ROH 06年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Black Friday Fallout 11/24/06
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
#1コンテンダー・マッチ:ク リストファー・ダニエルズ、マット・サイダル対デイビー・リチャーズ、デリリウス詳細
雑 感

1試合目−4コーナー・サバイバル:デイジー・ヘイズ対レイシー対アリソン・デンジャー対ニッキー・ロックス
 女子の試合を4コーナー・サバイバルにして
 オープニングにするなんて解せない。
 4コーナー・サバイバル的スポットはあるものの
 全体的な流れが駄目になっている。
 ひどい試合。

2試合目−ガントレット・シリーズ:ブレント・オルブライト対ナイジェル・マッギネス対ペレ・プリモー対ジェイソン・ブレイド対BJウィットマー対ジ ミー・ジェイコブス
 ひどい試合が多いので
 まあまあ良かった最後のナイジェル対ジェイコブス戦だけで良かったのではと思います。
 全体で見ると悪い試合。

3試合目−タッグ王座戦、ノーDQ:クリス・ヒーロー、クラウディオ・カスタニョーリ対オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング
 このカードでメインではなく3試合目なんて
 ヒーロー、信用されて無いねぇ。
 ここは良い試合して見返してやれ、と思っていたら・・・
 リングに入る前から場外乱闘ですか・・・。
 その後はエリーズをロープで固定し
 解き放たれたら凶器入りで、もうクライマックス。
 平均レベルです・・・。

4試合目−シンゴ対マーク・ブリスコ

 超一流のブリスコ兄弟を
 分割してニ流にして何も良いことはありません。
 シンゴのヒールもファンに受けていないし平均レベル。

5試合目−ホミサイド対ジミー・レイブ
 可もなく不可もなく、な試合を長々と18分。
 フィニッシュもあっけないし平均レベル。

6試合目−ジェイ・ブリスコ対サモア・ジョー
 3,4年経ってジェイが少しだけ成長したせいで
 逆に被虐の心が失われ前ほどではない、まあまあ良い程度。

7試合目−
#1コンテンダー・マッチ:ク リストファー・ダニエルズ、マット・サイダル対デイビー・リチャーズ、デリリウス詳細
 連携技もあまり出ないのでパッとしませんが
 非常に丁寧に作り上げられたオーソドックスなタッグ・マッチです。
 約27分にも及ぶ長時間をそつなくこなしたのは見事。
 グッド・マッチです。 

総評
 ROH王座戦はないしブリスコ兄弟はシングルだしと
 微妙なカード、微妙な内容で
 観客も盛り上がりも悪いとなれば、悪い大会。
 唯一の救いはメイン・イベントなんですが地味だし
 この試合だけのために手に入れろ、という程でもないので・・・。 
DVD Rating
☆☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
4コーナー・サバイバル:デイジー・ヘイズ対レイシー対アリソン・デンジャー対ニッキー・ロッ クス

ガントレット・シリーズ:ブレント・オルブライト対ナイジェル・マッギネス対ペレ・プリモー対 ジェイソン・ブレイド対BJウィットマー対ジミー・ジェイコブス

タッグ王座戦、ノーDQ:クリス・ヒーロー、クラウディオ・カスタニョーリ(ch)対オースチ ン・エリーズ、ロデ リック・ストロング

シンゴ対マーク・ブリスコ

ホミサイド対ジミー・レイブ

ジェイ・ブリスコ対サモア・ジョー

#1 コンテンダー・マッチ:ク リストファー・ダニエルズ、マット・サイダル対デイビー・リチャーズ、デリリウス詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 #1コンテンダー・マッチ:クリストファー・ダニエルズ、マット・サイダル対デイビー・リチャーズ、デリリウス

