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DVD 名	ROH：Generation Next 5/22/04
ベ スト・マッチ	なし
グッ ド・マッチ	ジ ミー・レイブ、ジョン・ウォルターズ、ジェイ＆マーク・ブリスコ対オースチン・エリーズ、アレックス・シェリー、ロデリック・ストロング、ジャック・エ ヴァンス→詳細
雑 感	8人の若 手がランダムにシングルで戦い 最後にファンがMVPを決めるというコンセプトの大会でしたが・・・ １試合目−オースチン・エリーズ、ジャック・エヴァンス、ロデリック・ストロング対 イジー、ディクシー、エンジェル・ダスト→詳 細 　ダン＆マーカス対クリストファー・コネクション対スペシャルKが予定 されていましたが 　コネクション、ダン＆マーカスが出てきた時点で 　エリーズ、エヴァンス、ストロング、シェリーが乱入し一掃。 　ジェネレーション・ネクスト結成を発表し 　上記のコンセプトをぶち壊すと宣言。 　遅れて出てきたスペシャルKとの試合に。 　試合のほうはエヴァンスが過剰を通り越した受けを披露したりと 　ファン・マッチだから許される質にして内容です。 　この試合それぞれの個人物に収録されていますが 　ジェネレーション・ネクストの初試合だといわれてようやく収録理由が分かりました。 ２試合目−アレックス・シェリー対ハイドロ 　スペシャルKの1人ハイドロこと現リーサルが勝負を挑み試合に。 　短いが故に粗も出ず両者の良さを出してまあまあの試合です。　 　この後シェリーがハイドロを認めネクストにいれてやってもいいと誘うもハイドロは断りました。 ３試合目−カーニッジ・クルー対トレント・アシッド、マサダ、ダニー・ダニエルズ 　ひどい試合。 　この後レイブ対ウォルターズが予定されていましたが 　ネクストが出てきて勧誘の振りをして襲撃。 ４試合目−ジミー・ジェイコブス対ナイジェル・マッギネス 　腕攻めに焦点を当てた技巧的ファン・マッチです。 　まあまあ良い試合。 ５試合目−タッグ王座戦、ノーDQ：CMパンク、コルト・カバナ（ch）対ダン・マフ、BJウィットマー 　これといった攻防はありませんがまあまあ良い試合。 　 ６試合目−ジェイ＆マーク・ブリスコ対アウトキャスト・キラーズ 　キラーズはジョバー役でした。 　試合後ネクストが現れ勧誘するもブリスコ兄弟はそれよりも戦いたいという。 　シェリーは正気か、４対２だぞと言うとレイブ、ウォルターズが現れ８人タッグへ。 ７試合目−ジ ミー・レイブ、ジョン・ウォルターズ、ジェイ＆マーク・ブリスコ対オースチン・エリーズ、アレックス・シェリー、ロデリック・ストロング、ジャック・エ ヴァンス→詳細 　 一つ一つの攻防は素晴らしいが 　やはり41分という長さのため 　展開、特に終盤のそれがやや中途半端になっています。 　ネクストも初チーム結成、レイブ軍も寄せ集めなので 　タッグ力も特別強いとはいえません。 　マッチ・オブ・ザ・ナイトですが、ぎりぎりグッド・マッチと言った所ですね。 　この後パンクとスティムボートの抗争のプロモがありました。 ８試合目−ROH 王座戦：サモア・ジョー（ch）対ホミサイド→詳細 　序盤でジョーが得意技を使い切るという悪い展開で 　中盤は凶器使用で盛り返すも終盤前にヒート・ダウン。 　終盤は大技の打ち合いで両者の良さが出たと思ったのですが 　最後はジョーが簡単に切り捨てるようなフィニッシュ（前の対決で伏線を張っていた？）。 　良く見ても中々良い試合程度です。　 総評。 　質は平均的な所ですが 　大会の全編を使っての 　ジェネレーション・ネクスト初結成のプロモーション、 　それを受けての激闘、と大会としては中々良いですよ。
DVD Rating	★★★☆☆

