ROH 06年のレ ビューに戻る　TOPに戻る

PPV 名	ROH：The 100th Show 4/22/06
ベ スト・マッチ	なし
グッ ド・マッチ	サ モア･ジョー、アダム･ピアース、BJウィットマー対クリス･ヒーロー、ネクロ･ブッチャー、スーパー･ドラゴン→詳細
雑 感	１試合目−クリストファー・ダニエルズ対クラウディオ･カスタニョーリ 　体格差があるからかレスリングに重きを置いた技巧試合。 　やや盛り上がりに欠け平均より少し上程度。 　 ２試合目−４コーナー・サバイバル：ジミー･ヤン対デリリウス対ジミー･レイブ対ジミー･ジェイコブス 　サイコロジーはありますが 　特別４人が高め合う訳でもなく平均レベル。 ３試合目−タッグ王座戦：オースチン･エリーズ、ロデリック･ストロング（ch）対ホミサイド、リッキー・レイヤース 　ホミサイド、レイヤースというタッグは微妙だし 　王者組もタッグ要素がいつもより鈍く少し悪い試合。 ４試合目−ROH王座戦：ブライアン・ダニエルソン（ch）対コルト･カバナ 　お笑いとかやってゆったり序盤をしていると 　丸め込みによりわずか５分で終了・・・。 ５試合目−トップ・オブ・ザ・クラス・トロフィー：デレク・デンプシー（th）対ペレ・プリモー 　デンプシーが太っていないことに驚く。 　それだけ。 ６試合目−タッグ王座戦：クリス・ヒーロー、クラウディオ・カスタニョーリ(ch)対オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング 　アメドラが出てきてもう１度王座戦をしてやると言って行われた試合ですが・・・ 　文字通り前半がアメドラのワン･サイドでつまらないですね。 　後半は意外に良い感じでしたけれど。 　そのためまあまあ良い試合程度。 �FAJスタイルズ、マット・サイダル対ブリスコ･ブラザーズ→詳細 　13分しかないのでアクションを凝縮させています。 　まずAJ、サイダルが自由に動き回って爆発。 　ブリスコズの孤立へと繋げます。 　その後ブリスコズが連携技を活かして支配。 　通常部分においてAJ、サイダルにはもう少し上手く働いてほしい所でしたね。 　ダブル･ダイブも早く多少正確さに欠けた印象です。 　終盤はAJの力強いムーブから開幕。 　スプリングボード式ドゥームス･デイ･デバイスなど 　序盤と同じく驚きに満ちた攻防で面白かったですね。 　しかし最後のAJのカットの防ぎ方といい 　まだまだ力を使い切っていない印象が強く残ってしまった事は否めない。 　中々良い試合。 　（執筆日：10/23/10） 　ザンディグ親分とコルネットのディベートから雪崩式にメイン･イベントへ。 ８試合目−サ モア･ジョー、アダム･ピアース、BJウィットマー対クリス･ヒーロー、ネクロ･ブッチャー、スーパー･ドラゴン→詳細 　凄まじい盛り上がりと共に迎えたメイン･イベント。 　とにかく殴ったり凶器を叩きつけたりするハードコア･ブロウル。 　ROH側は・・・ 　ジョーが無敵の攻め役でピアースは脇役、 　そしてウィットマーが終盤のデンジャラス･スポットのスタント役。 　一方CZW側は・・・ 　ネクロは只の殴り合いなんかを面白くさせるこの試合の肝で、 　ヒーローはやられるヘタレ役、 　スパドラは終盤のデンジャラス･スポットの行動役となっています。 　上に見るように役割分担はしっかりされているものの 　ジョーとネクロ以外をもう少し光らせて欲しいなと思います。 　少し物足りないです。 　スパドラもこういう試合形式だと精神的甚振りができないし。 　 総評 　CZWファンが多いということで 　凄く盛り上がっているものの、メイン以外は盛り上がり方が悪いです。 　関係ないスパドラやネクロ・コールが起こったりしますし。 　応援が高じてROHの試合はどうでも良い、 　ぶち壊してしまえ的な雰囲気が無きにしもあらずで・・・ 　そのため大会としてはやや悪く 　メインだけという印象が強いです。
DVD Rating	★☆☆☆☆

