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DVD 名	ROH：Weekend of Thunder Night Two 11/6/04
ベ スト・マッチ	なし
グッ ド・マッチ	獣 神サンダー・ライガー、サモア・ジョー対ブライアン・ダニエルソン、ロウ・キー→詳 細
雑 感	�@チャド・コリヤー対ナイジェル・マッギネス 　いつも通り純レスリング色の強い試合ですが 　どうやらニュー・ジャージー、東海岸の客の好みではないようで盛り上がりません。 　まあまあ良い試合。　 �Aカーニッジ・クルー対デイビー・アンドリュース、アンソニー・フランコ 　4分もカーニッジ・クルーを見ないといけないスカッシュ・マッチ。 �B４コーナー・サバイバル：イジー対ファスト・エディ対トレント・アシッド対ジャック・エヴァンス 　ムーブの披露会。 　優勝は受け、攻めで見せ場があったエヴァンスでしょう。 　それがどうしたという話ではありますが。 　悪い試合。 �Cジミー・レイブ対ジェイ・リーサル 　９分という短めの時間に 　色んな要素を詰め込んで両者の魅力を引き出し合っていて 　（悪く言うなら彼らにの魅力は9分で語れてしまう程しかないという事になるが） 　予想以上の出来で平均的な良試合。 　 �DノーDQ：オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング対CMパンク、エース・スティール→詳 細 　DbDN2が記憶に新しく 　BJ、マフの代わりにGN軍となると期待は高まりますけれど・・・ 　内容としてはあれと違って無秩序で 　体を張ってなんぼのスポット・フェスト・スタイル。 　（これならカーニッジ・クルーとかでもできるではないか） 　更にエヴァンスが加わり３対２になるので 　（カバナは呼ばれて無いみたい） 　展開としてもだらだら続けていてフェストという程の物でもありません。 　平均より少し上程度。 　試合後パンクはジョーにタイトルを挑戦させろと言い 　ジョーが出てくるまでリングを離れないぞと居座る。 　フォーリーが顔見せし新作の本をパンクにプレゼント。 �Eダン、マーカス対エンジェル・ダスト、ディクシー 　パンクはどかずに本を読み聞かせ。 　遂にジョーが現れ挑戦を認めると共に一撃し去っていく。 　ようやく始まった試合は5分ほどでしたが 　ミスも無く意外に見れましたね。 　 �Fピュア王座戦：ジョン・ウォルターズ（ch）対ホミサイド 　決して噛み合わう事の無い果てに待っていたのは 　ホミサイドがコーナー上から体勢を崩し脳天から場外に転落というアクシデント。 　これはレフェリーが強制的に終わらせるべきでしたよ。 　ホミサイドみたいにプロ意識が高いと 　試合できるかって言われてできないなんて言う訳ないんだから・・・。 　見ていて辛いものがありました。 　レフェリーに代わって反則で強制的に終わらせたスモークスの判断に感謝。 　平均レベル。 �Gタッグ王座戦：リッキー・レイヤース、ロッキー・ロメロ（ch）対ダン・マフ、BJウィットマー　 　レイヤース、マフが実力の無さを露呈して 　面白みが無い上ロメロとレイヤースが 　入れ替え作戦をして丸め込みという 　無理且つROHらしくないフィニッシュでがっかりさせます。 　平均レベル。　 �H獣 神サンダー・ライガー、サモア・ジョー対ブライアン・ダニエルソン、ロウ・キー→詳 細 　ベビーとヒールの色分けをして（東海岸好み） 　タッグにした事で前夜よりも 　正しい方法でライガーが輝いていますね。 　何か突出している訳ではないのですが 　この４人がそれぞれの魅力を出し切って 　全編高レベルの試合に仕立て上げました。 　試合後ロットワイラーズにリンチされるアメドラを 　ジョー、ライガーが助けて仲直りすると言うシーンも 　ドリーム・タッグ・マッチにふさわしく素晴らしい。 　これは十分グッド・マッチでした。 　ROH04年の年間最高タッグ・マッチでしょうか。 総評 　メインは素晴らしいけれど 　それ以外が前夜と同じく駄作で１点物。
DVD Rating	★☆☆☆☆

