TOPアメリカン・プロレスPWGPWG 2017年 →PWG:Head like Cole 5/19/17

PWG:Head like Cole 5/19/17の分析


名勝負 PWG王座戦:ザック・セイバーJr.(ch)vs.トレント?
好勝負 なし

@キース・リーvs.トレヴァー・リー
Aチョーズン・ブラザーズ(ジェフ・コブ、マット・リドル)vs.レッドラゴン(ボビー・フィッシュ、カイル・オライリー)
Bマイケル・エルガンvs.シェイン・ストリックランド
Cサミ・キャリハンvs.アダム・コール
Dリオ・ラッシュvs.マーク・ハスキンス

Eタッグ王座戦:ペンタ・エル0M、レイ・フェニックス(ch)vs.ヤング・バックス
 初っ端からダイブを連発すると
 その勢いのままに攻めかかります。
 微妙に緩急付けの調整しているものの
 序盤から大技を出し惜しみせず
 カウント3を狙いにいく攻防は好みが分かれるかもしれませんが、
 それ以上に終盤のダメージ観のいかれたスポットの連打が
 エンターテイメントに偏りすぎた思考で反発が強いか。
 平均的な良試合。

FPWG王座戦:ザック・セイバーJr.(ch)vs.トレント?
 セイバーがビッグ・ブーツを叩き込み
 打撃を耐えあうという異色の出だしに。
 トレント?はメイン・イベンターとしては
 まだ経験が浅い中でこれは良いですね。
 セイバーの攻撃性をより表現する効果もありました。
 中盤、えげつない腕攻めを見せるセイバーが
 更に脚攻めに転じトレントを封じにかかります。
 ここまで潰すような苛烈な攻めは
 セイバーも中々見せることのないレベルですね。
 トレントのセルも良く緊迫した雰囲気になっています。
 脚を痛めて投げとクイックで応酬するトレントの姿はドラマティック。
 セイバーも攻め手を一切緩めず初志貫徹しきりました。
 想像以上の一戦でトレントは見事ショーをスティールしました。
 ぎりぎり名勝負。

 (執筆日:8/?/17)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@キース・リーvs.トレヴァー・リー
Aチョーズン・ブラザーズ(ジェフ・コブ、マット・リドル)vs.レッドラゴン(ボビー・フィッシュ、カイル・オライリー)
Bマイケル・エルガンvs.シェイン・ストリックランド
Cサミ・キャリハンvs.アダム・コール
Dリオ・ラッシュvs.マーク・ハスキンス
Eタッグ王座戦:ペンタ・エル0M、レイ・フェニックス(ch)vs.ヤング・バックス
FPWG王座戦:ザック・セイバーJr.(ch)vs.トレント?