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DVD 名	ROH：The Round Robin Challenge III 5/15/04
ベ スト・マッチ	なし
グッ ド・マッチ	なし
雑 感	�@タッグ王座戦：CMパンク、コルト・カバナ（ch）対ダン･マフ、BJウィットマー 　今回三つ巴を行うのはこの２チームとブリスコズ。 　しかしタッグ王座をかけたものだから・・・ 　乱戦で殴り合ってるなと思っていたら 　あっという間に終了で王座移動です。 　悪い試合。 �Aアレックス･シェリー対マット･ストライカー 　レフェリーも躊躇した弱いフィニッシュと試合時間の短さがネック。 　前回ピュア・ルールの紹介という仕事をこなした事を考えると 　もう少し時間をやっても良いはずだが。 　平均より少し上。 �Bエンバシー対カーニッジ･クルー、リング･クルー･エクスプレス 　エンバシーってナナ、ジョシュ、キラーズな訳で 　こんな面子ではどうしようもない。 　悪い試合。 �Cサモア･ジョー対リッキー･レイヤース 　ロットワイラーズの新メンバー、レイヤースの紹介試合。 　大方ジョーがキャリーしてますが 　レイヤースの試合スタイルが分かるので 　デビュー戦としては次第点かな。 　平均レベル。 �Dタッグ王座戦：ダン･マフ、BJウィットマー（ch）対ブリスコ･ブラザーズ 　何もなし。 　7分間の時間潰しに過ぎない。 　３試合の前２試合だけがタッグ王座戦になる訳もなく 　ここでも王座移動です。 　悪い試合。 �Eジョシュ･ダニエルズ対ディクシー 　オックス･ベイカーとナナを対立させるためだけに組まれた試合。 　中身はない。 　悪い試合。 �F６マン・メイヘム：ロデリック･ストロング対イジー対ハイドロ対マサダ対トレント･アシッド対ジョン･ウォルターズ 　まだ６マン･メイヘムというシステムは未開発で 　スクランブル･タッグに代わる物になるのはまだまだ先の話。 　平均より少し上。 �Gスパンキー対ホミサイド   久しぶりにROHへ現れたスパンキー。 　ホミサイドと意外に手の合うようで 　軽妙なテンポで試合をスムーズに進めていきます。 　両者の魅力が出ていますね。 　中々良い試合。 �Hタッグ王座戦：ブリスコ･ブラザーズ（ch）対CMパンク、コルト･カバナ→詳 細 　マークへのヒール･プレイ+腹攻めを中心に 　試合を構成しています。 　実直に進めていた割りに最後で試合の権利がうやむやになっていたのは残念ですね。 　この試合でも王座が移動し結局元通り・・・。 　平均的な良試合。 総評。 　WCWがやりそうな一日に王座が３回移動という暴挙に 　クオリティの無さ。 　当然悪い大会です。
DVD Rating	☆☆☆☆☆

試合カード

勝敗付はこちら

1	タッグ王座戦：CMパンク、コルト・カバナ（ch）対ダン･マフ、BJウィットマー
２	アレックス･シェリー対マット･ストライカー
３	エンバシー対カーニッジ･クルー、リング･クルー･エクスプレス
４	サモア･ジョー対リッキー･レイヤース
５	タッ グ王座戦：ダン･マフ、BJウィットマー（ch）対ブリスコ･ブラザーズ
６	ジョ シュ･ダニエルズ対ディクシー
７	６ マン・メイヘム：ロデリック･ストロング対イジー対ハイドロ対マサダ対トレント･アシッド対ジョン･ウォルターズ
８	スパンキー対ホミサイド
９	タッ グ王座戦：ブリスコ･ブラザーズ（ch）対CMパンク、コルト･カバナ→詳 細