試合カード

勝敗付はこちら

1	チャド・コリヤー対ナイジェル・マッギネス
２	カーニッジ・クルー対デイビー・アンドリュース、アンソニー・フランコ
３	４コーナー・サバイバル：イジー対ファスト・エディ対トレント・アシッド対ジャック・エヴァン ス
４	ジミー・レイブ対ジェイ・リーサル
５	ノー DQ：オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング対CMパンク、エース・スティール→詳 細
６	ダ ン、マーカス対エンジェル・ダスト、ディクシー
７	ピュ ア王座戦：ジョン・ウォルターズ（ch）対ホミサイド
８	タッグ王座戦：リッキー・レイ ヤース、ロッキー・ロメロ（ch）対ダン・マフ、BJウィットマー
９	獣 神サンダー・ライガー、サモア・ジョー対ブライアン・ダニエルソン、ロウ・キー→詳 細

〜〜注：以下はネタバレ・ページ 〜〜　







試合レビュー：
　ノーDQ：オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング対CMパンク、エース・スティール

　　セインツは入場口とは別の所から現れ急襲。
　　エースはストロングを落としトペ・スイシーダ。
　　パンクがエリーズにミチノク・ドライバー。カウント２。
　　エースに加勢にしに下りたパンクにエリーズがトペ・スイシーダ。
　　GN軍がセインツをフェンスにぶつける。
　　ストロングがパンクに立てた椅子へのバック・ブリーカー。
　　リングに戻しエリーズを捕まえる。
　　パンクの介入から逆転。
　　ラダーを手にしたエヴァンスがやってくるもブランチャで迎え撃つ。
　　エースがストロングにラダーへのブルー・サンダー・ドライバー。
　　エヴァンスがエースにラダーへのロシアン・レッグ・スイープ。
　　パンクがエリーズにラダーへのパワー・ボム。
　　エヴァンスがパンクに飛び技を狙うも避けられ自爆。
　　パンクがエヴァンスにスーパープレックスを狙う。
　　ストロングがパンクを肩車し、そこにエヴァンスがダイビング・クロス・ボディ。
　　エリーズがフロッグ・スプラッシュにつなげるもカウントは２。
　　コーナーのラダーにもたれさせたエースにドロップ・キックとビッグ・ブーツ。
　　エヴァンスが加わっている分GN軍が絶対有利。
　　パンクの脚に狙いをつけ凶器で破壊していく。
　　エースがエリーズにコーナー・ラダーへのベリー・トゥー・ベリー。
　　パンクがストロングにコーナー・ラダーへのショルダー・スルー。
　　エースはエリーズを場外テーブルに寝かせるとリング内のラダーに登って行く。
　　ストロングが捕まえエレクトリック・チェアー。
　　パンクを場外のテーブルに寝かせると
　　リング内のラダー中腹からエヴァンスが450°スプラッシュ。
　　テーブルが割れなかったのでエリーズがエプロンからエルボーを落とすも避けられ自爆。
　　全員ダウン。
　　ストロングがパンクを肩車。
　　そこにエヴァンスがダイビング・クロス・ボディを狙う。
　　パンクがパワー・スラムに切り返しラダーに叩きつける。
　　セインツがストロングにラダーへの連係パイル・ドライバー。
　　エースがエリーズにレイザーズ・エッジを狙う。
　　エリーズは噛み付いて逃れると
　　エースにラダーへのファイヤーマンズ・キャリー。
　　450°スプラッシュにつなげるも避けられ自爆。
　　エースがストロングに椅子で一撃。
　　エースがエヴァンスにエプロンから場外テーブルへのライガー・ボム。
　　ストロングがパンクにバック・ブリーカーを決めカバー。カウント２。
　　エースがストロングに椅子へのDDT。
　　セカンド・ロープに橋渡しにしたラダーの上で。
　　パンクがストロングにペプシ・プランジを決め１，２，３！



