ROH 06年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:The Bitter End 11/4/06
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
なし
レビュー
1試合目−クリストファー・ダニエルズ対 マット・クロス
 クロスがスポットに走って、ダニエルズが補正。
 オープニングだから許される平均レベル。

2試合目−リッキー・レイヤース対シェイン・ハガドーン
 こんな試合いらない。

3試合目−4コーナー・サバイバル:BJウィットマー対コルト・カバナ対ペレ・プリモー対タンク・トーランド
 プリモーのチビ・ネタを扱ったコメディー・マッチ。
 中々面白かったのですが1人トーランドの芸の無さといったら・・・
 平均より少し上レベル。

4試合目−ブライアン・ダニエルソン、ジミー・レイブ対ナイジェル・マッギネス、サモア・ジョー
 この4人ならこれぐらいはしてくれないとね、という
 最低値で、それ以下でもそれ以上でもない。
 まあまあ良い試合。

5試合目−ジェイ&マーク・ブリスコ対デリリウス、デイビー・リチャーズ
 試合中、試合に関係ないアナウンスがあって
 (車を移動させて下さいとか何とか)
 ファンの集中が途切れて、ぶち壊し。
 これはしちゃいけないことでしょ。
 少し悪い試合。 

6試合目−タッグ王座戦:クリス・ヒーロー、クラウディオ・カスタニョーリ(ch)対オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング
 フィニッシュが次へと続く反則なせいか
 全体的に雑な印象を受けます。
 平均レベル。

7試合目−マット・サイダル対KENTA
 切れのある蹴りでKENTAが支配し
 それに対してサイダルは美しい飛翔で対抗していく・・・と
 サイダルが最も活きる試合パターン。
 もう1味が足りなりのでグッド・マッチには届かないが中々良い試合でマッチ・オブ・ザ・ナイト。
 でも普通にKENTA対ジョーで良かったんじゃないでしょうか。
 
8試合目−スティーブ・コリノ対ホミサイ ド→詳 細
 ワースト・メインイベント候補。
 かつてない程ぐだぐだな攻防、
 だらだらとした無いに等しい展開とスポット・マッチにもならない悪い試合。
 仮にスポットの観点から見ても
 最大のスポットは試合終了後コリノが髪を切るシーンですしねぇ・・・


総評
 メインも悪いしワースト大会候補。 
DVD Rating
☆☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
クリスト ファー・ダニエルズ対マット・クロス

リッキー・レイ ヤース対シェイン・ハガドーン

4コーナー・サバイバル:BJウィットマー対コルト・カバナ対ペレ・プリモー対タンク・トーラ ンド

ブライアン・ダニエルソン、ジミー・レイブ対ナイジェル・マッギネス、サモア・ジョー

ジェイ&マー ク・ブリスコ対デリリウス、デイビー・リチャーズ

タッグ王座戦:ク リス・ヒーロー、クラウディオ・カスタニョーリ(ch)対オースチ ン・エリーズ、ロデリック・ストロング

マット・サイダル対KENTA

ス ティーブ・コリノ対ホミサイ ド詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 スティーブ・コリノ対ホミサイド

  ホミサイドがコーナーに押し込んで平手打ち。
  コリノも同じことをやって挑発。
  ホミサイドが襲い掛かり場外に落とす。
  場外乱闘になり殴り合う。 
  観客席で物をぶつけたり物にぶつけたり。
  コリノがブレーン・バスターを決める。
  リング際に戻り殴り合う。
  ホミサイドはコリノの手下を攻撃。
  コリノをリングに戻し3アミーゴからフロッグ・スプラッシュへ。
  コリノは忍ばせておいたラケットで迎撃。
  ホミサイドは流血している。
  コリノはゴミ箱で殴ったりフェンスにぶつけたりする。
  ホミサイドが反撃しラダーを投入。
  コーナーに立てかけて振り飛ばそうとするも失敗。
  コリノがショルダー・スルーでホミサイドをラダーの上に落とす。
  ホミサイドが反撃しトルネードDDT。
  フォークを突き刺し耳から流血させる。
  コリノは有刺鉄線付きバットを叩き込み、こすりつける。
  ホミサイドは奪い取るとバットを叩きつけ、耳にバットを押し当て踏みつける。
  更に耳にアルコールをかける。
  場外テーブルにのせフロッグ・スプラッシュ。
  コリノの突進を避け落とすとトペ・コンヒーロを狙う。
  コリノは椅子を投げつけて阻止。
  テーブルの破片を付きたてたりする。
  ホミサイドはコーナー上のコリノを捕らえると投げ落としラリアットを狙う。
  コリノは避けると変形のブレーン・バスター。カウント1。
  ラリアットを決めカバーするもカウント1。
  ネック・ブリーカーを決めたところで体力が切れ両者ダウン。
  ホミサイドが反撃しコップ・キラーを狙う。
  コリノは逃れるとSTOでカバー。カウント2。
  コリノが椅子を叩きつけていく。
  ホミサイドは避けるとエース・クラッシャーで椅子に叩きつけカバー。カウント1。
  殴り合う。
  ブリスコ兄弟がホミサイドにラケット攻撃。
  コリノがDDTを決めカバー。カウント2。
  コリノはコーナーにテーブルを設置し雪崩式の技を狙う。
  ホミサイドが逆に雪崩式DDTを決める。
  カバーするもカウント2。
  ならばとラリアットを決め1,2,3。
  ホミサイドの勝利。
  約束通りコリノは髪を切ることになる。
  最後は和解の握手。



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

クリスト ファー・ダニエルズ対マット・クロス

リッキー・レイ ヤース対シェイン・ハガドーン

4コーナー・サバイバル:BJウィットマー対コルト・カバナ対ペレ・プリモー対タンク・トーランド

ブライアン・ダニエルソン、ジミー・レイブ対ナイジェル・マッギネス、サモア・ジョー

ジェイ&マー ク・ブリスコ対デリリウス、デイビー・リチャーズ

タッグ王座戦:ク リス・ヒーロー、クラウディオ・カスタニョーリ(ch)対オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング(DQ)

マット・サイダル対KENTA

スティーブ・コリノ対ホミサイ ド詳細

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