ROH 03年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Retribution Round Robin Challenge II 4/26/03
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
#1コンテンダーズ・トロフィー:ホミサイド対CMパン ク→詳細

ポール・ロンドン対クリストファー・ダニエルズ→詳細

雑 感

@
クリストファー・ダニエルズ対アメージング・レッド詳細
 完全にレッドが急、ダニエルズが緩という役割分けをした試合。
 レッドがミステリオばりの空中殺法を見せ大いに盛り上がりました。
 もたついたシーンがあるのは残念だし
 フィニッシュはこの内容なら切り返し合いから演出すべき。
 また試合時間が短いけれど
 それぞれもう1試合あるのと
 レッドが体格、技共に軽いから、これは仕方ない。
 中々良い試合でした。
 03年のベスト・オープニングかな。

Aコルト・カバナ、エース・スティール対ダ・ヒット・スクワッド
 プロフェシー入りしたマフのDHSとして最後の試合。
 といってもDHSにしては良くやったかな程度なもので。
 可もなく不可もなく平均レベル。

Bスクランブル・マッチ:SAT対スペシャルK、EZマニー、ジェームス・キーナン、リング・クルー・エクスプレス
 ノン・ストップで展開していき
 予想以上に上質のスポット・フェストでした。
 でもキーナンはいらない。
 まあまあ良い試合。

C
#1コンテンダーズ・トロフィー:ホミサイド対CMパンク→詳細
 ROHの結果一覧にわざわざショーをスティールした、とまで書かれて いる一戦。
 流石にそれは大袈裟ですけど
 少なくとも遙かに予想を超えた物でした。
 とにかく速いペースで
 ちょっとした攻防を入れながら
 目まぐるしく入れ替わり立ち替わる一戦。
 崩れたり見合う場面もありましたがそれもミスにならず、
 攻防の1つになるだけの勢いがありました。
 ダメージ量が無視されている嫌いがあるものの
 これはぎりぎりグッド・マッチ。

Dファイト・ウィズアウト・オナー:カーニッジ・クルー対ホットスタッフ・ヘルナンデス、ドン・ファン、ファスト・エディ
 ハードな事をやるならデス・マッチをやればいいのに
 スポット・フェストになってしまうのは、
 各個人それだけのレスラーにすぎないということで。
 平均レベル。

Eアメージング・レッド対ポール・ロンドン
 ダニエルズが防ぐという戦法に出たならば
 このロンドンはいなしたというべきか。
 スピード感を持続させたまま
 ロンドンが上手く試合を作っています。
 後の対AJ戦への予告を絡めたのも良かったですね。
 これまた短いのが残念。
 中々良い試合でした。

F
パーセフォニー対アレクシス・ラリー
 SKIP。

G4コーナー・サバイバル:BJウィットマー対チャド・コリヤー対ドノヴァン・モーガン対マット・ストライカー対マイケル・シェイン
 5人の割には
 それぞれそれなりに頑張って
 それなりに見せ場を作って
 それないにサイコロジーもありました。
 まあまあ良い試合。

Hポール・ロンドン対クリストファー・ダニエルズ→詳細

  ロンドンがとてつもない才能の原石である事を改めて証明しました。
 対AJばりに手のあった充実した内容で
 序盤のじっくりした心理戦、
 終盤の一進一退の攻防はお見事。
 只中盤が薄いのが残念。
 いやはやロンドンは
御四家にできるぐらいの
 素質があったのにWWEなんかに行っちゃって・・・。
 ベスト・マッチも狙えた文句なしのグッド・マッチでし た。

IROH王座戦:サモア・ジョー(ch)対ダグ・ウィリアムス
 ダグって技術はあるけどプロレスはそこまで上手くない。
 ついでに試合時間は短くメインとしては物足りない。
 まあまあ良い試合ではあるけれど。
 ジョーも初めの頃は森嶋と同じような感じだったのか。
 試合後プロフェシーが乱入しジョーをリンチ。


総評
 メインをセミと入れ替えるべきだったが
 試合の質は総じて高く好勝負もある。
 まあまあ良い大会でした。

DVD Rating
★★★☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
クリストファー・ダニエルズ対アメージング・レッド詳細