　獣神サンダー・ライガー、サモア・ジョー対ブライアン・ダニエルソン、ロウ・キー

　　 ロウ・キー対ジョーで試合開始・・・
　　と思いきやロウ・キーはすぐにアメドラと交代。
　　アメドラはジョーのハード・ヒッティングに逃げ帰ってくる。
　　ロウ・キーが出てきたところでジョーも交代。
　　ライガーがロウ・キーにショルダー・タックル。
　　ロウ・キーが跳び起きてもう１回やってみろと挑発。
　　ライガーは走るも受けてこないのはお見通しでバック・ブリーカー。
　　入ってきたアメドラにもバック・ブリーカー。
　　場外に逃れた２人にジョーとライガーがダイブ。
　　ロウ・キーを捕まえる。
　　ロウ・キーはライガーを自陣に押し込み交代。
　　ライガーを捕まえヒール・プレイ等で甚振る。
　　ライガーがロウ・キーにフィッシャーマンズ・スープレックスを決め交代。
　　ジョーはいきなりロウ・キーにフェイス・ウォッシュを決めると続けてオレ・キック。
　　ライガーもオレ・キック。
　　リングに戻しパワー・スラム。カウント２。
　　ロウ・キーがクルーシーフィックスを狙う。
　　耐えられるも蹴りを入れ続けてラリアット。
　　交代したアメドラがジョーにダイビング･アッパーカートからカバー。カウント２。
　　フルネルソン・スープレックスを狙う。
　　ジョーは逃れると払い蹴りをいれ交代。
　　ライガーはアメドラとロウ・キーに掌底を連発。
　　アメドラとロウ・キーがライガーに連係のスプリングボード式ハイ・キック。
　　カバーするもカウント２。
　　アメドラがフルネルソン・スープレックスを狙う。
　　ライガーが丸め込みに切り返す。カウント２。
　　再びフルネルソン・スープレックスを狙う。
　　防がれるも両腕を取りキャトル・ミューティレーション！
　　ジョーがセントーンでカット。
　　ロウ・キーがジョーにブラック・マジック。
　　掌底を狙ってきたライガーには飛びついてアーム・バー。
　　ライガーがロープを掴む。
　　ロウ・キーがフェニックス・スプラッシュへ。
　　避けられるも着地してウィール・キック。
　　もう１回狙いフェニックス・スプラッシュを炸裂させる！
　　アメドラがカバーするもカウントは２！
　　アメドラがフルネルソン・スープレックス。カウントは２。
　　ジャーマンを狙う。
　　ジョーが出てきてアメドラに延髄切り。
　　ライガーはアメドラに掌底から垂直落下式ブレーン・バスター。
　　ロウ・キーがカット。
　　ジョーを落とすとライガーを羽交い絞めにする。
　　そこにアメドラがローリング・エルボーを狙うも避けられ誤爆。
　　ジョーがアメドラにラリアット、ライガーがロウ・キーにウィール・キック。
　　ロウ・キーを落とすとライガーがアメドラにライガー・ボムを決め１，２，３！
　　ライガー、ジョーの勝利！
　　アメドラは負けたのをロウ・キーのせいにしてロットワイラーズにリンチされる。
　　ライガー、ジョーが戻って来て追い払う。
　　気持ちの収まったアメドラはライガー、ジョーと握手。
　　３人でアピールし終了。

勝 敗付試合カード（勝者が赤字）

１	チャド・コリヤー対ナイジェル・マッギネス（15分時間切れ）
２	カーニッジ・ク ルー対デイビー・アンドリュース、アンソニー・フランコ
３	４コーナー・サバイバル：イジー対ファスト・エディ対トレント・アシッド対ジャック・エヴァンス
４	ジミー・レイブ対 ジェイ・リーサル
５	ノー DQ：オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング対CMパンク、エー ス・スティール→詳 細
６	ダン、マーカス対エンジェル・ダスト、ディクシー
７	ピュ ア王座戦：ジョン・ウォルターズ（ch）対ホミサイド（DQ)
８	タッグ王座戦：リッキー・レイ ヤース、ロッキー・ロメロ（ch）対ダン・マフ、BJウィットマー
９	獣 神サンダー・ライガー、サモア・ジョー対ブライアン・ダニエルソン、ロウ・キー→詳 細

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