ROH 03年のレ ビューに戻る　TOPに戻る

PPV 名	ROH：Glory by Honor II 9/20/03
ベ スト・マッチ	なし
グッ ド・マッチ	ROH王座戦：サモア・ジョー （ch）対クリストファー・ダニエルズ→詳細
雑 感	�@フィールド・オブ・オナー：BJウィットマー対ジミー・レイブ 　両者の特徴を軽く出してあっさりと。 　少し悪い試合。 �Aフィールド・オブ・オナー：エグゼヴィアー対ジョン・ウォルターズ 　パッと見は地味ですが細かい所に両者の工夫が見えます。 　平均レベル。 �Bテディー・ハート対TJウィルソン 　試合自体はたいしたことのない悪い試合ですが 　テディーの卓越した身体能力は見る価値がある。 　ほんとテディーがROHに定期参戦していたならば・・・。 �Cスティーブ・コリノ対レイヴェン 　レイヴェンとパンクの抗争の一環でピック・ユア・ポイズン・マッチになります。 　試合の方はこの組み合わせなのにECW色が薄く肩透かしに。 　少し悪い試合。 �D４コーナー・サバイバル：AJスタイルズ対クリス・セイビン対コルト・カバナ対マット・ストライカー 　やはりAJは４コーナー・サバイバルが上手くない。 　理解力を見せたのはカバナぐらいか。 　総じて微妙の平均レベル。 �Eカーニッジ・クルー対ハイドロ、エンジェル・ダスト、デランジド 　カード通り。 　悪い試合。 �Fタッグ王座戦、ガントレット・マッチ：イジー、ディクシー対バックシート・ボーイズ対ブリスコ・ブラザーズ対ダン、マーカス 　3分、2分、5分、4分という試合時間で 　何ともタッグ王座戦とは思えない。 　悪い試合。 �G（レフェリー：ジュリアス・スモークス）：アレクシス・ラリー対ハイ・ジンクス 　後のミッキー・ジェームス、ラリーの壮行試合。 　只ハンター辺りと（ジンクスは男性でスペシャルKの１人） 　5分ぐらいは（これは1分半ぐらい）やらせて上げても良かったのでは。 　悪い試合。 �Hテリー・ファンク対CMパンク 　生き仏がROHに来襲。 　対レジェンド、ベテラン専用となっているパンクが相手をします。 　形としてはこれもピック・ユア・ポイズンの一環ですけれど。 　中身は殴り合いとムーンサルト自爆からの脚攻めだけ、と 　パンクがファンクに合わせてきました。 　一応ファンクの魅力は出ているのですが 　別にこのカードじゃなくても、という印象です。 　悪くない試合。 　試合後パンクとカバナにやられるファンクを 　レイヴェン、ドリーマーが救出します。 �IROH王座戦：サモア・ジョー （ch）対クリストファー・ダニエルズ→詳細 　両者かなり気合が入っていて動きが良い上に 　絶妙の相性の良さから攻防を適所全てに盛り込んでいます。 　最後までその質は落ちず、 　クライマックスも誤ってゴングが鳴ったのも責めれない程熱かったですね。 　ベタ褒めの今試合ですが 　唯一惜しむべくは15分しかない試合時間でしょうか。 　文句なしにグッド・マッチ。 �@アウトキャスト・キラーズ対エイプリル・ハンター、スリック・ワグナー・ブラウン �Aジョーイ・マシューズ対エンジェルダスト 　ショウケース・マッチという名の駄作。 �B4コーナー・サバイバル：ロデリック・ストロング対アレックス・シェリー対ジミー・ジェイコブス対ジョシュ・ダニエルズ 　ダーク・マッチという事で最後がややあっさり目な気もしますが 　本大会よりもこの試合形式 総評 　マーフィー・レック・センターの最終興行という事で 　メモリー・ビデオを収録されたり（2枚組みになっています）、 　ファンクを呼んだりと 　力が入っている様子が伺えるのですけれど・・・。 　その中身はというとメインの１点物。 　しかしこれは個人物に入っている訳で・・・。
DVD Rating	★☆☆☆☆

