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DVD 名	ROH：Death before Dishonor III 6/18/05
ベ スト・マッチ	ROH王座戦：オースチン･エリーズ (ch)対CMパンク→詳細
グッ ド・マッチ	なし
雑 感	２枚組みとなっています。 １，２試合目は語るに足らない。 ３試合目。 　ピュア王座戦のルールを上手く使った好勝負。 ４試合目。 　この2人ならではの良い試合を見せてくれるが 　マンネリ化しており、動きにもキレが見られず 　グッド･マッチには少し届かず。 　ピティがその実力とは反してプッシュが微妙なので 　記憶に残る試合がAJぐらいしかないのも一因でしょうね。 ５試合目。 　間より動きに重きを置いた試合。 　多彩な連携技が面白みを増している。 　この試合をオープニングにすれば良かったのに。 ６試合目。 　相変わらず定番にするだけあってROHは４コーナー･マッチが上手い。 　中々良い試合。 ７試合目。 　リーサルがセミというのはきついのではと思いましたが 　中々の試合をしています。 　しかしフィニッシュが・・・ 　なぜか今回ロウ･キーは蹴りを多用せず。 メイン。 　序盤は中々面白いものの一方的過ぎる気がしてグッド・マッチどまりかと思いきや 　最後の展開は素晴らしすぎるのでぎりぎりベスト・マッチ。 　TPI04でも素晴らしい試合をしてましたし 　エリーズとは手が合うのかな。 　観客も非常に盛り上がりが良く 　WWE行きが決まったパンクへの対応も非常に素晴らしい。 　只試合後は助長。 　WWEみたいに通常放送があればそこでできるんですが・・・ エクストラ。 　理詰めで攻めていくのには好感が持てるが 　それが過ぎるため盛り上がりが薄い。 　追い討ちをかけるようにフィニッシュも弱い。 　なぜエクストラに収録したのか疑問。 またCMパンクの名場面集も含まれています。 満点にはもう一押し足りませんが 中々良い大会です。 特にパンク・ファンにお勧め。
DVD Rating	★★★★☆

試合カード

勝敗付はこちら

1	タッグ王座戦：ジミー･ジェイコブス、 BJウィットマー(ch)対ジミー･レイブ、ファースト･エディ
２	エニシング・ゴーズ：カーニッジ・クルー 対ダン、マーカス
３	ピュア王座戦：サモア･ジョー(ch)対 コルト・カバナ
４	AJスタイルズ対ピティ･ウィリアムス→詳細
５	ジャック･エヴァンス、ロデリック･スト ロング対イジー、デランジド
６	フォー・コーナー・サバイバル：ジェーム ス･ギブソン対ナイジェル･マッギネス対ホミサイド対アズリエル→詳細
７	ロウ・キー対ジェイ･リーサル
８	ROH王座戦：オースチン･エリーズ (ch)対CMパンク→詳細
−	CMパンク対ジェームス･ギブ ソン（FIP Florida Rumble 04）→詳細

〜〜注：以下はネタバレ・ページ 〜〜　







試合レビュー：
　AJスタイルズ対ピティ･ウィリアムス

　　素早い攻防の中最初に流れを掴んだのはAJ。
　　動きを読みながら攻めて行く。
　　ピティを担ぎ上げロープ上に落とすとダイブを狙う。
　　ピティがエプロンに上がってきたのでサンセット･フリップ･パワー･ボムに変える。
　　ピティはロープを掴んで耐えレッグ･ドロップ。
　　飛びついてのヘッド･シザースを決め、椅子をセット。
　　そこにバック･ドロップを狙う。
　　AJは着地するも椅子を避けられずぶつかる。
　　AJを追い詰めていく。
　　AJは反撃するとロープ一回転のリバースDDT。
　　カバーするもカウント２。
　　ピティはブレーン･バスターを着地して防ぐとネック･ブリーカー。
　　カバーするもカウント２。
　　ならばとカナディアン･デストロイヤーを狙う！
　　AJは逃れるとスタイルズ･クラッシュの体勢へ！
　　抵抗を受けパワー･ボムに変える。
　　ピティは逃れDDT。
　　AJはペイレイ･キックを決めるとスーパープレックスを狙う！
　　ピティは雪崩式カナディアン･デストロイヤーの体勢に！
　　AJはリバース・スープレックスに返すとツイスト・450°スプラッシュに行くが避けられ自爆！
　　丸め込み合戦からピティがシャープ･シューター！
　　AJは丸め込みに返す。カウント２。
　　ピティがカナディアン･デストロイヤーを狙う！
　　AJは丸め込みに返す。
　　カウント２とわかるや持ち上げスタイルズ･クラッシュ！１，２，３！
　　試合後AJはレイブにスタイルズ･クラッシュを食らう。
　


