PPV
名 |
ROH:Final Battle 12/23/06 |
ベ
スト・マッチ |
なし |
グッ
ド・マッチ |
ジェイ&マーク・ブリスコ対キングス・オブ・レスリング(クリス・ヒーロー、クラウディオ・カ
スタニョーリ)→詳細 ROH王座戦:ブライアン・ダニエルソン(ch)対ホ ミサイド→詳細 |
雑
感 |
1試合目−4コーナー・サバイバル:クリストファー・ダニエルズ対ジ ミー・レイブ対デイビー・リチャーズ対エル・ジェネリコ カードだけ見れば異なるタイプが集まっていて面白そうなのだがかみあわない。 そしてレイブは2試合目が控えているためとはいえあまりに参加しなさすぎ。 更にチープ・フィニッシュで少し悪い試合。 2試合目−アダム・ピアース対リッキー・レイヤース ピアースお馴染みの短いひどい試合。 キャラは立っていて良いと思うので、そろそろまともに試合すべき。 3試合目−BJウィットマー、コルト・カバナ対ブレント・オルブライ ト、ジミー・ジェイコブス 中途半端で散漫な少し悪い試合。 4試合目−ジェイ&マーク・ブリスコ対キングス・オブ・レスリング (クリス・ヒーロー、クラウディオ・カスタニョーリ)→詳細 この2タッグの相性が中々良く 物凄いというわけではないが 連携にしろ展開にしろ、全ての要素が高水準で 抑える所は抑えて盛り上げる所は盛り上げる、 理想に沿ったの好勝負。 フィニッシュに毎回のごとくスウィニーが絡んでくるのはブーイングものでしたが・・・。 この後ジョーが顔を見せて次の試合に絡むスピーチ。 5試合目−ナイジェル・マッギネス対ジミー・レイブ→詳細 エキプロのスタミナ0の状態かのような スロー・ペースで序盤から進み退屈。 最後は盛り上がりましたが その理由は 必殺技、裏必殺技をことごとく返すという、 技術も上手さもまったく関係なしの展開のため。 この試合がある程度評価されている理由が まったくわかりません。 当人達はナイジェル対丸藤を再現させたかったんだろうと思いますが・・・。 6試合目−オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング、デリリウス対シンゴ、CIMA、マット・サイダル→詳細 ドラゲー組がCIMA、サイダル、シンゴという 微妙な取り合わせでいつものタッグ力が発揮できず。 それでもいつも通りの型の試合をするので 長時間捕まっているシーンが退屈に。 他1対1の攻防も心なしか弱いように見える。 This is Awesome!も弱いものを1回しか起こせませんでした。 一応中々良い試合。 7試合目−ROH王座戦:ブライアン・ダニエルソン(ch)対ホ ミサイド→詳細 まさかの乱入、反則裁定で終わりかと思いきや (丁度いつもの興行終了時間という伏線) レフェリーの英断で試合再開。 という2部構成で30分もの熱戦になりました。 何度となく戦っているだけに その質は高い水準を保っているものの 反則裁定スポットなしで20分くらいにまとめた方が ホミサイドの良さが生きたのではという疑問も感じます。 ぎりぎりグッド・マッチ。 総評。 実質試合数は6つと少なく 出来不出来が激しい。 好勝負は2つあり良い大会ではありますが 年末最終興行としてかなり力を入れていた割に その結果が出なかったっていうのが実情でしょう。 |
DVD Rating |
★★★☆☆ |
試合カード |
勝敗付はこちら |
1 |
4コーナー・サバイバル:クリストファー・ダニエルズ対ジミー・レイブ対デイビー・リチャーズ 対エル・ジェネリコ |
2 |
アダム・ピアース対リッキー・レイヤース |
3 |
BJウィットマー、コルト・カバナ対ブレント・オルブライト、ジミー・ジェイコブス |
4 |
ジェイ&マーク・ブリスコ対キングス・オブ・レスリング(クリス・ヒーロー、クラウディオ・カ スタニョーリ)→詳細 |
5 |
ナイジェル・マッギネス対ジミー・レイブ→詳細 |
6 |
オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング、デリリウス対シンゴ、CIMA、マット・サイ ダル→詳細 |
7 |
ROH 王座戦:ブライアン・ダニエルソン(ch)対ホ ミサイド→詳細 |
勝 敗付試合カード(勝者が赤字) |
1 |
4コーナー・サバイバル:クリストファー・ダニエルズ対ジミー・レイブ対デイビー・リチャーズ対エル・ジェネリコ |
2 |
アダム・ピアー ス対リッキー・レイヤース |
3 |
BJウィットマー、コルト・カバナ対ブレント・オルブライト、ジミー・ジェイコブス |
4 |
ジェイ&マー ク・ブリスコ対キングス・オブ・レスリング(クリス・ヒーロー、クラウディオ・カスタニョーリ)→詳細 |
5 |
ナイジェル・マッギネス対ジミー・レイブ→詳細 |
6 |
オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング、デリリウス対シンゴ、CIMA、マット・サイダル→詳細 |
7 |
ROH 王座戦:ブライアン・ダニエルソン(ch)対ホ ミサイド(新チャンピオン!)→詳細 |