試合カード

勝敗付はこちら

1	オースチン・エ リーズ、ジャック・エヴァンス、ロデリック・ストロング対イジー、ディクシー、エンジェル・ダスト→詳細
２	アレックス・ シェリー対ハイドロ
３	カーニッジ・クルー対トレント・アシッド、マサダ、ダニー・ダニエルズ
４	ジミー・ジェイコブス対ナイジェル・マッギネス
５	タッ グ王座戦、ノーDQ：CMパンク、コルト・カバナ（ch）対 ダン・マフ、BJウィットマー
６	ジェ イ＆マーク・ブリスコ対アウトキャスト・キラーズ
７	ジ ミー・レイブ、ジョン・ウォルターズ、ジェイ＆マーク・ブリスコ対オースチン・エリーズ、アレックス・シェリー、ロデリック・ストロング、ジャック・エ ヴァンス→詳細
８	ROH 王座戦：サモア・ジョー（ch）対ホミサイド→詳細

〜〜注：以下はネタバレ・ページ 〜〜　







試合レビュー：
　オースチン・エリーズ、ジャック・エヴァンス、ロデリック・ストロング対イジー、ディクシー、エンジェル・ダスト

　　ディクシーがエリーズにコーナー返り際のリバースDDT。
　　エンジェル･ダストに交代するも首の怪我で動きは鈍い。
　　エリーズは反撃すると容赦なく首を攻撃。
　　エンジェル･ダストがエヴァンスにオクラホマ･ロール。カウント２。
　　イジーがエヴァンスにムーンサルト･ドロップ･キック。　
　　エヴァンスはジャーマンを決めるとストロングに交代。
　　ストロングがいつもの腰攻め。
　　イジーはヘッド･シザースに返すと場外の３人にスプリング･ボード式捻りクロス･ボディ。
　　今度はエヴァンスの番。
　　イジーが邪魔しに来る。
　　エヴァンスはジャーマンは決められないものの
　　リバース･ハリケーン･ラナで脳天から落とす。カバーするもカットされる。
　　次々とレスラーがリングに上がっては技を決めてカバーしカットされる。
　　エリーズがディクシーに450°スプラッシュ！
　　ストロングがエンジェル･ダストにバック･ブリーカー！
　　エヴァンスがイジーに630°セントーン！
　　１，２，３！



