雑
感
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1試合目。
お笑いからスタートし技術戦へというそこそこ良い試合。
只フィニッシュはどうも・・・
抗争中なら試合の中でそれなりの演出をすべき。
2試合目。
ROHでは珍しい大量流血。それだけ。
3試合目。
どうにもエリーズとは格が違いすぎる。
それに腹攻めはパワー・ファイター向けではないかと思う。
悪くないけれどね。
エリーズは髪を切る前の方が格好良いな。
4試合目。
ハード・ヒッティングの中々良い試合なのですが・・・
フィニッシュが弱く、リーサルが脚を引っ張りすぎ。
ここでそれ!?という技とかちょっと空気読めてない感がありますね。
5試合目。
ROH王者のギブソンがタッグでこの位置?と
思ったらフィニッシュを見て納得。
只ROHなのでこういう展開は不必要な気もする。
6試合目。
マット・ハーディのROH最終戦。
中々良い試合でマッチ・オブ・ナイトながら特別スイングはせず。
最後の展開を見ていると
WWEから注文があったのではと思われます。
今頃気づいたのですがストロングはまだ22歳なのね。
22歳で一極集中戦法なんて渋すぎる・・・
メイン。
パンクのROH卒業試合です。
試合の方は微妙です。
本人達は楽しんでいる感じなんで問題なしかな。
フィニッシュはパンクが申し出たんだろなぁ、そのはず(と信じる)。
良く分かっているなぁ。
CMパンクがファンから愛され、
パンクもまたROHを、そしてROHファンを
家族のように愛していると言うことが伝わってきます。
どこぞのブレットも見習ってください。
総評。
試合の質的には物足りないものの
興行的には成功しています。
感動的なエンディングですしね。
一押しとまではいきませんが
試合とは別の面でのプロレスの素晴らしさが
感じ取れる大会なので
CMパンク・ファンのみならず
全てのプロレス・ファンにお勧めできます。
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