ROH 06年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Fourth Anniversary Show 2/25/06
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
ROH王座戦:ブライアン・ダニエルソン(ch)対ジミー・レイブ→詳細
雑 感

1試合目−トニー・ママルーク、サル・リナウロ対ジェイ&マーク・ブリスコ対ジェイソン・ブレイド、キッド・カミカゼ
 3ウェイ・ダンスと銘打たれてますが
 その実態は只の4コーナー・マッチです。
 悪い試合ですがブリスコ兄弟の電撃復帰試合ということで許しましょう。 
 
2 試合目−4コーナー・サバイバル:アダム・ピアース対クラウディオ・カスタニョーリ対ジェイ・フューリー対アズリエ
 何がしたいのや ら。
 ピアースがやや光っていたぐらいで
 下手な4コーナー・サバイバル。悪い試合。

3 試合目−サモア・ジョー対ジェイ・リーサル
 いつぞやに見せた説得力はありませんが
 リーサルにとっては好敵手なので平均的な良試合に。

4試合目−クリストファー・ダニエルズ対BJウィットマー
 適当に時間を潰していると
 CZW軍が乱入しROH対CZW抗争の幕開けと相成りました。

5試合目−ホミサイド対コルト・カバナ
 技巧関係なしの純粋デス・マッチ。
 意外にデス・マッチの素質がある
 カバナが見事な被虐っぷりを見せ中々良い試合。
 
6試合目−
ROH王座戦:ブライアン・ダニエルソン(ch)対ジミー・レイブ→詳細
 レイブのとにかく場外で間を置くヘタレ・アピールから始まり
 技術で劣るレイブがアメドラの得意技、戦法をパクって対抗していきクライマックスへと
 典型的な正統派ベビー対小悪党ヒールの内容で
 意外にも好勝負となりました。
 これだったら十分メイン張れる内容でした。
 ぎりぎりながらグッド・マッチ。

7試合目−ジャック・エヴァンス対リッキー・レイヤース

 レイヤースごときがセミ・メインっていうのは意味不明。
 エヴァンスの場外ダイブもまともに受け止めてやれないし。
 悪い試合。

8試合目−
タッグ王座戦:オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング(ch)対AJスタイルズ、マッ ト・サイ ダル→詳細
 思ったほどは良く無かったですね。
 それぞれストロング、サイダルを前面に出そうと言う
 意図があって、特別良い攻防が生まれませんでした。
 しかし全体的には良い感じなので中々良い試合。


総評
 色々次につながる出来事があり
 期待していなかったROH王座戦が当たりで
 セミ・メインを除けば大会としてもある程度まとまっている。
 まあまあ良い大会でぎりぎり星3つ。
DVD Rating
★★☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
トニー・ママルーク、サル・リナウロ対ジェイ&マーク・ブリスコ対ジェイソン・ブレイド、キッ ド・カミカゼ

4コーナー・サバイバル:アダム・ピアース対クラウディオ・カスタニョーリ対ジェイ・フュー リー 対アズリエル

サモア・ジョー対 ジェイ・リーサル

クリストファー・ダニエルズ対BJウィットマー

ホミサイド対 コルト・カバナ

ROH王座戦:ブライアン・ダニエルソン(ch)対ジミー・レイブ詳細

ジャッ ク・エヴァンス対リッキー・レイヤース

タッグ王座戦:オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング(ch) 対AJス タイルズ、マット・サイダル→詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 ROH王座戦:ブライアン・ダニエルソン(ch)対ジミー・レイブ

  レイブはレスリングでもアメドラに劣ってない事を見せ挑発する。
  アメドラも挑発し返す。
  顔の叩き合いからレイブが顔を踏みつける。
  怒ったアメドラがレイブの背中を蹴り飛ばすとレイブは場外に逃れ間を置く。
  アメドラがグラウンド・ヘッド・シザースをインディアン・デス・ロックに返す。
  レイブはロープを掴み場外で間を置く。
  レイブはコーナーに押し込むとチョップ連発。
  アメドラが脚を取りサーフボード・ストレッチを狙う。
  レイブは慌てて逃げる。
  アメドラはコーナーに押し込むとチョップを打つ。
  レイブは避けると逆にチョップを決めサーフボード・ストレッチ。
  アメドラは逃れるとニー・ドロップでレイブの動きを止める。
  アメドラがストラングル・ホールドを決める。
  レイブもストラングル・ホールドに返す。
  レイブはコーナーのアメドラを蹴りまくりSay 5,referee。
  アメドラはダイビング・アッパーカートを決めると
  ランニング・フォア・アームズにスリング・ショット・スープレックスでカバー。カウント2。
  レイブがフルネルソンを丸め込みに返す。
  カウント2で返された所をスピアー。
  ネック・ブリーカーからカバーするもカウント2。
  アメドラはリープ・フロッグ中のレイブの脚を取って倒すとサーフボード・ストレッチ。
  顔の上に立ってレイブを挑発。
  スーパープレックスを狙う。
  レイブは押し飛ばしてロープの上に落とすとコーナーに横たわらせドロップ・キック。
  場外でアメドラを痛めつけていく。
  リングに戻りキャメル・クラッチ。
  そこからキャトル・ミューティレーションに移行。
  アメドラはロープに脚をかける。
  ナナがチープ・ショットでレイブを援護。
  スーパープレックスを決めると再びキャトル・ミューティレーション。
  アメドラがロープに脚をかける。
  アメドラはコーナーを蹴って突進してきたレイブの背後に回ると延髄切り。
  両者ダウン。
  アメドラは打撃の打ち合いに勝つとダイビング・ヘッド・バッド。
  ジャーマンを決めるもカウント2。
  ならばとクロス・フェイス・チキン・ウィングへ!
  レイブは走り回って逃れる。
  アメドラがサンセット・フリップを狙う。
  レイブは座り込んでカバーに持ち込むとロープを悪用。カウントは2。
  レイブはサイトウ・スープレックスからニー・ストライクへ。 
  アメドラは受け止めるとハーフ・ボストン・クラブへ。
  レイブは蹴りつけて逃れるとマウントから殴りまくる。
  アメドラをスリーパーに捕らえる。
  アメドラは3回目のレフェリー・チェックで腕を上げると
  ロープに振りスリーパー、そこからキャトル・ミューティレーション!
  レイブが何とか脚をロープにかける。
  アメドラは雪崩式バック・ドロップを決めカバー。カウントは2。
  ならばとキャトル・ミューティレーション!
  耐えるレイブに狙いを変え、そのままタイガー・スープレックスへ!
  1,2,ナナがレフェリーを引きずりおろす!
  アメドラがナナにトペ・スイシーダ。
  コーナー上に登り飛び技へ。
  レイブはスピアーで打ち落とすとガーナリア。
  ランニング・ニー・ストライクからカバーするもカウント2!
  バタフライ・ロックに捕らえる。
  ロープを掴んだアメドラの頭部を蹴り飛ばしペディグリーを狙う。
  アメドラはコーナーに押し込んで逃れるとローリング・フォア・アームズ。
  リーガルプレックスを決めるもカウント2。
  ならばとエルボー連打へ!
  レフェリー・ストップでアメドラの防衛!