試合カード

勝敗付はこちら

1	クリスト ファー・ダニエルズ対クラウディオ･カスタニョーリ
２	４コーナー・サバイバル：ジミー･ヤン対デリリウス対ジミー･レイブ対ジミー･ジェイコブス
３	タッグ王座戦：オースチン･エリーズ、ロデリック･ストロング（ch）対ホミサイド、リッ キー・レイヤース
４	ROH王座戦：ブライアン・ダニエルソン（ch）対コルト･カバナ
５	トップ・オブ・ザ・クラス・トロフィー：デレク・デンプシー（th）対ペレ・プリモー
６	ROH王座戦：ブライアン･ダニエルソン（ch）対デリリウス
７	AJスタイルズ、マット・サイダル対ブリスコ･ブラザーズ→詳細
８	サ モア･ジョー、アダム･ピアース、BJウィットマー対クリス･ヒーロー、ネクロ･ブッチャー、スーパー･ドラゴン→詳細

〜〜注：以下はネタバレ・ページ 〜〜　







試合レビュー：
　AJスタイルズ、マット・サイダル対ブリスコ･ブラザーズ

　　ブリスコ兄弟が急襲するもAJに返り討ちに合う。
　　AJがジェイにドロップ･キック。
　　交代したマークがスプリングボード式ドロップ･キックを狙うも避けられる。
　　両チーム早くも連携攻撃を見せる。
　　サイダルが捕まる。
　　サイダルはヘッド･シザースにドロップ･キックをジェイに決め交代。
　　AJが攻め込んでいく。
　　ジェイは払い蹴りを入れると連続攻撃を決めAJを捕らえる。
　　AJが不意を付いてのハリケーン･ラナを決めると
　　場外に逃れたブリスコ兄弟にダブル･ダイブ。
　　リングに戻るとマークはAJにロー･ブロー。
　　サイダルには連携で打ち上げマットに叩きつける。
　　カバーするもカウント２。
　　サイダルを捕らえ連携攻撃を決めていく。
　　サイダルは連携攻撃を防ぐとハリケーン･ラナを決め交代。
　　AJが勢い良く攻めていく。
　　ジェイにバック･ドロップからフェイス･バスター。
　　そしてスタイルズ･クラッシュへ！
　　マークがドロップ･キックでカット。
　　マークにネック･ブリーカー＋ダイビング･ボディ･プレスもカットされる。
　　ジェイにパワー･ボム＋スタナーを決める。
　　マークがAJをフェンスにぶつける。
　　サイダルがジェイにハリケーン･ラナを狙う。
　　ジェイは耐えて肩車の状態に戻すとスプリングボード式ドゥームス･デイ･デバイス！
　　カバーするもカットされる！
　　AJに連続攻撃を叩き込んでからサイダルに狙いをつける。
　　サイダルはジェイに延髄切りを狙う。
　　避けられるもマークに当たる。　　
　　マークの脚を払ってスタンディング･ムーンサルト。カウント２。
　　サイダルがスパイク･ジェイ･ドリラーを狙う！
　　AJが防ごうとマークに飛びかかるも届かずスパイク･ジェイ･ドリラーが炸裂！
　　ジェイがAJを押さえている隙にマークがカバーし１，２，３！