試合カード

勝敗付はこちら

1	フィールド・オブ・オナー：BJウィットマー対ジミー・レイブ
２	フィールド・オブ・オナー：エグゼヴィアー対ジョン・ウォルターズ
３	テディー・ハート対TJウィルソン
４	スティーブ・コリノ対レイヴェン
５	４コーナー・サバイバル：AJスタイルズ対クリス・セイビン対コルト・カバナ対マット・ストラ イカー
６	カーニッジ・クルー対ハイドロ、エンジェル・ダスト、デランジド
７	タッグ王座戦、ガントレット・マッチ：イジー、ディクシー対バックシート・ボーイズ対ブリス コ・ブラザーズ対ダン、 マーカス
８	（レ フェリー：ジュリアス・スモークス）：アレクシス・ラリー対ハイ・ジンクス
９	テリー・ファンク対CMパンク
１０	ROH王座戦：サモア・ジョー （ch）対クリストファー・ダニエルズ→詳細
１	アウトキャスト・キラーズ対エ イプリル・ハンター、スリック・ワグナー・ブラウン
２	ジョーイ・マシューズ対エン ジェルダスト
３	4コーナー・サバイバル：ロデ リック・ストロング対アレックス・シェリー対ジミー・ジェイコブス対ジョシュ・ダニエルズ

〜〜注：以下はネタバレ・ページ〜〜　







試合レビュー：
　ROH 王座戦：サモア･ジョー(ch)対クリストファー･ダニエルズ

　　ジョーがいきなりマフィア･キックからカバー。カウント２。
　　この勢いのまま攻めて行きコンビネーション･ニー･ドロップ。
　　ダニエルズも反撃しアラビアン・プレスを決める。
　　しかしジョーの打撃の前に崩れフェイス･ウォッシュを食らう。
　　ジョーがボストン･クラブ。
　　デンジャーが救い出そうとするも逆に引きずり込まれる。
　　ジョーはデンジャーにフェイス･ウォッシュを狙う。
　　ダニエルズは間一髪のところで防ぐと
　　場外に落としアラビアン･プレスで追撃。
　　フェンスにぶつけるとオレ･キックにいく。
　　ジョーは防ぐと本家オレ･キック。更にもう一発。
　　リングに戻りジョーが攻め続ける。
　　ダニエルズがジャーマンで反撃の糸口を見出したかと思いきや
　　ジョーはすかさずパワー･スラムを決める。
　　ダニエルズは延髄切り。しかしジョーは倒れない。
　　もう一発延髄切り。それでも倒れないジョーにコンプリート･ショット。
　　倒れないジョーにサモアン･ドロップを決めるとチョーク･スラムからBME！カウントは２！
　　ジョーがカウンターでSTOを決める。
　　ダニエルズがコンプリート･ショットからコウジ･クラッチ。
　　逃れられるもブルー･サンダー･ドライバーを決める。カウント２。
　　ダニエルズがコーナー上にジョーを載せ投げ落とそうとする。
　　抵抗するジョーを殴りつけスーパープレックスに！
　　ジョーがマッスル･バスターに返そうとする！
　　ダニエルズはジョーの抵抗を押さえウラカン･ラナ！
　　エンジェルズ･ウィングと続け１，２，２．９！
　　間違ってゴングがなるほど際どい２．９！
　　ダニエルズはならばとラスト･ライツへ！
　　ジョーはスリーパーに切り返す！
　　ダニエルズは何とかロープに脚をかける。
　　ジョーは延髄切りからアイランド･ドライバーで終止符を打つ！
　　ジョーが辛くも防衛に成功する！
　　

勝 敗付試合カード（勝者が赤字）

１	フィールド・オブ・オナー：BJウィットマー対ジミー・レイブ
２	フィールド・オブ・オナー：エグゼヴィアー対ジョン・ウォルターズ
３	テディー・ハー ト対TJウィルソン
４	スティーブ・コ リノ対レイヴェン
５	４コーナー・サバイバル：AJスタイルズ対クリス・セイビン対コルト・カバナ対マット・ストラ イカー
６	カーニッジ・クルー対ハイドロ、エンジェル・ダスト、デランジド（DQ）
７	タッグ王座戦、ガントレット・マッチ：イジー、ディクシー対バックシート・ボーイズ（新チャンピオン！）対ブリスコ・ブラザーズ対 ダン、 マーカス
８	（レ フェリー：ジュリアス・スモークス）：アレクシス・ラリー対ハイ・ジンクス
９	テリー・ファンク対CMパンク
１０	ROH王座戦：サモア・ジョー （ch）対クリストファー・ダニエルズ→詳細
１	アウトキャスト・キラーズ対エイプリル・ハンター、スリック・ワグ ナー・ブラウン
２	ジョーイ・マシューズ対エンジェルダスト
３	4コーナー・サバイバル：ロデ リック・ストロング対アレックス・シェリー対ジミー・ジェイコブス対 ジョシュ・ダニエルズ

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