルズに誤爆。
  クリスチャンがダニエルズにフロッグ・スプラッシュを決めるもカウント2。
  ならばとアンブリティアーを狙う!
  アメドラがミサイル・キックで阻止。
  アメドラはカバナにヒップ・アタックを食らうも場外に落とす。
  クリスチャンがアメドラを落としダイブを狙う。
  ダニエルズが阻止してBMEへ。
  避けられるも、すかさずエンジェルズ・ウィングを狙う!
  クリスチャンは逃れるとアンブリティアーで1,2,3!
  アメドラはカットに行けたがわざとカットせずそのまま退散。
  残った3人は握手を交わす。



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

マット・サイダ ル対ジミー・ヤン

デリリウス対 ナイジェル・マッギネス対菊タロー

アレックス・ シェリー、ジミー・レイブ対ホミサイド、リッキー・レイヤース(DQ)

クリス・ヒー ロー、クラウディオ・カスタニョーリ対BJウィットマー、アダム・ピアース

サモア・ジョー対 アポカリプス

ロデリック・ス トロング対マーク・ブリスコ

オー スチン・エリーズ対ジェイ・ブリスコ

クリスチャン・ケイジ、コルト・カバナ対ブライアン・ダニエルソン、ク リストファー・ダニエルズ→詳細

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