ROH 03年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Death before Dishonor 7/19/03
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
4コーナー・サバイバル、#1コンテンダーズ・トロフィー・マッチ:ホミサイド対ダン・マフ対コルト・カバナ 対BJウィットマー詳細
雑 感
2枚組み約4時間30分

1試合目−ロウ・キー対デランジド
 デランジドがロー・ブローから飛び技出していくも所詮生贄ということで・・・。
 ロウ・キーの容赦ない攻めはもはや神々しいと言える。
 少し悪い試合。

2試合目−ジミー・レイブ対マット・ストライカー
 技術はある程度あるも微妙なこの2人。
 平均レベル。

3試合目
−ウェポンズ・タッグ・チーム・ルール:テキサス・レスリン グ・アカデミー対カーニッジ・クルー
 いつもより無茶苦茶ぶりがましで
 立てた椅子へのスパイダー・ジャーマンとか
 やばすぎな技も見せたらスポット・フェストとして通用する。
 中々良い試合。

4試合目−トム・カーター対ダグ・ウィリアムス
 カーターが意外にできたので驚きました。
 レスリングの使い方にやや難がありますけど
 万能タイプでROHロスターになってもおかしくないレベル。
 まあまあ良い試合。

5試合目−4コーナー・サバイバル、#1コンテンダーズ・トロフィー・マッチ:
ホミサイド対ダン・マフ対コルト・カバナ 対BJウィットマー詳細
 お笑いあり、ハードな技あり、人間関係ありと
 色々な要素をスピード感たっぷりにやり遂げています。
 上手い4コーナー・サバイバルで、ぎりぎりながらグッド・マッチ。

6試合目−バックシート・ボーイズ、SAT対スペシャルK
 とにかく勢いとハードな技で押し切っていますが、
 ひどい試合に変わりない。

7試合目−ジェフ・ハーディ対ジョーイ・マシューズ対クレイジーK
 3年後ハーディーズ、MNMとしてぶつかる、この2人がROHに出ていたとは驚き。
 ジェフはWWE前にやっていたマスクマン、
 ウィロウの格好で登場(途中で自らマスクを脱ぎますけど)。
 しかし試合としてはミス連発で、ひどすぎる。
 ジェフもやる気ないし。

8試合目−ドッグ・カラー・マッチ:CMパンク対レイヴェン

  ハードコア・マッチだとレイヴェンは活き活きしているのですが
 いかんせん一方的な攻めから始まりだらだらと長いので
 見る気が削がれてしまいます。
 平均的な試合。

9試合目−タッグ王座戦:
AJスタイルズ、アメージング・レッド (ch)対ブリスコ・ブラザーズ詳細
 Night of the Championsで名勝負を繰り広げた両タッグにしては
 雑な序盤からスロー・ダウンが否めない中盤、
 終盤ももう少しできるはず、と期待外れ。
 攻防としては面白いのが結構あるので、まあまあ良い試合。
 

10試合目−サモア・ジョー対ポール・ロンドン
詳細
 ロンドンのラスト・マッチなんですが
 余りにジョーが圧倒しすぎて
 ロンドンの勝ちがまったく見えてきませんでした。
 攻防も特に良いものがなく
 期待外れのまあまあ良い試合。 
 

総評
 期待していたセミ・メイン、メインが期待外れだったのは痛い。
 4コーナー・サバイバルが思わぬ好勝負だったのと
 何だかんだいってロンドンのお別れセレモニーは見るべきものがあるので星1つ。 

DVD Rating
☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
ロウ・キー対デランジド

ジミー・レイブ対マット・ストライカー

ウェポンズ・タッグ・チーム・ルール:テ キサス・レスリング・アカデミー対カーニッジ・クルー

トム・カーター対ダグ・ウィリアムス

4コーナー・サバイバル、#1コンテン ダーズ・トロフィー・マッチ:ホミサイド対ダン・マフ対コルト・カバナ対BJ ウィットマー詳細

バックシート・ボーイズ、SAT対スペシャルK

ジェフ・ハーディ対ジョーイ・マシューズ対クレイジーK

ドッグ・カラー・マッチ:CMパンク対レ イヴェン

タッ グ王座戦:AJスタイルズ、アメージング・レッド (ch)対ブリスコ・ブラザーズ詳細
10
ROH王座戦:サモア・ジョー (ch)対ポール・ロンドン詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ〜〜 