コルト・カバナ、エース・スティール対ダ・ヒット・スクワッド

スクランブル・マッチ:SAT対スペシャルK、EZマニー、ジェームス・キーナン、リング・ク ルー・エクスプレス

#1コンテンダーズ・トロフィー:ホミサイド対CMパンク→詳 細

ファイト・ウィズアウト・オナー:カーニッジ・クルー対ホットスタッフ・ヘルナンデス、ドン・ ファン、ファスト・エディ

アメージング・レッド対ポール・ロンドン

パーセフォニー対アレクシス・ラリー

4コーナー・サバイバル:BJウィットマー対チャド・コリヤー対ドノヴァン・モーガン対マッ ト・ストライカー対マイケル・シェイン

ポール・ロンドン対クリスト ファー・ダニエルズ詳細
10
ROH王座戦:サモア・ジョー (ch)対ダグ・ウィリアムス


〜〜注:以下はネタバレ・ページ〜〜 







試合レビュー:
 アメージング・レッド対クリストファー・ダニエルズ

  ダニエルズがレッドの胸を突く。
  ロック・アップから軽く押し飛ばす。
  レッドをコーナーにぶつけていき子供扱い。
  レッドはスピードに乗った攻撃で反撃。 
  場外に落とすとトペ・スイシーダに行くと見せかけフェイク619で戻る。
  見失ったダニエルズにウェスト・コースト・ホイップ。
  リングに戻しミサイル・キックからカバー。カウント2。
  ダニエルズがカウンターでビッグ・クローズラインを叩き込む。
  レッドの首に狙いをつける。
  デインジャーも援護する。
  レッドはジャーマンを着地して防ぐと
  飛びまくってカバーするもカウント2止まり。
  コーナー上から飛びついてヘッド・シザースを狙うも
  ダニエルズは耐えて延髄切り。
  レッドは脚に狙いをつけ対抗しようとするもスリーパーに捕らえられる。
  ジョー・ブリーカーで逃れると変形DDTに619.
  スえて雪
プ リングボード式ハリケーン・ラナもカウントは2!
  ダニエルズがSTOからBME!カウントは2!
  レッドはコーナー上のダニエルズを捕らえハリケーン・ラナを狙う!
  ダニエルズは耐
崩式パワー・ボムを狙う!
  寸前でレッドがハリケーン・ラナに切り返す!カウントは2!
  ならばとウィールバロウ・ドライバーII!1,2,2!カウントはまたしても2!
  残された道はコーナー上からの攻撃しかない。
  しかしダニエルズはレフェリーをロープに投げ飛ばしレッドを転落させる。
  ダニエルズがラスト・ライツを決め1,2,3!



 #1コンテンダーズ・トロフィー:ホミサイド対CMパンク

  レイヴェンもどきの男にある女性が襲いかかりDDT。
  パンクはセカンド・シティ・セインツの新メンバー、ルーシーだと紹介。
  ホミサイドが出てきて試合開始。
  ホミサイドがいきなりSTFを狙う。
  パンクが慌てて場外へ。
  レスリング。
  カバーを返し合って離れる。
  ロープ・ワークからパンクがアーム・ドラッグ連発。
  ホミサイドは立ち上がるとコーナーに振りエクスプロイダー。
  カバーするもカウント2。
  ビッグ・ブーツにフェイス・リフト。
  カバーするもカウント1。
  ホミサイドがアトミック・ドロップを狙う。
  パンクは防ぐと同時にシャイニング・ウィザード。
  場外に落ちたホミサイドにトペ・コンヒーロ。
  リングに戻るなりロープ・ワークへ。
  パンクがバック・ブリーカーからトルネード・スラムでカバー。カウント2。
  フェイス・ウォッシュを決める。
  反撃されるもサミングからSTF。
  ホミサイドがロープを掴む。
  もう1度狙う。
  ホミサイドが回転して逃れ複合サブミッション。
  ノーザンライトを狙う。
  パンクが逃れノーザンライト。
  4の字を狙う。
  ホミサイドは蹴飛ばして落とすとトペ・コンヒーロ。
  柵にぶつけ脚を柵にぶつける。
  しかしベリー・トゥー・ベリーを食らってしまう。
  何とかリングに戻る。
  ホミサイドがロー・ブローを決めジャーマン。
  カバーするもカウント2。
  雪崩式ハリケーン・ラナもカウント2。
  パンクはホミサイドの突進を避けると同時に
  コーナーに乗せペプシ・プランジ!
  カバーするもカウントは2!
  ネック・ブリーカーからロープに走る。
  ホミサイドがエース・クラッシャーに切り返しラリアット!
  カバーするもカウントは2!
  もう1発狙う!
  パンクは避けるとレッグ・ロックDDT。
  カバーするもカウントは2。
  ホミサイドがミチノク・ドライバーに切り返すもカウント2。
  ならばとコップ・キラーへ!
  パンクが逃れリバース・ハリケーン・ラナへ。
  ホミサイドが前に倒れることで防ぐ。
  狙いを変えジャーマン。
  ホミサイドが着地しシャイニング・ウィザードを狙う。
  パンクが抱え上げデス・バレー・ドライバー。
  カバーするもカウント2。
  ネック・ブリーカーを狙う。
  ホミサイドは逃れると同時に新しい入り方からSTF!
  パンクがたまらずタップ!