  
 タッグ王座戦:オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング(ch)対AJスタイルズ、マット・サイダル

  サイダル対ストロングで試合開始。
  一進一退の攻防を見せる。
  AJと腕の取り合いをした後ストロングは交代。
  AJがエリーズの腕を取っていく。
  エリーズが執拗なヘッド・ロック戦法で盛り返す。
  グラウンド・ヘッド・シザースを食らっているエリーズは
  いつものドロップ・キックにいくも読まれており避けられる。
  エリーズを捕まえる。
  エリーズは早めに反撃しストロングに交代。
  今度はAJが捕まる。
  AJはストロングにドロップ・キックを決めるとダイブを狙うもエリーズが阻止。
  交代のチャンスを逃してしまう。
  AJは中々反撃できないでいる。
  AJは延髄切りを決めると交代。
  サイダルが勢い良く2人に攻め込み
  AJとの連携からストロングにスタンディング・ムーンサルト。カウント2。
  ストロングを落とすとコーナー上へ。
  邪魔したエリーズをAJが落としストロングにブランチャ。
  エリーズがAJにトペ・スイシーダで続く。 
  最後はサイダルのムーンサルト。
  ストロングをリングに戻すと孤立させ痛めつけていく。
  ストロングがようやく交代に成功。
  エリーズが攻めて行きサイダルにオーバードライブ・エルボーでカバー。カウント2。
  ならばとブレーン・バスターを狙う。
  サイダルは抵抗しチン・ブリーカーに返すとハリケーン・ラナへ。
  エリーズはその動きを利用しパワー・ボム。AJがカット。
  AJがエリーズにトーチャー・ラック。
  ストロングがカットしAJに連携攻撃を狙う。
  AJは一回転すると2人まとめてリバースDDT。
  カバーするもカウント2。
  エリーズにダブル延髄切りを決めカバー。ストロングがカット。
  ストロングはスプリングボード式の技を狙ったAJの脚を払うと
  サイダルにトーチャー・ラック・バック・ブリーカー。
  エリーズがカバーするもカウント2。
  AJがエリーズにスプリングボード式フォア・アームズを狙う。
  エリーズが避けストロングがキャッチ。
  そこにエリーズがクローズラインを決める。
  サイダルにストロングがダブル・ニー・ガット・バスター、
  エリーズがブレーン・バスターと決めカバーするもAJがカット。
  AJはストロングにバック・ドロップ。
  サイダルに雪崩式の技を狙っているエリーズにもバック・ドロップ。
  サイダルがシューティングスター・プレスにつなげるもロープに脚がかかる!
  ならばとAJがスタイルズ・クラッシュを狙う!
  ストロングがビッグ・ブーツでカット。
  サイダルはストロングにパンプハンドル式の技を狙うもカットされる。
  ストロングがサイダルにハーフネルソン・バック・ブリーカー。
  エリーズが450°スプラッシュと続け1,2,3!
  エリーズ、ストロングの防衛!
  紙吹雪が降ってくる。
  両タッグが握手しようとした所にブリスコ兄弟が乱入しストロングにスパイク・ジェイ・ドリラー。
  エリーズが2人を追い払う。



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

トニー・ママルーク、サル・リナウロ対ジェイ&マーク・ブリスコ対ジェイソン・ブレイド、キッド・カミカゼ

4コーナー・サバイバル:アダム・ピアース対クラウディオ・カスタニョーリ対ジェイ・フューリー 対アズリエル

サモア・ジョー対 ジェイ・リーサル

クリストファー・ダニエルズ対BJウィットマー(ノー・コンテスト)

ホミサイド対 コルト・カバナ

ROH王座戦:ブ ライアン・ダニエルソン(ch)対ジミー・レイブ詳細

ジャッ ク・エヴァンス対リッキー・レイヤース

タッグ王座戦:オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング(ch)対AJス タイルズ、マット・サイダル→詳細

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