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DVD 名	ROH：The Midnight Express Reunion 10/2/04
ベ スト・マッチ	なし
グッ ド・マッチ	ROH王座戦：サモア・ジョー（ch）対ブライアン・ダニエルソン→詳細
雑 感	�@タッグ王座戦：ロッキー・ロメロ、リッキー・レイヤース（ch）対イジー、ディクシー 　普通の試合である事を考えると 　イジー、ディクシーにしては良く頑張ったと言うべきだろう。 　悪くない試合。 　しかし伝説のタッグが来ている事を考えると余りに弱いタッグ王座戦・・・。 �A４コーナー・サバイバル：BJウィットマー対ジョシュ・ダニエルズ対ジミー・レイブ対トレント・アシッド 　ROHで冴えない4人を全て詰め込んで見所がある訳もなく所々で駄目っぷりが光る・・・ 　悪い試合。 �Bジェイ・リーサル対ロウ・キー 　試合に対しての負担が減るドミネイト・タイプとはリーサル、相性良いですからね。 　これも例に漏れず。 　最後はロウ・キーが攻めきってそのまま終了のアンチ・クライマックスでしたが 　これもまた一興。 　中々良い試合でした。 �Cナイジェル・マッギネス対ホミサイド 　ナイジェルが冴えたレスリング・センスで腕攻めで一本筋通しホミサイドのヒール・プレイも中々。 　只ナイジェルはROHデビューしたてで認知度が低く 　その内容に見合う雰囲気を得れなかったのは惜しい。 　平均的な良試合。 �Dエリミネーション・マッチ：CM パンク、ジミー・ジェイコブス、エース・スティール、ジョン・ウォルターズ対オースチン・エリーズ、アレックス・シェリー、ロデリック・ストロング、 ジャック・エヴァンス 　カードだけ見れば凄いんですけれど・・・ 　中身はというととにかく不満のたまる試合。 　１対１にまでならないのは後々の物を見ればROHの傾向なので許すとして 　他の部分まで只の時間潰しで 　その結末がしょぼいフィニッシュで 　良い部分もスポット的な物と来て・・・。 　ジェイコブスは好調でしたがいきなり脱落だし。 　ついでにレフェリーまでうざったい奴と来たもんだ。 　平均レベル。 　大会名になっているように伝説のタッグ、ミッドナイト・エクスプレスがコルネット付きで姿を現します。 　そこにナナ率いるエンバシーがエクスプレスの往年のライバル、リッキー・モートンを連れちょっかいをかけるも 　モートンがエクスプレス側につき、敢え無く蹴散らされます。 　 �EROH王座戦：サモア・ジョー（ch）対ブライアン・ダニエルソン→詳細 　かなり控えめな立ち上がりだなと思ってたら 　予想通り約40分に及ぶロング・マッチに。 　特別目を引く物はない程かなりシンプルな構成で、 　その中心にあるのは適度な一極攻めの連続です、 　この時間を成功させている所に両者の上手さがあります。 　文句なしにグッド・マッチです。 　意外なことにこれがアメドラのROH王座初挑戦でしたね。 総評。 　�Dの失敗こそ期待外れでしたが 　他は期待に応え、まあまあ良い大会だったのではないかと。
DVD Rating	★★★☆☆

試合カード

勝敗付はこちら

1	タッグ王座戦：ロッキー・ロメロ、リッキー・レイヤース（ch）対イジー、ディクシー
２	４コーナー・サバイバル：BJウィットマー対ジョシュ・ダニエルズ対ジミー・レイブ対トレン ト・アシッド
３	ジェイ・リーサル対ロウ・キー
４	ナイジェル・マッギネス対ホミサイド
５	エ リミネーション・マッチ：CM パンク、ジミー・ジェイコブス、エース・スティール、ジョン・ウォルターズ対オースチン・エリーズ、アレックス・シェリー、ロデリック・ストロング、 ジャック・エヴァンス
６	ROH王座戦：サモア・ジョー（ch）対ブライアン・ダニエルソン→詳細