　フォー・コーナー・サバイバル：ジェーム ス･ギブソン対ナイジェル･マッギネス対ホミサイド対アズリエル

　　アズリエルとホミサイドの グラウンドの試合開始。
　　ホミサイドはギブソンを挑発する割には戦おうとしない。
　　ギブソンとナイジェルの素晴らしいレスリング対決。
　　ナイジェルがギブソンに打ち勝ち優位に立ったところで
　　ホミサイドがタッチして入ってくる。
　　しかしアーム･ドラッグを食らい返り討ちに合う。
　　ギブソンはホミサイドの腰に狙いをつける。
　　ホミサイドは這う這うの体で逃げアズリエルに交代。
　　ナイジェルがアズリエルを圧倒。
　　一時反撃するもホミサイドが出てきてまた劣勢になる。
　　ナイジェルがホミサイドにブラインド･タッチ。
　　ホミサイドにモンキー･フリップを食らうもアズリエルは着地。
　　そこにナイジェルがスーパー･キックを叩き込みカバー。
　　ホミサイドはカットするとナイジェルにエクスプロイダー。
　　ギブソンも入ってきてホミサイドにスーパープレックスを狙う！
　　アズリエルがギブソンにサンセット･フリップ･パワー･ボムでまとめて葬る！
　　ナイジェルも飛んできたホミサイドの脚がフェイマサーの形で入りダウン。
　　アズリエルがそれぞれカバーするもカウント２。
　　ナイジェルが３点倒立からアズリエルを捕らえタワー･オブ･ロンドンを狙う！
　　ホミサイドがナイジェルにタックルし防ぐ。
　　アズリエルがホミサイドにダイビング･クロス･ボディ。カウント２。
　　ギブソンが他を圧倒しアズリエルにタイガー･ボム！
　　ホミサイドにもネック･ブリーカーを決めカバー。カウント２。
　　ギブソンがホミサイドにジャーマンを狙う。
　　ホミサイドのロー･ブローを避けると体勢を変えタイガー･ボムを狙う！
　　ナイジェルが防ぐ。
　　ホミサイドはナイジェルを落とすとトップ･ロープ下を抜けトペ･コンヒーロ。
　　ギブソンがブランチャ、アズリエルがムーンサルトと続く。
　　ホミサイドとナイジェルが一足早くリングに戻る。
　　ホミサイドがナイジェルを倒すと、その頭部にアズリエルがダブル･ストンプ！
　　ホミサイドがアズリエルにビッグ･クローズライン！
　　ギブソンがホミサイドにタイガー･ボムを狙う！
　　ホミサイドは逃れるとコップ･キラーへ！
　　ナイジェルがコーナーに押し込んで防ぐ。
　　ホミサイドを落とすとギブソンにタワー･オブ･ロンドンを決め１，２，３！
　　