試合レビュー:
 
4コーナー・サバイバル:コルト・カバナ対ホミサイド対ダン・マフ対BJウィットマー

  マフ対ホミ サイドで試合開始と思いきや
  マフはウィットマーにチョップ(タッチ)して逃げる。
  ホミサイドはかまわずウィットマーに向っていき素早い展開。
  間が空いたところでウィットマーはマフと交代。
  対決かと思われたところでカバナがホミサイドとタッチ。
  マフはバック・ドロップからダイビング・ヘッド・バッドに行くも自爆。
  カバナにビッグ・クローズラインを食らうとマフはまたもやウィットマーに交代。
  ホミサイドがタッチして出てきてウィットマーにドロップ・キック。
  場外に逃れたウィットマーにトペ・スイシーダ。
  リングに戻しダイビング・クロス・ボディに行くがパワー・スラムに返される。
  パンクは乱入してウィットマーに襲い掛かり自陣に寄せて交代。
  しかしお笑いムーブをしている隙にウィットマーがタッチ。
  ウィットマーとホミサイドが蹴り合う。
  マフがホミサイドを引きずり落としフェンスにぶつける。
  マフのショルダー・スルーでウィットマーは転落。
  マフはトペ・スイシーダにいくも勢いがつきすぎて一人フェンス越え。
  カバナもアサイ・ムーンサルトで続く。
  マフとウィットマーがチョップの打ち合い。
  ホミサイドが出てきてサミングで終止符を打つ。
  ウィットマーがマフにジャーマン。
  ホミサイドにもジャーマンを狙うがホミサイドは着地する。
  マフがウィットマーにノーザンライト・スープレックス。
  ホミサイドがマフにエース・クラッシャー。
  マフがウィットマーにキャノン・ボール。
  カバナがホミサイドのブレーン・バスターを狙う。
  マフがカバナにジャーマンを決め2人まとめて投げ飛ばす。
  ウィットマーがマフに膝蹴りを決め4人ともダウン。
  カバナがウィットマーにコルト45を狙う!
  ウィットマーが強烈な変形DDTに返しカバー!ホミサイドがカット。
  ホミサイドがウィットマーにコップ・キラーを狙う!
  避けられるもビッグ・クローズライン!
  カバーするもマフがカット。
  マフはホミサイドにキャノン・ボールを狙うも避けられ自爆。
  カバナがホミサイドにロープを使ってのコルト45!
  マフがロー・ブローからバーニング・ハンマー!
  カバーするもウィットマーがカット。
  ウィットマーがマフに裏投げ。
  カバーするもホミサイドがカット。
  ホミサイドはマフをマフィア・キックで落としフェンスにぶつけると
  カバナにスーパープレックスを狙う! 
  ウィットマーが来てホミサイドに雪崩式ジャーマン!
  ウィットマーはカバナに雪崩式エクスプロイダーを決め1,2,3!