〜〜注：以下はネタバレ・ページ 〜〜　







試合レビュー：
　ROH王座戦：サモア・ジョー（ch）対ブライアン・ダニエルソン

　　静かな立ち上がり。
　　グラウンド･レスリングからアメドラが延髄切りを決めカバー。カウント２。
　　ジョーがアーム・バーに持っていく。
　　アメドラがロープを掴んで逃れ場外で間を置く。
　　ヘッド・ロックをかけられたジョーはアメドラをロープに振るとショルダー・タックル。
　　アメドラがキャメル・クラッチ。
　　ジョーは体を起こすと後ろに倒れこむ。
　　アメドラがインディアン･デス･ロック。
　　ジョーが逃れ仕切り直し。
　　ジョーはアメドラをコーナーに押し込むと前腕を押し付ける。
　　アメドラはジョーが離れるや脚を取りマットに叩きつける。
　　アメドラが脚攻め。
　　ジョーがチョップを浴びせ逃れる。
　　ジョーは四つに組んで動けなくするとヘッド・バッド。
　　アメドラがフロント・ヘッド・ロックから逃れドロップ・キック。
　　キャメル・クラッチ。
　　鼻フックでTell 5 Referee。
　　ジョーが怒って張り手や蹴りを放つもアメドラは身軽なフットワークで避けて行き離れる。
　　アメドラがアッパーカートを打てばジョーが強烈なフォア・アームズ。
　　バック･ドロップでアメドラを落とす。
　　ジョーはアメドラを椅子に座らせるとオレ・キックへ。
　　アメドラは受け止めるとフェンスにジョーの脚をぶつける。
　　アメドラはリングに戻ると場外のジョーにスプリングボード式セントーン。
　　オレ・ドロップ・キックを決める。
　　もう１発。
　　リングに戻しカバー。カウント２。
　　打撃を打ち返してきたジョーにサミング。
　　サブミッションをかける。
　　ジョーが後ろに担ぎリングに叩きつける。
　　しかしアメドラが先に起き上がりアッパーカート。
　　ジョーがアメドラを振り返しキッチン・シンクを決める。
　　腹を攻めていく。
　　アメドラが何度と無く殴りつけていく。
　　アッパーカートも打つ。
　　ジョーが脚払いを決めカバー。カウント２。
　　グラウンド･サブミッションから持ち直しアメドラがスナップ・スープレックス。
　　続けてダイビング・ヘッド・バッド。
　　カバーするもカウント２。
　　ブレーン・バスターを狙う。
　　耐えるジョーにニーを叩き込んでいく。
　　ジョーが受け止めフィッシャーマンズ・スープレックス。
　　ラリアットへ。
　　ドロップ・キックで打ち払われるも延髄切り。
　　場外に逃れたアメドラにトペ・スイシーダ。
　　オレ・キックを決める。
　　もう１発。
　　リングに戻し自身もリングに戻ろうとする。
　　アメドラがチョップ・ブロック。
　　脚攻め。
　　ロープ・ブレイク。
　　コーナーのジョーにフォア・アームズを打っていく。
　　STOに返されかけるも首投げに切り返しダイビング･アッパーカート。
　　カバーするもカウント２。
　　ジョーは振り返すとコーナーを使って飛びかかってきたアメドラにSTO。
　　カバーするもカウント２。
　　ジョーがパワー・ボム。STF。
　　ロープ・ブレイク。
　　ジャーマンを狙う。
　　アメドラは逃れると低空ドロップ・キック。
　　脚を攻める。
　　ジョーもパワー・スラムと負けていない。
　　カウント２で返されるやアーム・バー。
　　アメドラは体勢を変えて逃れるとインバート・フィッシャーマンズ・スープレックス。カウント２。
　　続けてキャトル・ミューティレーション！
　　カバーに持っていくがカウント２！
　　雪崩式バック･ドロップを狙う。
　　ジョーはすり抜けるとスリーパーをかけてからジャーマン。
　　続けてラリアットを決めるもカウントは２！
　　ならばとマッスル・バスターへ！
　　アメドラは逃れるとフォア・アームズ。フォア・アームズ。ローリング・フォア・アームズ。
　　低空ドロップ・キックからフルネルソン・スープレックス。
　　カウント２で返されるとキャトル・ミューティレーション！
　　ジョーの脚がロープにかかる。
　　ジョーはカウンターでキッチン・シンクを決めると頭部にニーを叩き込んでいく。　　
　　アメドラが体勢を入れ替えニーを叩き込む。
　　ジョーが打ち返しスリーパー！
　　またがられアメドラは動けずタップ・アウト！
　　ジョーの防衛！

勝 敗付試合カード（勝者が赤字）

１	タッグ王座戦：ロッ キー・ロメロ、リッキー・レイヤース（ch）対イジー、ディクシー
２	４コーナー・サバイバル：BJウィットマー対ジョシュ・ダニエルズ対ジミー・レイブ対トレント・アシッド
３	ジェイ・リーサル対ロウ・キー
４	ナイジェル・ マッギネス対ホミサイド
５	エ リミネーション・マッチ：CM パンク、ジミー・ジェイコブス、エース・スティール、ジョン・ウォルターズ対オースチン・エリーズ、アレックス・シェリー、ロデリック・ストロング、ジャック・エ ヴァンス
６	ROH王座戦：サ モア・ジョー（ch）対ブライアン・ダニエルソン→詳細

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