PPV
名 |
ROH:Best of American Super Juniors Tournament 4/2/05 |
ベ スト・マッチ |
なし |
グッ
ド・マッチ |
1回戦:ブライアン・ダニエルソン対スパ ンキー→詳細 |
レビュー |
レビューの都合 上トーナメント準決勝、決勝のカードを記載。 1試合目−1回 戦:ブライアン・ダニエルソン対スパ ンキー→詳細 技巧的ではないものの 真っ向からぶつかりあう様は面白い。 24分という長丁場でタイトル・マッチでも全然通用する程気合の入ったものでした。 ぎりぎりグッド・マッチ。 トーナメントは最高の幕開けとなりました・・・が 2試合目−1回戦:ドラゴン・ソルジャーB対マット・サイダル 新日の刺客DSB(ケンドー・カシン)がまずはサイダルと噛み合わないひどい試合でトーナメントの流れを変えます。 3試合目−1回戦:ブラック・タイガー対アレックス・シェリー トーナメントで短めの試合なのに2人の好みが出て じっくりグラウンドをやるので緩急が弱く 更に時間が足りなくなってあっさり終了。 好勝負を生み出せるカードだったんですけれど残念です。 少し悪い試合。 4試合目−1回戦:ジェームス・ギブソン対ロデリック・ストロング 一方この2人は地味ながらしっかりとした技術戦。 ある程度の時間も与えられ平均的な良試合。 5試合目−ノーDQマッチ:ジミー・レイブ、ファスト・エディ対CMパンク、コルト・カバナ ハードコアなのだが無秩序な場外乱闘で リングに戻ってもあっけないフィニッシュ。 ひどい試合。 6試合目−準決勝:ジェームス・ギブソン対ドラゴン・ソルジャーB 試合開始直後パンクのインタビューが入りますが ギブソンは腰を痛めているというアングル付きの 一方的なひどい試合なのでどうだってよい。 7試合目−準決勝:ブライアン・ダニエルソン対ブラック・タイガー まあまあ良い試合なんでしょうけど 疑問を感じさせる勝敗でDSBによる盛り下げを援護。 8試合目−タッグ・チーム・スクランブル:ダン&マーカス対ディクシー、アズリエル対レイシーズ・エンジェル対ジャック・エヴァンス、ロデリック・ストロ ング 序盤は低調ながらいつも通りのスポット・フェストに。 9試合目−タッグ王座戦:サモア・ジョー、ジェイ・リーサル(ch)対BJウィットマー、ジミー・ジェイコブス 両者凸凹コンビということを生かし平均的な良試合。 10試合目−決勝:ブラック・タイガー対ドラゴン・ソルジャーB おそらく一番カシンらしさがでた試合。 しかしトーナメント決勝、ROHにふさわしくない (わざわざマットを新日用に変えたのに・・・) コミカル且つ悪い試合でまさかのPlease Don't Back!コールまで起きます。 11試合目−ROH王座戦:オースチン・エ リーズ(ch)対ホミサイド→詳細 観客が前の試合をひきずっていて、いつもの集中力が見られません。 ここは団体としては新日マットをROHマットに戻し時間を置くべきでした。 試合は特別これはといった攻防もなく 怒涛のクライマックスをひきたてるためか淡々と進めていきます。 そのクライマックス、インフレ気味の大技、必殺技の連発で 大盛り上がりといいたいところですが バーニングハンマーを食らってカバーされてもカウント1という珍事。 日本みたいに気合で返したんだぞっていう アピールがあればまだ許せるのですがそれもなし。 せっかくいつもの雰囲気が戻ってきたのに台無しです。 中々良い試合ですがグッド・マッチには届きません。 総評 本来なら良い大会になるはずでしたが たった1人の男、カシンによってつぶされました。 ついでに日本プロレス神話にひびを入れたでしょうし ある意味偉業を達成しました。 なぜか個人物に収録されていない スパンキーの好勝負に興味なければ別にスルーしても問題なし。 |
DVD
Rating |
★☆☆☆☆ |
試合カード |
勝敗付はこちら |
1 |
1回戦:ブライアン・ダニエルソン対スパ ンキー→詳細 |
2 |
1回戦:ドラゴン・ソルジャーB対マッ ト・サイダル |
3 |
1回戦:ブラック・タイガー対アレック ス・シェリー |
4 |
1回戦:ジェームス・ギブソン対ロデリッ ク・ストロング |
5 |
ノー DQマッチ:ジミー・レイブ、ファスト・エディ対CMパンク、コルト・カバナ |
6 |
準 決勝:ジェームス・ギブソン対ドラゴン・ソルジャーB |
7 |
準 決勝:ブライアン・ダニエルソン対ブラック・タイガー |
8 |
タッ グ・チーム・スクランブ ル:ダン&マーカス対ディクシー、アズリエル対レイシーズ・エンジェル対ジャック・エヴァンス、ロデリック・ストロング |
9 |
タッ グ王座戦:サモア・ジョー、ジェイ・リーサル(ch)対BJウィットマー、ジミー・ジェイコブス |
10 |
決
勝:ブラック・タイガー対ド ラゴン・ソルジャーB |
11 |
ROH
王座戦:オースチン・エ リーズ(ch)対ホミサイド→詳細 |
勝 敗付試合カード(勝者が赤字) |
1 |
1回戦:ブライアン・ダニエルソン対スパ ンキー→詳細 |
2 |
1回戦:ドラゴン・ソルジャーB対マッ ト・サイダル |
3 |
1回戦:ブラック・タイガー対アレック ス・シェリー |
4 |
1回戦:ジェームス・ギブソン対ロデリッ ク・ストロング |
5 |
ノーDQマッチ:ジミー・レイブ、ファスト・エディ対CMパンク、コルト・カバナ |
6 |
準決勝:ジェームス・ギブソン対ドラゴン・ソルジャーB |
7 |
準決勝:ブライアン・ダニエルソン対ブラック・タイガー |
8 |
タッグ・チーム・スクランブ ル:ダン&マーカス対ディクシー、アズリエル対レイシーズ・エンジェル対ジャッ ク・エヴァンス、ロデリック・ストロング |
9 |
タッグ王座戦:サモア・ ジョー、ジェイ・リーサル(ch)対BJウィットマー、ジミー・ジェイコブ ス(新チャンピオン!) |
10 |
決勝:ブラック・タイガー対ド ラゴン・ソルジャーB |
11 |
ROH王座戦:オースチン・エ リーズ(ch)対ホミサイド→詳細 |