ROH 05年のレ ビューに戻る TOPに戻る

DVD 名
ROH:It All Begins 1/15/05
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
なし
雑 感

エリーズが王者としての所信表明をしていると
シェリーが登場し挑戦を表明。
シェリーがストロングに襲われた所をカバナが助けるも
カバナはシェリーの握手に応じず。

@アレックス・シェリー対スパンキー
 シェリーがいつもより冴えず
 クライマックスが冗長になってしまったのは
 慣れないベビーにとまどっているからでしょうか。
 平均より少し上。

Aデランジド対アズリエル
 5分ぐらいの短い試合でしたが
 手を合わせることの多い両者だけにそれなりに見所はあったかと。
 最後はダン、マーカスがアズリエルを助けて
 レイシーに尻叩きの刑。

Bガントレット・マッチ:ロデリック・ストロング対アレックス・ロウ対リッキー・ランデル対シェイン・ハガドオーン対エヴァン・スターズモア
 ストロングが6分ほどで全員倒します。
 以上。
 悪い試合でした。

Cアルティメット・エンデュランス:ハバナ・ピットブルズ(ch)対CMパンク、スティーブ・コリノ対カーニッジ・クルー
 今回は3チームで
 1本目がスクランブル・タッグで2本目がタッグ王座戦というもの。
 カーニッジ・クルーがいてスクランブル・タッグができる訳もないし
 2本目もスロー・ペースでだらだら、と。
 観客にアルティメット・エンデュランスを要求する試合でしたね。
 悪い試合。

Dサモア・ジョー対ナイジェル・マッギネス
 お互い意識しながらハード・ヒッティングの消耗戦。
 やりたい事はそんな感じなんだろう、と伝わってはくるんですけどね。
 特に長くもないのに序盤で土台を積み重ねず
 同じ底辺でいったりきたりしていたのがまずかった。
 素材的には良さそうだったのですが、どうものれない一戦となってしまいました。
 平均より少し上。

Eタップ・アウト・マッチ:ブライアン・ダニエルソン対ホミサイド
 5番勝負の第1戦ということもあるのでしょうけれど
 入場するなり場外乱闘で椅子も使う。
 タップ・アウト・マッチなのに。
 その後コルネットのビデオが挿入された後
 画像がリングに戻ると打って変わって
 2人とも落ち着いてリングにおり
 試合開始のゴングが鳴るとグラウンド重視の試合をする。
 どう考えても完全な演出ミスですね。
 初っ端になぜこの形式を持ってきたのやら・・・。
 試合自体のクオリティは一定のレベルを満たしており
 まあまあ良い試合でした。

FROH王座戦:オースチン・エリーズ (ch)対コルト・カバナ
 あらゆる面から見ても王座戦に値するクオリティには程遠く
 それを王座戦らしい時間、22分もの長時間流されます。
 ついでに最後に待っていたのは微妙すぎるフィニッシュ・・・。
 期待外れも期待外れで、悪くない試合。

 ジョーとフォーリーがリングに現れ抗争プロモ。
 最後は2分半程乱闘して幕です。
 (ヒールのフォーリーが応援されちゃってますね。)  
 
総評
 全て失敗試合じゃないか。
 とんでもない大会です。
DVD Rating
☆☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
アレックス・シェリー対スパンキー

デランジド対アズリエル

ガントレット・マッチ:ロデリック・スト ロング対アレックス・ロウ対リッキー・ランデル対シェイン・ハガドオーン対エヴァン・スターズモア

アルティメット・エンデュランス:ハバ ナ・ピットブルズ(ch)対CMパンク、スティーブ・コリノ対カーニッジ・クルー

サモア・ジョー対ナイジェル・マッギネス

タップ・アウト・マッチ:ブライアン・ダ ニエルソン対ホミサイド

ROH王座戦:オースチン・エリーズ (ch)対コルト・カバナ


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 なし



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

アレックス・シェリー対スパンキー

デランジド対アズリエル(DQ)

ガントレット・マッチ:ロデリック・ストロング対アレックス・ロウ対リッキー・ランデル対シェ イン・ハガドオーン対エヴァン・スターズモア

アルティメット・エンデュランス:ハバナ・ピットブルズ(ch)対CMパンク、スティーブ・コリノ対カー ニッジ・クルー

サモア・ジョー対ナイジェル・マッギネス

タップ・アウト・マッチ:ブライアン・ダ ニエルソン対ホミサイド

ROH王座戦:オースチン・エリーズ (ch)対コルト・カバナ

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