 ポール・ロンドン対クリストファー・ダニエルズ

  ダニエルズはいきなり場外に出て間を外す。
  ロンドンも同じことをして対抗。
  ダニエルズが張り手をするとロンドンも張り手。
  ダニエルズは帰ろうとするも場外カウントされ戻ってくる。
  グラウンドから力比べ、腕取りとなるもロンドンの心理戦にはまったダニエルズがやや劣勢。
  ダニエルズは場外に逃れるとケツを蹴り飛ばしてやるとマイク・アピール。
  ロンドンも「お前は握手しなかったじゃないか」とかマイク・アピール。
  ダニエルズがこれを受け握手しようと手を差し伸べる。
  ロンドンが応じようとしたところで襲い掛かる。
  場外に投げられたダニエルズはロープに掴まり逆上がり式に戻ってこようとする。
  ロンドンはわざわざ防いでドロップ・キック。  
  ブランチャで追撃。
  ロンドンが一方的に攻めていく。
  ダニエルズはチキン・シンクを決めると腹攻めで反撃し流れを掴む。
  ショルダー・スルーを狙ったロンドンにエンジェルズ・ウィング!
  カバーするもカウント2!
  ダニエルズはレフェリーに抗議する。
  ロンドンはスプリングボード式フォア・アームズを皮切りに波状攻撃。
  スプリングボード式ムーンサルトに行くも避けられ自爆。
  ダニエルズはロンドンをコーナーに載せ投げ落とす。
  カバーするもカウント2。
  ならばとBMEにいくも避けられ自爆。
  丸め込み合戦になるもカウント2止まり。
  ロンドンはコーナー上へ。
  何度も邪魔しに来たダニエルズをフェイス・バスターで落とすとシューティング・スタープレス!
  カバーするもデインジャーがレフェリーの気をそらす!
  ロンドンはデインジャーにキス!
  更にダニエルズにショルダー・スルーを決めデインジャーにぶつける。
  トペ・スシーダで追撃。
  DDTからカバー。カウント2。
  再びシューティング・スタープレスへ!
  しかしダニエルズが膝を立てて阻止する!
  ダニエルズはコンプリート・ショットからBME!
  1,2,3!



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

クリスト ファー・ダニエルズ対アメージング・レッド詳細

コルト・カバ ナ、エース・スティール対ダ・ヒット・スクワッド

スクランブル・マッチ:SAT対スペシャルK、EZマニー、ジェームス・キーナン、リング・ク ルー・エクスプレス

#1コンテンダーズ・トロフィー:ホミサイド対CMパンク→詳細

ファイト・ウィズアウト・オナー:カーニッジ・クルー対ホットスタッフ・ヘルナンデス、ドン・ファン、 ファスト・エディ

アメージング・レッド対ポール・ロンドン

パーセフォニー対 アレクシス・ラリー

4コーナー・サバイバル:BJウィットマー対チャド・コリヤー対ドノヴァン・モーガン対マット・ストライカー対マイケル・シェイン

ポール・ロンドン対クリストファー・ダニエルズ詳細
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ROH王座戦:サモア・ジョー(ch)対ダグ・ウィリアムス

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