　ジミー・レイブ、ジョン・ウォルターズ、ジェイ＆マーク・ブリスコ対オースチン・エリーズ、アレックス・シェ リー、ロデリック・ストロング、ジャック・エヴァンス

　　ストロング対レイブで試合開始。
　　序盤はチェーン・レスリングでレイブがマーク、ストロングがシェリー、マークがウォルターズと代わり
　　シェリーとウォルターズがチェーン・レスリングをした後仕切り直し。
　　エヴァンスが出てくるも捕まってしまう。
　　エヴァンスはバク転してマークの腕を取り返すとエリーズに交代。
　　劣勢のマークだったがヘッド・ロックを取り返しウォルターズに交代。
　　ウォルターズがグラウンドでエリーズを制しジェイに交代。
　　エリーズはジェイの側頭部を蹴り飛ばしカバー。カウント２。
　　ジェイが捕まる。
　　ウォルターズが度々カットに入りエヴァンスがそれを咎める。
　　ジェイはエリーズに反撃しウォルターズと交代。
　　ウォルターズはエリーズをグラウンド・ヘッド・シザースに捕らえる。
　　エリーズは３度その状態でのパイル・ドライバーで防がれるも４度目で逃れてドロップ・キック。　　
　　ウォルターズがドロップ・キックを決める。
　　エリーズはコーナーでのショルダー・スルーをエプロンに着地すると戻ってエルボー。
　　一進一退の攻防が続きウォルターズがレイブにタッチ。
　　エリーズも逃れシェリーにタッチ。
　　ここで一旦仕切り直し。
　　レイブとシェリーはお互いの技を避け合い最後はシェリーが場外に逃げる。
　　ストロング対ジェイ、エヴァンス対マークという構図だと言うことが明確になり始める。
　　捕まえたエヴァンスをウォルターズが肩車するとブリスコ兄弟の膝に投げ飛ばし始めての合体技を決める。
　　小刻みなタッチでエヴァンスを追い詰める。
　　エヴァンスはリープ・フロッグを狙ったジェイにロー・ブローを決めるとペイレイ・キック。
　　交代したストロングはジェイのビッグ・ブーツを受け止めるとシェリーの低空ドロップ・キック＋バック・ブリーカーの合体技。
　　ジェイを捕まえ脚を集中攻撃。
　　ロープに振られても崩れ落ちるほどジェイの脚は使い物にならなくなっている。
　　ジェイは片脚でドロップ・キックを決めレイブと交代。
　　レイブが介入も何のその、勢い良く攻め込んでいきストロングを捕らえウォルターズと交代。
　　シェリーが介入するも返り討ちに合う。
　　その隙を突いてストロングがウォルターズにダブル・ニー・ガット・バスターを狙う。
　　ウォルターズは防ぐとシェリーとストロングを同時にサブミッションに捕らえる。
　　エヴァンスが入ってきて控えを落とすとムーンサルト。
　　ウォルターズがストロングがバックを取り合いジャーマンを打ち合う。
　　最後はストロングがダブル・ニー・ガット・バスターを決める。
　　ウォルターズを捕らえ首を集中攻撃。
　　ロープ悪用やタッチせずに交代したりと卑怯な戦法も使う。
　　ウォルターズはエヴァンスにクローズラインを決める。
　　同時タッチでマークとエリーズが出てくる。
　　マークは入るなりミサイル・キックを決める。
　　ストロングの介入を防ぐとエリーズにスプリングボード式ドゥームズ・デイ・デバイス。
　　カバーするもカウント２。
　　シェリーが入ってきてジェイにストライカー・ロック。
　　レイブも入ってきてシェリーにクロス・フェイス。
　　シェリーはロープを掴むと延髄切り。
　　レイブはサンセット・フリップを防ぐとシャイニング・ウィザードを決めカバー。
　　ストロングがカットバック・ブリーカーを狙う。
　　レイブは逃れると逆にバック・ブリーカーを決めロシアン・レッグ・スイープへ。
　　ストロングはロープを掴んで防ぐとバック・ブリーカー。
　　エリーズとウォルターズもリングで戦っている。
　　ウォルターズがエリーズにノーザンライト。
　　同時にストロングがレイブにジャーマン。
　　そこにこれまた同時にエヴァンスとマークがシューティングスター・プレスでカット。
　　マークがカバーするもカウント２。
　　マークとエヴァンスが対峙する。
　　エヴァンスのバック・ドロップを受けふらふらになりながらもマークはカットスロート・ドライバーを決める！
　　ジェイがストロングの抵抗を防ぎジェイ・ドリラー！
　　エリーズがジェイに450°スプラッシュからカバーするもウォルターズがカット！
　　ウォルターズは雪崩式の技を決めカバーするもエヴァンスがカット！
　　エヴァンスが場外の相手にスプリングボード式450°スプラッシュ！
　　シェリーはウォルターズにロープを使ってのスタナー。
　　更に後頭部へのダイビング・ダブル・ストンプからボーダー・シティ・ストレッチ！
　　カットしようとしたレイブをエリーズがサブミッションに捕らえる。
　　ウォルターズは反転しようとするも防がれ、タップ・アウト！
　　ジェネレーション・ネクストの勝利！
　　両軍握手し健闘を称える。　　



