ROH 05年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Dragon Gate Invasion 8/27/05
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
なし
雑 感
1試合目−リッキー・レイヤース対ピューマ
 たいしたことない試合。

2試合目−4コーナー・サバイバル:チャド・コリヤー対 デイビー・アンドリュース対ジミー・ジェイコブス対ケビン・スティーン
 コリヤーにアンドリュースなんて面子が悪すぎる。
 悪い試合。
 スティーン呼ぶのだったらもう少しまともな相手を用意 したらいいのに。

3試合目−ホミサイド対エル・ジェネリコ

 そもそもスティーン、ジェネリコは良く知られてないみたい。
 誰もオ〜レ〜オレオレオレと合唱しません・・・
 ブレーン・バスタァァァァーの体勢に行っても明らかにスーパープレックス並の盛り上がり。
 試合も噛み合わない。
 少し悪い試合。

4試合目−インターナショナル・ドリーム・マッチ#1:カリー・マン対シンゴ・タカギ

 デビューして1年たってない日本の新人と
 正体がダニエルズだとファンがわかっているのか疑わしい
 (ダニエルズの代打とアナウンスされる)
 カリー・マンの対決を
 
インターナショナル・ドリーム・マッチと呼ぶのはあまりに身勝手で はないでしょうか。
 試合の方はシンゴの未熟なパワー一徹戦法に合わせて
 カリー・マンが試合を作る。
 まあまあの試合。
 

5試合目−ピュア王座戦:サモア・ジョー(ch)対ナイジェル・マッギネス

 今でこそROHの顔になったナイジェルですが
 この頃はまだ駄目駄目でまともにジョーと試合できる力量もありません。
 何を考えているのか椅子を使うシーンもあり。
 ピュア王座戦だと即反則負けのはずなのに
 レフェリーはブレイク権剥奪でごまかす・・・。
 一方のジョーも未熟なナイジェルを引っ張ったかというとそうでもない。
 つまらない良くない試合。

 ダン、マーカス対ハガドーン、?のダーク・マッチがあり
 試合後ダニエルズが現れフライトが遅れて試合に間に合わなかったと釈明。

6試合目−ジミー・レイブ、スパンキー対オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング

 内容はまあまあ良いのだけれど
 最初にレイブ組の遅延行為が延々と続いたり
 チープ・フィニッシュだったりします。

7試合目−インターナショナル・ドリーム・マッチ#2:AJスタイルズ対CIMA
詳細
 初顔合わせによる意思疎通不足が所々で露呈。
 しかもファンはCIMAを良く知らないので
 ドリーム・マッチの雰囲気にもならず。
 所々にもう1回やったならと期待させるシーンもあるもののグッド・マッチには少し届かず。
 それでもマッチ・オブ・ザ・ナイト。
 16分程。

8試合目−ROH王座戦:ジェームス・ギブソン(ch)対コルト・カバナ
詳細
 WWEのぬるま湯に浸かっていたギブソンには
 28分もの長丁場の試合を作ることは出来ませんでした。
 1つ1つの攻防を薄く長くやることで時間稼ぎ。
 とにかく退屈な一戦でROH王座戦の中で最低レベル。
 平均的な試合。

総評
 集客力のないROH王座戦のマッチ・アップに
 あまり知られていないPWG勢呼んで
 同じく初参加(?)のドラゲーとの対決を
 1人団体だけがドリーム・マッチと盛り上がっている。
 観客の盛り上がりも珍しく良くないし悪い大会。
 ドリーム・マッチは確かに珍しいマッチ・アップだが
 それで凄い試合だったのと尋ねられても、まったく肯定できない。

DVD Rating
☆☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
リッキー・レイヤース対ピューマ

4コーナー・サバイバル:チャド・コリヤー対デイビー・アンドリュース対ジミー・ジェイコブス 対ケビン・スティーン

ホミサイド対エル・ジェネリコ

インターナショナル・ドリーム・マッチ#1:カリー・マン対シンゴ・タカギ

ピュア王座戦:サモア・ジョー(ch)対ナイジェル・マッギネス

ジミー・レイブ、スパンキー対オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング

インターナショナル・ドリーム・マッチ#2:AJスタイルズ対CIMA詳細

ROH 王座戦:ジェームス・ギブソン(ch)対コルト・カバナ詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 インターナショナル・ドリーム・マッチ#2:AJスタイルズ対CIMA


