ROH 03年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Night of the Grudges 6/14/03
ベ スト・マッチ
#1コンテンダーズ・トロフィー:AJスタイルズ対ポール・ロンドン詳細
グッ ド・マッチ
なし
雑 感

@
カーニッジ・クルー対クリストファー・ストリート・コネクション
 カードから予想されるとおりの試合。
 9分も見るには耐えない悪い試合。

Aマット・ストライカー対チャンス・ベケット
 ECWAからの刺客ペケットが意外に出来て
 平均レベルのレスリング・マッチに。

B4コーナー・サバイバル:ジャスティン・クレディブル対クリス・セイビン対ジョン・ウォルターズ対ホミサイド
 乱入という形でジャスティンがサプライズ参戦。
 特別ジャスティンのための接待にする訳でもなく
 攻防としては良いものがありました。
 しかしちょっと綺麗すぎましたね。
 もっと4人が入り乱れて高め合えば面白かった。
 まあまあ良い試合。

C
ノーDQ:コルト・カバナ、CMパンク対レイヴェン、BJウィット マー
 ウィットマーとパンクが大流血して大いに盛り上げました。
 いつも通り凶器使用で試合を崩すという事もなく。
 まあまあ良い試合。

Dプリンス・ナナ対ディアボロ・サンチアゴ
 スカッシュ・マッチ。

ESAT対マイキー・ウィップレック、ディクシー
 こんなスポット・フェスターの中に
 マイキーが出てしまったら足を引っ張るしかないのであります。
 悪い試合。

F
#1コンテンダーズ・トロフィー:AJスタイルズ対ポール・ロンド ン詳細
 内容としては
 序盤が心理戦、
 場外挟んでから中盤でロンドンの脚攻め
 終盤は技力と心力を注ぎ込んで・・・
 といったものですが
 そんな事はどうでも良いですね。
 お互いの力を最大限まで引き出して
 AJ対AJを見ているかのごとき代物
 これは年間最高試合候補にもなる、ぎりぎりベスト・マッチ。
 
G敗者解散:クリストファー・ダニエルズ、ダン・マフ、ドノヴァン・モーガン対サモア・ジョー、マイケル・シェイン、CWアンダーソン
 コリノ不在で最終決戦なのだから情けない。
 抗争が盛り上がらなかった事と比例するかのように
 盛り上がり所の少ない単調な内容。
 最後はあっけないフィニッシュだったが
 抗争が駄目だった事を考えると質を少し捨てて
 次につなげたのは正しいと思いますよ。
 まあまあ良い試合程度。

ショウケース・マッチと題された駄作。
@リット対ジミー・キャッシュ

Aダン&マーカス、スリック・ワグナー・ブラウン対エンジェル・ダスト、スラッガー、リット


総評
 AJ対ロンドンの1発物です。

DVD Rating
★★☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
カーニッジ・クルー対クリストファー・ストリート・コネクション

マット・ストライカー対チャンス・ベケット

4コーナー・サバイバル:ジャスティン・クレディブル対クリス・セイビン対ジョン・ウォルター ズ対ホミサイド

ノーDQ:コルト・カバナ、CMパンク対レイヴェン、BJウィットマー

プリンス・ナナ対ディアボロ・サンチアゴ

SAT対マイキー・ウィップレック、ディクシー

#1コンテンダーズ・トロフィー:AJスタイルズ対ポール・ロンドン詳細

敗者解散:クリストファー・ダニエルズ、ダン・マフ、ドノヴァン・モーガン対サモア・ジョー、 マイケル・シェイン、CWアンダーソン
特1
リット対ジミー・キャッシュ
特2
ダン&マーカス、スリック・ワ グナー・ブラウン対エンジェル・ダスト、スラッガー、リット