　ROH 王座戦：サモア・ジョー（ch）対ホミサイド
　　
　　紙テープが投げ込まれたと同時にホミサイドがジョーに襲い掛かる。
　　スモークスが加勢するも返り討ちに合う。
　　ジョーは場外に逃れた２人にトペ・スイシーダ。
　　スモークスにオレ・キックを狙う。
　　１度は防がれるがもう１度狙って決める。
　　更にもう１発狙う。
　　妨害しに来たホミサイドをフェンスにぶつけリングに戻る。
　　許しを請うホミサイドを叩きのめしパワー・スラムにコンビネーション・ニー・ドロップ。
　　更にフェイス・ウォッシュ。
　　スーパープレックスを狙う。
　　ホミサイドは噛み付いて防ぎ雪崩式リバースDDT。
　　ホミサイドはジョーの首に狙いをつける。
　　椅子で首を突き場外へのブレーン・バスターを狙う。
　　ジョーは耐えてリング内へのブレーン・バスター。
　　ジョーがヘッド・バッドの打ち合いに勝つ。
　　ジョーはホミサイドの首に狙いをつける。
　　ホミサイドは延髄切りを決めると
　　場外に逃れたジョーにトペ・コンヒーロを狙うも避けられテーブルに自爆。
　　ジョーが壊れたテーブルへのブレーン・バスターを決める。
　　ジョーがホミサイドをフェンスにぶつける。
　　もう１回フェンスにぶつけようと突進するも頭部をロックされそのままフェンスに激突。
　　ホミサイドはジョーに椅子を叩きつけるとフォークを手にする。
　　フォークをジョーの額に突き立て流血させる。
　　椅子を投げつけカバー。カウント２。
　　劣勢のジョーだったが飛び技を狙ったホミサイドを捕らえチョーク・スラム。
　　パワー・ボムからボストン・クラブ。
　　ホミサイドは蹴りつけて逃れる。
　　ジョーはコーナーを使って裏に回ろうとしたホミサイドを捕らえデス・バレー・ドライバー。
　　カバーするもカウント２。
　　ならばと雪崩式マッスル・バスターの体勢に！
　　ホミサイドは空中でエース・クラッシャーに切り返すとラリアット！
　　カバーするもカウントは２！
　　パイル・ドライバーを狙う。
　　ジョーは逆に持ち上げスパイン・バスター。
　　ホミサイドがバック・ドロップからパイル・ドライバーを決める。
　　カバーするもカウント２。
　　ジョーの反撃を防ぎSTFに捕らえるとフォークを突き立て再び流血させる。　
　　レフェリーがホミサイドに警告する。
　　ジョーがホミサイドをはたきアイランド・ドライバー。カバーするもカウント２。
　　ホミサイドは業から逃れるとラリアットからコップ・キラーへ！
　　ジョーがバック・ドロップに返しラリアットでカバー。カウント２。
　　垂直落下式ブレーン・バスターで１，２，３！　　

勝 敗付試合カード（勝者が赤字）

１	オースチン・エ リーズ、ジャック・エヴァンス、ロデリック・ストロング対イジー、ディクシー、エンジェル・ダスト→詳細
２	アレックス・ シェリー対ハイドロ
３	カーニッジ・クルー対トレント・アシッド、マサダ、ダニー・ダニエルズ
４	ジミー・ジェイコブス対ナイジェル・マッギネス
５	タッ グ王座戦、ノーDQ：CMパンク、コルト・カバナ（ch）対 ダン・マフ、BJウィットマー
６	ジェイ＆マーク・ブリスコ対アウトキャスト・キラーズ
７	ジ ミー・レイブ、ジョン・ウォルターズ、ジェイ＆マーク・ブリスコ対オースチ ン・エリーズ、アレックス・シェリー、ロデリック・ストロング、ジャック・エ ヴァンス→詳細
８	ROH 王座戦：サモア・ジョー（ch）対ホミサイド→詳細

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