〜〜注：以下はネタバレ・ページ 〜〜　







試合レビュー：
　タッグ王座戦：ブリスコ･ブラザーズ（ch）対CMパンク、コルト･カバナ

　　パンク対ジェイで試合開始となる。
　　パンクはロープ･ブレイクの離れ際にアーム･ブリーカーを決める。
　　レスリングの攻防。
　　パンクがフロント･ヘッド･ロック。
　　ジェイが自陣に押し込み交代。
　　パンクは顔を突いて腕の取り合いをやめると交代。
　　マークは出てきたカバナを返り討ちにする。
　　ブラインド･タッチからカバナにバック･ブリーカー+スプリングボード式レッグ･ドロップ。
　　カバナが膝蹴りを入れタッチ。
　　出てきたパンクとジェイが首投げ→グラウンド･ヘッド･シザース→逃れるの攻防。
　　ブリスコズはまたもブラインド･タッチを使いパンクにスプリングボード式クローズラインを決める。
　　パンクはジェイにサミングを決めカバナにタッチ。
　　カバナが出てくる。
　　ジェイはカバナを自陣に押し込み交代するもマークはカバナにガット･バスターを食らって捕まる。
　　小ずるい戦法を見せながらマークの腹、腰を攻める。
　　マークがパンク、カバナを殴りつけ自陣に走るも
　　パンクがドロップ･トー･ホールドで阻止する。
　　マークがカバナにサンセット･フリップ。
　　カバナはカウント２で返すとジェイの腹を殴りまくる。
　　パンクがマークをアブナミドル･ストレッチに捕らえる。
　　カバナと手を繋いで威力を強化。
　　レフェリーにばれた瞬間を狙いマークがヒップ･トスに切り返すも
　　パンクがテイクダウンを取りカバナとダブル･ショルダー･スルーへ。
　　マークは蹴り上げて防ぐとエプロンに着地。
　　連係攻撃をかわしパンクを場外に落下させるとカバナにスプリングボード式ドロップ･キック。
　　交代したジェイがカバナに猛然と襲いかかる。
　　場外で起き上がったパンクにダイブ。
　　マークはカバナに延髄切りから丸め込む。
　　今夜タッグ王座を取った技だったがカウント２。
　　コーナーへの同時攻撃からドゥームス･デイ･デバイスへ。
　　パンクがマークの体勢を崩す。
　　カバナは後ろに逃れると丸め込み。
　　ジェイが体勢を入れ替える。
　　そこにパンクのシャイニング･ウィザードがヒット。
　　カバーするもカウント２。
　　ジェイは突進してきたカバナをかわし落とすとパンクにビッグ･ブーツ。
　　カバーするもカウント２。
　　パンクがジェイにタイガー･スープレックス・ホールドを決める。
　　そこにマークのシューティングスター･プレス。
　　何とかカバーするもカバナがレフェリーを引き摺り下ろす。
　　カバナが場外のジェイにベースボールスライド。
　　その隙にパンクがマークにペプシ･プランジを狙う。
　　マークがパンクを突き飛ばす。
　　ダイブすると見せかけ近づいてきたリング上のカバナにクロス･ボディを放つ。
　　カバナはガット･バスターで迎え撃つとフロッグ･スプラッシュで１，２，３！
　　パンク、カバナが新タッグ・チャンピオンに！
　　BJ、マフが現れ両チームに襲いかかる。
　　パンクがダイブしようとするとスティムボートが現れる。
　　スティムボートはパンクのパンチを避けるとアーム･ドラッグにダイビング･クロス･ボディで撃退。

勝 敗付試合カード（勝者が赤字）

１	タッグ王座戦：CMパンク、コルト・カバナ（ch）対ダン･マフ、BJウィットマー（新チャンピオン！）
２	アレックス･ シェリー対マット･ストライカー
３	エンバシー対カー ニッジ･クルー、リング･クルー･エクスプレス
４	サモア･ジョー対 リッキー･レイヤース
５	タッ グ王座戦：ダン･マフ、BJウィットマー（ch）対ブリスコ･ブラザーズ （新チャンピオン！）
６	ジョ シュ･ダニエルズ対ディクシー
７	６ マン・メイヘム：ロデリック･ストロング対イジー対ハイドロ対マサダ対トレント･アシッド対ジョン･ウォルターズ
８	スパンキー対ホミサイド
９	タッ グ王座戦：ブリスコ･ブラザーズ（ch）対CMパンク、コルト･カバナ（新 チャンピオン！）→詳 細

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