〜〜注:以下はネタバレ・ページ〜〜 







試合レビュー:
 AJスタイルズ対ポール・ロンドン

  試合が開始されるやバックの取り合い。
  仕切り直し後はグラウンドの攻防。
  やや劣勢のロンドンは何度も心理戦を仕掛けるもかわされる。
  ロンドンはロープ・ブレイク時に殴りかかる。
  素早い攻防の末両者が選んだのは同じドロップ・キック。
  ロンドン、AJ共に場外に出て間を外す。
  ロンドンの握手にまたも応じると見せいきなり殴りかかる。
  AJがスタイルズ・クラッシュの体勢に!
  ロンドンは慌てて逃れる。
  AJはスプリングボード式ドロップ・キック。
  場外に逃れたロンドンにブランチャで追撃を狙う。
  ロンドンは避けるとベースボール・スライド・キック。
  AJがロンドンをフェンスにぶつける。
  ロンドンもドロップ・トー・ホールドでAJをフェンスに突っ込ませる。
  ロンドンがAJをフェンスに振る。
  AJは飛び越えてカウンターのスーパー・キック。
  ロンドンは受け止めるとAJの脚をフェンスにたたきつける。
  ロンドンがフェンスでスプリングボード式の技を狙う。
  AJはロンドンの体勢を崩して阻止。
  リングに戻ってくる。
  AJは延髄切りでチョップの打ち合いを終わらせると猛攻を仕掛ける。
  ロンドンは延髄切りを耐えると
  再び狙ってきた延髄切りに併せてドラゴン・スクリュー。
  脚攻めでAJからスピードを奪おうとたくらむ。
  AJはブレーン・バスターを防ぐと
  脚への蹴りに耐え逆にブレーン・バスター。
  しかし脚が痛み引きずっている。
  ロンドンは容赦なく再び脚攻めで流れを渡さない。
  AJはサブミッションから逃れると根性を賭けた殴り合い。
  AJのローリング・ラリアットで終止符が打たれる。
  両者カウント7で起き上がる。
  AJがバック・ドロップ、ロンドンがダイビング・スピン・キック。
  AJはスプリングボード式ムーンサルトを避けると
  ロープ一回転でリバースDDT。
  カバーするもカウント2。
  AJはスーパープレックスを狙う。
  ロンドンは脚を殴りフェイス・バスターで落とすと
  脚にシューティング・スタープレス!
  そして4の字へ! 
  AJが丸め込みに返す!カウントは2!
  ロンドンが再び狙い4の字を成功させる!
  AJはロープを掴む。
  ロンドンがスーパープレックスを狙う。
  AJはロンドンを殴り落とすも、すぐに攻撃に移れない。
  ロンドンが雪崩式ベリー・トゥー・ベリーを狙う。
  AJが殴り落とす。
  ロンドンが跳躍し雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
  AJは殴りつけて防ぐとサンセット・フリップ・パワー・ボム!
  そしてスタイルズ・クラッシュ!
  しかし脚の痛みからカバーに行くのが遅れる!カウントは2!
  AJはフルネルソン・スープレックスを狙う。
  ロンドンが丸め込みに返そうとする。
  読んでいたAJはロンドンを起こしジャーマン・スープレックス・ホールド!
  1,2,3!
  しかしレフェリーはAJの肩もついていたとして引き分けを宣言する!
  握手してお互いの健闘を称える。



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

カーニッジ・ク ルー対クリストファー・ストリート・コネクション

マット・ストラ イカー対チャンス・ベケット

4コーナー・サバイバル:ジャスティン・クレディブル対クリス・セイビン対ジョン・ウォルター ズ対ホミサイド

ノーDQ:コル ト・カバナ、CMパンク対レイヴェン、BJウィットマー

プリンス・ナナ対 ディアボロ・サンチアゴ

SAT対 マイキー・ウィップレック、ディクシー

#1コンテンダーズ・トロフィー:AJスタイルズ対ポール・ロンドン(ダブル・フォール)詳細

敗者解散:クリ ストファー・ダニエルズ、ダン・マフ、ドノヴァン・モーガン対サモア・ジョー、マイケル・シェイン、CWアンダーソン
特1
リット対ジミー・キャッシュ
特2
ダン&マーカス、スリック・ワ グナー・ブラウン対エンジェル・ダスト、スラッガー、リット

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