 タッグ王座戦:AJスタイルズ、アメージング・レッド (ch)対ブリスコ・ブラザーズ
 

  握手して試合開始。
  AJとジェイが殴り合いながら場外へ。
  マークはレッドのダイブを防ぐとスプリングボード式に飛びかかるも避けられる。
  ジェイがAJをフェンスにぶつけリングに戻す。
  レッドがロープに走ってきたジェイに介入しヨシタニック。
  カバーするもカウント2。
  ジェイに連携攻撃を狙うも防がれる。
  マークが介入しミサイル・キック。
  AJに連続攻撃を狙うもクローズラインで迎撃される。
  AJはマークにサンセット・フリップからスタイルズ・クラッシュを狙う。
  パワー・ボムに狙いを変えたところでマークがサンセット・フリップに切り返す。
  AJはカウント2で返すと同時にスリング・ショット。
  マークを捕らえ攻めていく。
  マークはレッドに低空ドロップ・キックを決め交代。
  レッドの脚を攻めていく。
  レッドは中々交代できないでいる。
  レッドが投げを決め両者ダウン。
  ダブル・タッチからAJが猛攻撃。
  4人がリングで入り乱れる。
  AJがマークにスーパープレックスを狙う。
  マークがAJの下に入りパワー・ボム。
  レッドが投げられたマークを空中で捕らえパワー・ボム。カウントは2。
  ジェイとレッドがチョップを打ち合う。
  マークの援護からジェイがレッドにジェイ・ドリラーを決める!
  カバーするもAJがマークを投げ飛ばしてカットする。
  AJにスプリングボード式ドゥームス・デイ・デバイスを決めるがカウントは2!
  AJがマークに一回転してのDDTを決める。
  ジェイがAJにジェイ・ドリラーを狙う!
  レッドがシャイニング・ウィザードを決め防ぐ!
  AJが続けてスタイルズ・クラッシュを決め1,2,3! 
  両タッグ、握手を交わす。



 ROH王座戦:サモア・ジョー(ch)対ポール・ロンドン

  握手し離れようとした所でジョーが襲い掛かる。
  ロンドンが蹴りつけてフルネルソンから逃れたところで仕切り直し。
  ロンドンが執拗なヘッド・ロックを決める。
  ロンドンがスピン・キックを決めるもジョーはすぐ起き上がってクローズライン。
  劣勢のロンドンはジョーを落とすとベースボール・スライド。
  ジョーがロンドンをフェンスにぶつけ突進する。
  ロンドンは逆に蹴り飛ばすとフェンス上からムーンサルト。
  リングに戻しボディ・プレス。カウント2。
  ジョーがSTOを決める。
  ロンドンを痛めつけていく。
  ロンドンはフェイス・ウォッシュを防ぐとスプリングボード式に飛びかかる。
  ジョーは受け止めるとロープ上に落とす。
  逆さ吊りにしてからフェイス・ウォッシュへ。
  ロンドンは上体を起こして避けると場外のジョーにブランチャ。
  ジョーは受け止めると鉄柱にぶつける。
  オレ・キックを決める。
  もう1発決めた後リングに戻しミサイル・キック。
  ジャーマンに続けるもカウント2。
  アイランド・ドライバーを狙う。
  ロンドンは逃れると丸め込んでいくがカウント2止まり。
  ロンドンは自爆した振りで油断させるとDDT。
  そしてシューティングスター・プレス!カウントは2!
  再びコーナーに登ろうとする。
  ジョーが捕らえスリーパー!
  ロンドンはロープを蹴りカバーの体勢に持っていくもカウント2!
  ジョーはスピン・キックを避けるとドラゴン・スープレックス。カウント2。
  ロンドンがバックスライドを決める。カウント2。
  ジョーがクローズラインを決めカバー。カウント2。
  ジョーはロンドンの頭部を蹴りまくりスリーパー!
  ロンドンが必死に抵抗するも、ジョーは離さない!
  レフェリー・チェックで3回腕が落ちジョーの勝利!
  レスラー、関係者がリングに上がりロンドンとの別れを惜しむ。
  ロンドンもROHに別れを告げ旅立っていく。


 
勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

ロウ・キー対デランジド

ジミー・レイブ対マット・ストライカー

ウェポンズ・タッグ・チーム・ルール:テ キサス・レスリング・アカデミー対カーニッジ・クルー

トム・カーター対ダグ・ウィリアムス

4コーナー・サバイバル、#1コンテン ダーズ・トロフィー・マッチ:ホミサイド対ダン・マフ対コルト・カバナ対BJ ウィットマー詳細

バックシート・ボーイズ、SAT対スペシャルK

ジェフ・ハーディ対ジョーイ・マシューズ対クレイジーK

ドッグ・カラー・マッチ:CMパンク対レ イヴェン

タッグ王座戦:AJスタイルズ、アメージング・レッド (ch)対ブリスコ・ブラザーズ詳細
10
ROH王座戦:サモア・ジョー(ch)対ポール・ロンドン詳細

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