　ROH王座戦：オースチン･エリーズ (ch)対CMパンク

　　WWE行きが決まったパンクにはCMパンク・コールとカラー･テープが浴びせられる。
　　クリーン･ロープ･ブレイクで観客にアピールするエリーズだが帰ってくるのはブーイング。
　　グラウンドで試合開始。
　　エリーズの考えを読みきりパンクが優勢。
　　執拗なヘッド･ロックからブルドッグ。
　　カバーするもカウント２。
　　投げを絡めエリーズを追い詰める。
　　スプリングボード・ドロップ･キックで落とすとトペ･スイシーダ。
　　リング内へのブレーン･バスターを狙う。
　　エリーズは耐えるとパンクをエプロンに移動させデス･バレー･ドライバー！
　　パンクを柵にぶつけていく。
　　リングに戻しツイスト･ボディ･プレスにライオン･サルト。カウントは２。
　　パンクを痛めつけていきコーナーの金具部分に振りつける。
　　パンクはトルネードDDTを狙うも防がれる。
　　それでも金具部分へ振り付けクローズライン。
　　両者ダウン。
　　パンクが猛攻を仕掛けウェルカム･トゥー・シカゴ・マザーファッカー。
　　カバーするもカウント２。
　　ダイビング･クロス･ボディもカウント２。
　　エリーズはペプシ･ツイストを防ぐとクローズライン！
　　ブレーン･バスターを狙うも抵抗を受ける。
　　丸め込み合いからエリーズがパイル･ドライバー。
　　カバーするもカウント２。
　　ファイヤーマンズ･キャリーからコーナー上へ。
　　パンクはエリーズを投げ捨てるとシャイニング･ウィザード！
　　カバーするもカウントは２！
　　ならばとペプシ･プランジの体勢へ！
　　エリーズは殴りつけると雪崩式垂直落下ブレーン･バスター！
　　カバーするもカウントは２！
　　エリーズが450°スプラッシュを狙う！
　　パンクはエリーズを殴りつけるとペプシ･プランジを狙う！
　　エリーズも必死に抵抗する。
　　逆にエリーズがペプシ･プランジを決める！
　　パンクはカウント１で返す！
　　エリーズはパンクを殴りつけると450°スプラッシュ！
　　勝利を確信し油断したところをパンクがアナコンダバイスに捕らえる！
　　エリーズはロープに脚をかける！
　　パンクはリング中央に移動させアナコンダバイスに！
　　エリーズは丸め込みに返す！カウント２！
　　パンクはクルーシーフィックスをTKOに切り返しシャイニング･ウィザード！
　　そしてペプシ･プランジ！カバーし１，２，３！
　　WWE行きも決まっているパンクがここでまさかの王座戴冠！
　　Please don't Go！Thank You Pank！We will miss you！ROH！
　　エリーズはパンクとハグしベルトを手渡す。
　　Thank You Aries！
　　パンクがROH王座こそ最高の王座だと賞賛する。
　　しかしその内自画自賛になってくる。
　　ダニエルズが現れパンクに襲い掛かる。
　　パンクはBMEを避けると場外に逃れる。
　　ダニエルズは今ここで王座戦を行おうという。
　　パンクはKiss my assといって逃げていく。
　　ダニエルズは必ず王座を奪ってやると言う。
　　ダニエルズがTNA専属になるのかと思わせながら
　　ROHでの戦いを振り返りROHを称える。
　　そしてROHに戻ってきたのだと告げる。
　


　CMパンク対ジェームス･ギブ ソン（FIP Florida Rumble 04）

　　ランブル 戦。
　　パンクは勢い良く入るがそのまますぐ落とされる。
　　その後に落とされたギブソンにパンクが八つ当たり。
　　〜〜
　　その後のシングル戦。
　　パンクが襲い掛かりジャケットで締め上げる。
　　ギブソンは腕攻めで逆転。
　　パンクは反撃すると腰に狙いをつける。　
　　パンクはカウンターのネック･ブリーカーを決めると
　　狙いを首へとシフトする。再び腰も攻める。
　　劣勢のギブソンはクイックを狙うのがやっと。
　　ネック･ブリーカーを決め回復の時間を稼ぐ。
　　パンクを蹴り殴りつけていく。
　　パンクはショルダー･スルーを狙ったギブソンにバック･ブリーカー。
　　ギブソンはアーム･バーをテキサス･クローバー･ホールドに切り返す。
　　パンクはロープを掴んで逃れる。
　　パンクはロープを使ってジョー･ブリーカーを決めるとコーナーから飛びかかる。
　　ギブソンはアーム･バーに返す。
　　パンクは逃れると脚を取ろうとする。
　　ギブソンは蹴り飛ばすと丸め込んで１，２，３！

勝 敗付試合カード（勝者が赤字）

１	タッグ王座戦：ジミー･ジェイコブス、BJウィットマー(ch)対ジミー･レイブ、 ファースト･エディ
２	エニシング・ゴーズ：カーニッジ・クルー対ダン、マーカス
３	ピュア王座戦：サモア･ジョー(ch)対コルト・カバナ
４	AJスタイルズ対ピティ･ウィリアムス→詳細
５	ジャック･エヴァンス、ロデリック･ストロング対イジー、デランジド
６	フォー・コーナー・サバイバル：ジェーム ス･ギブソン対ナイジェル･マッギネス対ホミサイド対アズリ エル→詳細
７	ロウ・キー対ジェイ･リーサル（DQ）
８	ROH王座戦：オースチン･エリーズ (ch)対CMパンク（新チャンピオン！）→詳細
−	CMパンク対ジェームス･ギブソン（FIP Florida Rumble 04）→詳細

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