  
  ダニエルズ対リチャーズで試合開始。
  リチャーズが蹴りを浴びせていく。
  ダニエルズはガードすると延髄切りを狙う。
  リチャーズは避けるとアーム・ドラッグ連発から腕を取りデリリウスに交代。
  ダニエルズは腕を取り返すと交代。
  サイダルがグラウンド・レスリングでデリリウスを押さえ込む。
  デリリウスが逃れた所で仕切り直し。
  レスリングの攻防から丸め込み合い。
  サイダルがヘッド・シザースにモンキー・フリップを決め交代。
  デリリウスがカウンターでエルボーを入れ交代。
  リチャーズが蹴りを浴びせていく。
  ダニエルズはリチャーズを落とすとサイダルにダイブさせる。
  リチャーズを孤立させ連携攻撃も決める。
  リチャーズはスピン・キックからサイダルをロープ上に投げ交代。
  デリリウスは乱入してきたダニエルズを追い払うも
  その隙にサイダルが回復する。
  しかしリチャーズが補佐しサイダルに連携攻撃を決める。
  カバーするもカウント2。
  サイダルを孤立させる。
  サイダルはハンド・スプリング・キックを狙ったリチャーズにスピン・キックを決め交代。
  ダニエルズはリチャーズにブルー・サンダー・ドライバーを決めるもカウント2。
  ならばとエンジェルズ・ウィングの体勢に。
  邪魔しに来たデリリウスを捕まえるとリチャーズの上にチョーク・スラム。
  カバーするもカウント2。
  リチャーズにアイコノクラズムを狙う。  
  そこにデリリウスが襲い掛かりショート・レンジ・ラリアットを連発。
  リチャーズがダイビング・クロス・ボディにつなげるもカウント2。
  デリリウスはダニエルズにヘッド・シザースを決めるとクローズラインで落とす。
  ブラインド・タッチしていたサイダルがクローズラインを狙う。
  デリリウスは避けるとコーナー上へ。
  サイダルがデリリウスを落とそうとするも、それがダニエルズへのトペ・アトミコになってしまう。
  リチャーズがサイダルにジャーマン。
  サイダルは着地するとレッグ・ラリアットを胸に振り下ろす。
  カウント2で返されるやスタンディング・ムーンサルト。カウント2。
  リチャーズはスプリングボード式の技を避けるとサイダルを打ち上げ蹴り飛ばす。
  ファルコン・アローにつなげるもカウント2。
  ならばとDRドライバーを狙う。
  サイダルは逃れるとパンプハンドルの技を狙う。
  リチャーズは丸め込みに返すと、そこからインバード・クローバー・リーフに捕らえる。
  ダニエルズにカットされるもダニエルズを落とすと連続攻撃へ。
  サイダルはダニエルズの援護を受けるとコウジ・クラッチ。
  カットしようとしたデリリウスをダニエルズがコウジ・クラッチに捕らえる。
  何とか逃れるとサイダルにダブル・ブレーン・バスターを狙う。
  防がれるも合体DDTを決めカバー。カウント2。
  ダニエルズはリチャーズを落とすとアラビアン・プレス。
  デリリウスはサイダルにドロップ・キックからパニック・アタックでコーナー上へ。
  サイダルが起き上がり雪崩式ベリー・トゥー・ベリー・スラムを狙う!
  リチャーズが跳躍しサイダルに雪崩式ジャーマン!
  デリリウスがシャドウズ・オーバー・ヘルと続けカバーするもカットされる。
  リチャーズがダニエルズにハンド・スプリング・キックからトペ・スイシーダ。
  デリリウスがロープを使ってのネック・ブリーカーでカバーするもカウントは2。
  ならばとコブラ・クラッチへ!
  サイダルはコーナーに叩きつけて逃れる。
  デリリウスはサイダルに雪崩式ベリー・トゥー・ベリーを狙う。
  サイダルが殴り落とす。
  ダニエルズがデリリウスにチョーク・スラムからBME。
  そしてサイダルのシューティングスター・プレスで1,2,3! 
  試合後両タッグはお互いを認め握手する。



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

4コーナー・サバイバル:デイジー・ヘイズ対レイシー対アリソン・デンジャー対ニッキー・ロッ クス

ガントレット・シリーズ:ブレント・オルブライト対ナイジェル・マッギネス対ペレ・プリモー対 ジェイソン・ブレイド対BJウィットマー対ジミー・ジェイコブス

タッグ王座戦、ノーDQ:クリス・ヒーロー、クラウディオ・カスタニョーリ(ch)対オースチ ン・エリーズ、ロデ リック・ストロング

シンゴ対 マーク・ブリスコ

ホミサイド対ジ ミー・レイブ

ジェイ・ブリスコ対サモア・ジョー

#1コンテンダー・マッチ:ク リストファー・ダニエルズ、マット・サイダル対デイビー・リチャーズ、デリリウス詳細

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