  握手して試合開始。
  お互い相手にさせたいことをさせず、均衡状態の基本的な攻防。
  CIMAが先に仕掛けジャーマン。
  AJは着地して防ぐとペースを落とす。
  AJがドロップ・キックを決め場外に落とす。
  ダイブをめぐる攻防からAJがスタイルズ・クラッシュの体勢に持ち込む。
  CIMAは逃れると鉄柱にぶつけトペ・スイシーダ。
  AJに反撃を許さず攻め立てていく。
  AJはクロス・ボディを受け止めるとバック・ブリーカー。
  AJは腰に狙いをつける。
  クロス・ボディで相打ち。
  両者ダウン。
  脚が痛み動きの鈍ったAJにCIMAが襲い掛かる。
  クロス・レッグ・ミチノク・ドライバーを決めるもカウント2。
  AJは一回転してのリバースDDTを狙う。
  CIMAはロープを掴んで自爆させるとリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  AJは防ぐとスプリングボード式フォア・アームズ。
  トーチャー・ラックから叩きつけカバー。カウント2。
  CIMAがコーナー上のAJを捕らえスーパープレックスを狙う。
  殴り落とされるもヴィーナスを決め逆さ吊りにすると
  コーナー・トゥー・コーナーのミサイル・キック!
  Holy Shit!
Holy Shit!
  ヴィナース、アイコノクラ ズムからフロッグ・スプラッシュへ。
  AJは膝を立てて防ぐ。
  CIMAがスーパー・キック。
  AJは耐えるとペイレイ・キックからスタイルズ・クラッシュを狙う!
  CIMAがシュバインに切り返そうとする!
  AJが逃れバック・スライドを狙う。
  CIMAは防ぐと丸め込んで1,2,3!
  握手するとお互いの腕を挙げ健闘を称える。



 ROH王座戦:ジェームス・ギブソン(ch)対コルト・カバナ

  スロー・ペースな基本的攻防。
  一進一退だがカバナのコメディーがかったサブミッションの抜け方に
  ギブソンはペースを乱されている。
  ギブソンは場外で間を置く。
  ギブソンは挑発するも挑発し返され再び場外に出る。
  ギブソンが優位に立つ。
  タイガー・ドライバーを狙う。
  カバナは持ち上げると場外に落とす。
  カバナが攻め立てる。
  ギブソンがネック・ブリーカーを決め反撃。
  首に狙いをつける。
  カバナがネック・ブリーカーを決める。
  両者ダウン。
  カバナが攻めコルト45を狙うも持ち上がらない。
  ギブソンはカバナを落としトペ・スイシーダ。
  リングに戻しムーンサルトを狙う。
  カバナはギブソンの体勢を崩すとスピニング・スプラッシュ・マウンテン。
  カバーするもカウント2。
 
 カバナが ファッキンTチョークを決める。
  ギブソンは ロープを掴んで逃れる。
  ギブソンを落としアサイ・ムーンサルト。
  ギブソンがヴィクトリー・ロールからテキサス・クローバーリーフ。
  カバナがロープを掴む。
  ギブソンが雪崩式ネック・ブリーカーを決める。
  ギブソンがタイガー・ドライバーを狙う!
  カバナが体勢を入れ替える!
  抵抗を受け狙いを変えてコーナーへのパワー・ボム!
  カバーするもカウント2!
  ギブソンがパワー・ボムをファッキンTチョークに切り返す!
  カバナはコーナーにぶつけて逃れるとトルネードDDTを狙う。
  ギブソンは防ぐとDDTから再びファッキンTチョーク!
  カバナがタップしギブソンの防衛!
  両者握手し健闘を称える。


勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

リッキー・レイヤース対ピューマ

4コーナー・サバイバル:チャド・コリヤー対デイビー・アンドリュース対ジミー・ジェイコブス対 ケビン・スティーン

ホミサイド対エル・ジェネリコ

インターナショナル・ドリーム・マッチ #1:カリー・マン対シンゴ・タカギ

ピュア王座戦:サモア・ジョー(ch)対ナイジェル・マッギネス(新チャンピオン!)

ジミー・レイブ、スパンキー対オースチン・エリーズ、ロデリック・ス トロング

インターナショナル・ドリーム・マッチ #2:AJスタイルズ対CIMA詳細

ROH王座戦:ジェームス・ギブソン(ch)対コルト・カバナ詳細

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