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PPV 名
ROH:Empire State Showdown 10/25/03
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
クリストファー・ダニエルズ対ジョン・ウォルターズ詳 細
雑 感

@フィールド・オブ・オナー:BJウィットマー対ダン・マフ

 大味ながら体格的にでかい物同士という事を活かして
 ちょいと迫力ある試合になりました。
 平均レベル。

Aスクランブル・タッグ:ダン、マーカス対アウトキャスト・キラーズ対ファスト・エディ、ドン・ファン対ジミー・ジェイコブス、アレックス・シェリー
 イジー、ディクシーがタッグ王者になって
 面子のまとまりが無くなりいつも程ではないか。
 面白いスポットが幾つかあり楽しめるので平均より少し上。

B
クリストファー・ダニエルズ対ジョン・ウォルターズ詳 細
 基本ムーブの魅力的な使い方から
 両者一極攻めを見せ
 クライマックスは派手な展開へ。
 職人的な試合なので最後まで一極攻めを
 引っ張っても良かったような気がしますけれど
 これはこれでクオリティが高いので良いか。
 只ダニエルズのセールが上手すぎて
 ウォルターズの勝ちが見えないってのは皮肉的。
 ぎりぎりグッド・マッチ。


Cタッグ王座戦:イジー、ディクシー(ch)対カーニッジ・クルー
 とても王座戦とは思えないカード。
 中身も予想通りで15分見るのは苦痛。
 悪い試合。

Dフィールド・オブ・オナー:クリス・セイビン対エグゼヴィアー
 特筆すべき物は無くとも
 良い一進一退の攻防でした。
 まあまあ良い試合。

ECMパンク対スティーブ・コリノ
 試合前、コリノが倒したレスラーを読み上げさせると、
 パンクも使用しないドラッグを読み上げさせこれで10分以上経っているという・・・
 そんな始まり方同様試合もかなりまったりしていますね。
 それなりに面白い部分もあり、まあまあ良い試合なんですけど
 疲れてるときに見ると寝てしまうだろうねぇ。

F4コーナー・サバイバル:ジョン・ウォルターズ対ジミー・レイブ対コルト・カバナ対ジャスティン・クレディブル

 ウォルターズが参戦してきた割にはあっさりと終了。
 試合の中で何か語られるという事も無く・・・
 悪くない試合。

G
ノー・ホールズ・バード:サモア・ジョー対ホミサイド
 ハードな技の打ち合いと得意の火力戦を見せてくれたのですが
 最後の打撃戦が微妙でしたね。
 また今回、狙いとして
 得意のラフ・ファイト・スタイルでホミサイドの勝利というのがある訳ですが
 ノー・ホールズ・バードという割には過激なスポットも無く
 通常の形式との違いが描けていません。
 これでは雰囲気減のノン・タイトル・マッチにしたかいが無いですね。
 しかしながらご存知の通り相性は良いので
 メインとしては次第点の中々良い試合でした。


総評
 メイン含め後半でもう一頑張り欲しいですね。

DVD Rating
★☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
フィールド・オブ・オナー:BJウィットマー対ダン・マフ

スクランブル・タッグ:ダン、マーカス対アウトキャスト・キラーズ対ファスト・エディ、ドン・ ファン対ジミー・ジェイコブス、アレックス・シェリー

クリストファー・ダニエルズ対ジョン・ウォルターズ詳 細

タッグ王座戦:イジー、ディクシー(ch)対カーニッジ・クルー

フィールド・オブ・オナー:クリス・セイビン対エグゼヴィアー

CMパンク対スティーブ・コリノ

4コーナー・サバイバル:ジョン・ウォルターズ対ジミー・レイブ対コルト・カバナ対ジャスティ ン・クレディブ

ノー・ ホールズ・バード:サモア・ジョー対ホミサイド


〜〜注:以下はネタバレ・ページ〜〜 







試合レビュー:
 クリストファー・ダニエルズ対ジョン・ウォルターズ

  ダニエルズは握手する振りをして握手しない。
  ウォルターズも組み合うと見せかけ外す。
  ウォルターズがアーム・ドラッグを連発。
  ダニエルズは場外に逃れ間を置く。
  基本ムーブの応酬でダニエルズがすぐに優位に立ち始める。
  ウォルターズは脚へのスタナーから多彩な脚攻めでダニエルズを苦しめる。
  しかしデインジャーの度重なる介入に流れはダニエルズの方に傾いていく。
  ダニエルズは腰を集中攻撃。
  フェンスや鉄柱にもぶつけ容赦がない。
  アラビアン・プレスにブルー・サンダー・ドライバーと攻め立てる。
  ウォルターズはバック・クラッカーにスピアー。
  しかしダニエルズはすかさずバック・ブリーカー、STOにBMEと決める!カウントは2!
  ウォルターズがコーナー上のダニエルズにサンセット・フリップ・パワー・ボム!
  カバーするもカウント2。
  丸め込んでいくがカウント3は奪えない。
  ダニエルズが一瞬の隙を突きエンジェルズ・ウィング!
  ラスト・ライツで1,2,3!

  


勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

フィールド・オブ・オナー:BJウィットマー対ダン・マフ

スクランブル・タッグ:ダン、マーカス対アウトキャスト・キラーズ対ファスト・エディ、ドン・ ファン対ジミー・ジェイコブス、アレックス・シェリー

クリスト ファー・ダニエルズ対ジョン・ウォルターズ詳 細

タッグ王座戦:イ ジー、ディクシー(ch)対カーニッジ・クルー

フィールド・オブ・オナー:クリス・セイビン対エグゼヴィアー

CMパンク対スティーブ・コリノ(20分時間切れ引き分け)

4コーナー・サバイバル:ジョン・ウォルターズ対ジミー・レイブ対コルト・カバナ対ジャスティ ン・クレディブ

ノー・ ホールズ・バード:サモア・ジョー対ホミサイド

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