　サモア･ジョー、アダム･ピアース、BJウィットマー対クリス･ヒーロー、ネクロ･ブッチャー、スーパー･ドラゴ ン

　　ウィットマー対スパドラ、ヒーロー対ジョー、ピアース対ネクロで殴り合う。
　　ジョーがビッグ･ブーツからセントーンを決めアピール。
　　場外に逃れたヒーローにトペ･スイシーダ。
　　有刺鉄線付きバットを持ったザンディグが介入しようとするもCCが現れ奪い取る。
　　ネクロがピアースに場外で椅子付ボディ･スラム。
　　ジョーがヒーローにオレ･キックを決め観客席へ。
　　ネクロの椅子攻撃、パンチでピアースは大流血。
　　ピアースも椅子攻撃でやり返す。
　　ジョーがウィットマーを救い出しスパドラに場外でのダブル･ブレーン･バスター。
　　ネクロとジョーが殴り合う。
　　ジョーがヘッド･バッドを叩きこんで行き殴り倒す。
　　ピアースはネクロをリングに入れるとコーナー上から飛んで殴りつける。
　　カバーするもカウント２。
　　椅子の上にパワー･ボムを決める。
　　ジョーがスパドラに打撃を連続で叩き込む。
　　スパドラがウィットマーにロー･ブローからコーナー上へ。
　　ウィットマーはスパドラの体勢を崩すとスーパープレックスを狙う。
　　スパドラは押し飛ばすとセントーン。カウント２。
　　ネクロはジョーに立てた椅子へのパワー･ボムを狙う。
　　ジョーは逃れると殴りまくり立てた椅子へのバック･ドロップ。
　　カバーするもカウント２。
　　リングではヒーローがウィットマーに攻め込んでいく。
　　クラベイト･スープレックスからカバーするもカウント２。
　　ピアースがヒーローにパイル･ドライバーを狙う！
　　ネクロがカットしピアースと殴り合い。
　　ネクロのパンチが入りピアースはダウンする。
　　ピアースが殴り返し今度はネクロがダウン。
　　殴り合っているところにヒーローが襲い掛かるもピアースはバック･ドロップで撃する。
　　ジョーがエプロンに立てかけたテーブル目掛けスパドラにサイドウォーク･スラム。
　　リング上にはヒーローとジョー。
　　ジョーがハイ･ニーからフェイス･ウォッシュを狙うもネクロ、スパドラが妨害する。
　　ネクロがジョーにベルトで鞭打つ。
　　ピアースはヒーローにスパイン･バスターを決めるとダイビング･ボディ･プレス。
　　スパドラがダイビング･ダブル･ストンプでカット。
　　ピアースにクラブ･ストンプを決める。
　　ウィットマーがスパドラにクローズライン。
　　立てた椅子へのエクスプロイダーを決めカバーするもカウントは２！
　　ならばと場外テーブルに葬ろうとする。
　　ネクロが椅子攻撃で妨害。
　　ウィットマーの首に椅子をはめ椅子で叩きつける。
　　ウィットマーの首を立てた椅子に挟むとダイビング･ダブル･ストンプ！
　　カバーするもカウントは２！
　　ならばとエプロンから場外テーブルへのサイコ･ドライバー！
　　ヒーローがジョーに椅子攻撃を叩き込む。
　　ジョーがザンディグに襲い掛かるもぼこぼこにされる。
　　ROHレフェリーもやられる。
　　ヒーローがジョーをクラベイトに捕らえ追い詰める。
　　そこにCCが現れザンディグを落とすとヒーローを押さえつけ
　　ジョーに攻撃するよう言うが次の瞬間CCがジョーにアッパーカート！
　　CZW軍が制圧。
　　ホミサイド･コールが起きるもホミサイドは現れない。
　　ヒーローがピアースにヒーローズ･ウェルカムを決め１，２，３！
　　初戦はCZW軍の勝利！

　　

勝 敗付試合カード（勝者が赤字）

１	クリスト ファー・ダニエルズ対クラウディオ･カスタニョーリ
２	４コーナー・サバイバル：ジミー･ヤン対デリリウス対ジミー･レイブ対ジミー･ジェイコブス
３	タッグ王座戦：オー スチン･エリーズ、ロデリック･ストロング（ch）対ホミサイド、リッ キー・レイヤース
４	ROH王座戦：ブ ライアン・ダニエルソン（ch）対コルト･カバナ
５	トップ・オブ・ザ・クラス・トロフィー：デレク・デンプシー（th）対ペレ・プリモー
６	ROH王座戦：ブ ライアン･ダニエルソン（ch）対デリリウス
７	AJスタイルズ、マット・サイダル対ブリスコ･ブラザーズ→詳細
８	サ モア･ジョー、アダム･ピアース、BJウィットマー対クリス･ヒーロー、ネ クロ･ブッチャー、スーパー･ドラゴン→詳細

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