PPV
名 |
ROH:The Conclusion 11/28/03 |
ベ
スト・マッチ |
なし |
グッ
ド・マッチ |
なし |
雑
感 |
パンクのプロモ。 メインの最終決着戦の試合形式は抽選の結果、ケージ・マッチに。 @バックシート・ボーイズ対アウトキャスト・キラーズ 実質ボーイズのスカッシュ・マッチです。 Aホミサイド対ジョン・ウォルターズ 現在対未来と名づけられているように 両者の意地とスタイルがぶつかりあう試合に。 平均的な良試合。 Bスクランブル・マッチ:SAT対スペシャルK対カーニッジ・クルー対ファスト・エディ、ホットスタッフ・ヘルナンデス いつも通り安定したファン・マッチ。 平均より少し上。 Cジミー・レイブ対クリストファー・ダニエルズ→詳 細 こちらも現在対未来の1つ。 序盤はレイブの腕攻め、中盤はダニエルズの腰攻めで構成しています。 緩急の間が良く、まさしくこれでレイブのROH定期参戦は約束されたといって言いクオリティでした。 (実際は余り成長しませんでしたが) 最後は格の差が出て切り捨てられた感じがしますがこれは仕方ない。 試合のクオリティを少し上げるためだけに 重要な役割を担う格の構成を破綻させる訳にはいきませんから。 グッド・マッチに届かずも中々良い試合。 Dスティーブ・コリノ対ジョシュ・ダニエルズ 次回興行の前振りとしてホミサイドの介入からコリノが敗れるという筋書き。 しかしコリノも易々と負ける訳にもいかないので 中身は実質的に長いスカッシュ・マッチも同然に。 ジョシュはそこまで悪い選手ではないんですが ROHでは何も結果を残せませんでしたね。 悪い試合。 試合後コリノとホミサイドが乱闘し煽ります。 Eフィールド・オブ・オナーAブロック決勝:エグゼヴィアー対マット・ストライカー 噛み合わない感じでしたが それはそれとして技術で無理矢理形にしてきたという感じ。 平均レベル。 Fフィールド・オブ・オナーBブロック決勝:ダン・マフ対コルト・カバナ対BJウィットマー 時間を短めにして 素直に3ウェイを利用した展開で試合を成立させました。 平均より少し上。 Gタッグ王座戦:ブリスコ・ブラザーズ(ch)対サモア・ジョー、 AJスタイルズ 14分と以外にあっさり目の試合でしたが ジョーとAJのタッグをドリーム・タッグとして位置づけ、 試合中に幾つも面白いスポットを提供してくれたので 十分に楽しめましたね。 中々良い試合です。 試合後AJとジョーは仲間割れし次興行での対決へ。 Hケージ・マッチ:レイヴェン対CMパンク 既に凶器コミコミケージ・マッチをやったのに またケージ・マッチかという気もしますけれど 狙いとしては前回が大味な展開だったので 丁寧にちゃんとやろうという事でしょう。 手錠やテーブルを使わず凶器は椅子だけでしたね。 只それで決着戦にふさわしい 壮絶さが出たかというと疑問です。 大流血しているしケージ上からのダイブ自爆もありましたけれど・・・。 ECWっぽく観客席で乱闘したり 入場口とかで高所ダイブしたりできる フォールズ・カウント・エニウェアやラスト・マン・スタンディングにした方が良かったのではないかと思います。 まあまあ良い試合ですが少し不満も残りましたね。 総評 悪い大会ではないのですけれど 今一歩魅力足らずですよね。 良い試合であってもレイブ対ダニエルズだったり パンクとレイヴェンの抗争決着戦では・・・。 |
DVD Rating |
☆☆☆☆☆ |
試合カード |
勝敗付はこちら |
1 |
バックシート・ボーイズ対アウトキャスト・キラーズ |
2 |
ホミサイド対ジョン・ウォルターズ |
3 |
スクランブル・マッチ:SAT
対スペシャルK対カーニッジ・クルー対ファスト・エディ、ホットスタッフ・ヘルナンデス |
4 |
ジミー・レイブ対クリストファー・ダニエルズ→詳 細 |
5 |
スティーブ・コリノ対ジョシュ・ダニエルズ |
6 |
フィールド・オブ・オナーAブロック決勝:エグゼヴィアー対マット・ストライカー |
7 |
フィー ルド・オブ・オナーBブロック決勝:ダン・マフ対コルト・カバナ対BJウィットマー |
8 |
タッグ王座戦:ブリスコ・ブラ
ザーズ(ch)対サモア・ジョー、AJスタイルズ |
9 |
ケージ・マッチ:レイヴェン対CMパンク |
勝 敗付試合カード(勝者が赤字) |
1 |
バックシート・ ボーイズ対アウトキャスト・キラーズ |
2 |
ホミサイド対 ジョン・ウォルターズ |
3 |
スクランブル・マッチ:SAT対スペシャルK対カーニッジ・クルー対ファスト・エディ、ホット
スタッフ・ヘルナンデス |
4 |
ジミー・レイブ対ク リストファー・ダニエルズ→詳 細 |
5 |
スティーブ・コ リノ対ジョシュ・ダニエルズ |
6 |
フィールド・オブ・オナーAブロック決勝:エグゼヴィアー対マット・ストライカー |
7 |
フィー ルド・オブ・オナーBブロック決勝:ダン・マフ対コルト・カバナ対BJ ウィットマー |
8 |
タッグ王座戦:ブリスコ・ブラザーズ(ch)対サモア・ジョー、AJスタイルズ |
9 |
ケージ・マッチ:レイヴェン対CMパンク |