雑
感
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エリーズが王者としての所信表明をしていると
シェリーが登場し挑戦を表明。
シェリーがストロングに襲われた所をカバナが助けるも
カバナはシェリーの握手に応じず。
@アレックス・シェリー対スパンキー
シェリーがいつもより冴えず
クライマックスが冗長になってしまったのは
慣れないベビーにとまどっているからでしょうか。
平均より少し上。
Aデランジド対アズリエル
5分ぐらいの短い試合でしたが
手を合わせることの多い両者だけにそれなりに見所はあったかと。
最後はダン、マーカスがアズリエルを助けて
レイシーに尻叩きの刑。
Bガントレット・マッチ:ロデリック・ストロング対アレックス・ロウ対リッキー・ランデル対シェイン・ハガドオーン対エヴァン・スターズモア
ストロングが6分ほどで全員倒します。
以上。
悪い試合でした。
Cアルティメット・エンデュランス:ハバナ・ピットブルズ(ch)対CMパンク、スティーブ・コリノ対カーニッジ・クルー
今回は3チームで
1本目がスクランブル・タッグで2本目がタッグ王座戦というもの。
カーニッジ・クルーがいてスクランブル・タッグができる訳もないし
2本目もスロー・ペースでだらだら、と。
観客にアルティメット・エンデュランスを要求する試合でしたね。
悪い試合。
Dサモア・ジョー対ナイジェル・マッギネス
お互い意識しながらハード・ヒッティングの消耗戦。
やりたい事はそんな感じなんだろう、と伝わってはくるんですけどね。
特に長くもないのに序盤で土台を積み重ねず
同じ底辺でいったりきたりしていたのがまずかった。
素材的には良さそうだったのですが、どうものれない一戦となってしまいました。
平均より少し上。
Eタップ・アウト・マッチ:ブライアン・ダニエルソン対ホミサイド
5番勝負の第1戦ということもあるのでしょうけれど
入場するなり場外乱闘で椅子も使う。
タップ・アウト・マッチなのに。
その後コルネットのビデオが挿入された後
画像がリングに戻ると打って変わって
2人とも落ち着いてリングにおり
試合開始のゴングが鳴るとグラウンド重視の試合をする。
どう考えても完全な演出ミスですね。
初っ端になぜこの形式を持ってきたのやら・・・。
試合自体のクオリティは一定のレベルを満たしており
まあまあ良い試合でした。
FROH王座戦:オースチン・エリーズ (ch)対コルト・カバナ
あらゆる面から見ても王座戦に値するクオリティには程遠く
それを王座戦らしい時間、22分もの長時間流されます。
ついでに最後に待っていたのは微妙すぎるフィニッシュ・・・。
期待外れも期待外れで、悪くない試合。
ジョーとフォーリーがリングに現れ抗争プロモ。
最後は2分半程乱闘して幕です。
(ヒールのフォーリーが応援されちゃってますね。)
総評
全て失敗試合じゃないか。
とんでもない大会です。
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