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IWA-MS:Legacy of Violence IWA-Mid South Wrestling Est.MCMXCVI Disc Fourの分析


名勝負 なし
好勝負 ネクロ・ブッチャーvs.マサダ(4/22/07)

ノー・ロープ・バーブド・ワイヤー:ジミー・ジェイコブスvs.BJウィットマー(4/12/08)

試合開始直前から決着後までの収録で、試合後のマイクなどはなし。

@ネクロ・ブッチャーvs.マサダ(4/22/07)
 最初の疾走感溢れる乱闘や
 ラダーや椅子といったシンプルな凶器を使った無慈悲な技は
 ジョー戦を思い起こさせる程。
 しかもこれがいつもと違う会場の
 地下ファイト・クラブっぽい雰囲気と見事にマッチするんですね。
 ネクロ・ファンは必見ですよ。
 只試合時間が20分と冗長だったので
 もう少し凝縮させても良かったですね。
 ぎりぎり好勝負です。

Aデス・マッチ王座戦、バーブド・ワイヤー・メイヘム:ドレイク・ヤンガー(ch)vs.CJオーティス(4/28/07)
 血で血を洗う抗争の決着戦。
 この2人ならではの試合構築と過激さ
 両方で見応えのある物を作り上げていきます。
 思いっきり有刺鉄線に突っ込んでいき
 終盤はレフェリー気絶に乱入スポットで派手に仕上げました。
 難点としては有刺鉄線だけだと視覚的にインパクトが薄いのと
 最後の派手なのはありとしても
 長らく続いていた抗争の決着戦としては次の抗争への持ち込みを絡めて欲しくは無かった。
 結局この形式としては最上位に位置するも
 抗争決着戦としては少し物足りないというのが正直な印象か。
 好勝負に届かずも中々良い試合です。

Bフレーミング・バーブドワイヤー:フリークショウvs.イアン・ロッテン(8/5/07)
 この形式の問題は火が時間と共に弱くなっていく事ですが
 だからといって丁度火が消える時間内、5分にも満たない時間に収めるのは無い。
 火炎攻撃が見れるだけ。
 少し悪い試合。

Cドレイク・ヤンガー、JCベイリーvs.インセイン・レーン、フリークショウ(9/7/07)
 過激にやっていますが2チームの波長が合ってなくて相応の物になっていない印象を受けましたね。
 体格差なんて単純な物のせいじゃないでしょうけど・・・。
 しかし途中でヤンガーが手にひどい怪我を負ったのでイアンが急遽代わりを務めており、
 それで試合としてはより良くなりましたね。
 やはりイアンの狂気、間、遊びは他を寄付けないものがあります。
 フィニッシュが弱かったのは残念ですが
 タッグ・デス・マッチらしい凶器乱舞でした。
 平均的な良試合。

Dデス・マッチ王座戦、3ウェイ・ダンス:ファンズ・ブリング・ザ・ウェポン:ネクロ・ブッチャー(ch)vs.ダニー・ハボックvs.インセイン・レーン(3/1/08)
 先の結果を受けレーンが加わり3ウェイに。
 3人ともやられっぷりの良い選手ですが
 ここはネクロが王者としてほとんどの攻めを担当。
 しまいにはまだ雪も残る外に繰り出し雪合戦する程の暴れっぷりです。
 ハボックも一番の被虐ぶりを見せ蛍光灯を噛み切って見せるなど気合の入りよう。
 またレーンも一歩引いた所から縁の下の力持ち的役割を。
 最後のフィニッシュの流れが良くなかったですが
 勝敗に関しては上手く構成されていて
 平均的な良試合。

Eノー・ロープ・バーブド・ワイヤー:ジミー・ジェイコブスvs.BJウィットマー(4/12/08)
 最初に見せてきたのは他でもない有刺鉄線による焦らし。
 おう、ここにもイアンの魂を引継ぎし者が。
 嬉しいねぇ。
 その後場外戦を挟んでから有刺鉄線の各スポットで進めて行くと
 有刺鉄線付きボード、有刺鉄線付きテーブル、
 スパイク、テーブルw/ラダーまで飛び出し
 バイオレンス度だけなら完全決着戦といっても言いレベルで30分にも及びました。
 冷静に見るなら、数え歌といってもIWAではあくまで2戦目ですから
 少しくどく感じる点もあり、あっさり仕上げた方が良かったですね。
 興行的にも抗争の盛り上げとしても出し惜しみをして良いカードですよ。
 ROHと違ってマンネリ感もないですしね。
 それにしてもジェイコブスは素晴らしい。
 元々デス・マッチに関しては上手い物がありましたが
 最近のカリスマ振りも加わって非常に魅力的。
 いやはやメイン・イベンターとして十分やっていけますよ。
 文句なしに好勝負。

Fサラ・デル・レイvs.ミッキー・ナックルズ(7/6/08)
 雪辱を誓うサラはラフ・ファイトから始め、
 一方のミッキーがレスリングから始めるという本来とは逆のスタイルでスタート。
 興味を引く良い仕掛けですね。
 その後は女性だからと軽視できない、
 ハードな打撃をサブミッションに絡めて打ち込みます。
 しかし場外戦でミッキーがステージ上から飛んだ際に脚を怪我してしまい、
 試合続行不可能となってしまいました。
 これがメインでしたし、またTNAでも活躍している時期だけに辛い怪我でしたね。


総評。
 IWAのハードコア系、デス・マッチ系を総括した内容。
 別にイアンのインタビューがある訳でもないし、選考も粗いけれども、
 収録試合数が多い、つまりお得という事は売りになっている。
 (執筆日:11/11/09)

DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:9/21/11)

注目試合の詳細

@ネクロ・ブッチャーvs.マサダ(IWA-MS 4/22/07)
  リングに入ってきたネクロにマサダが襲い掛かる。
  ネクロは返り討ちにしてボディ・スラム。
  ビッグ・ブーツ。
  ターン・バックルにぶつけようとする。
  マサダは防ぐと逆にぶつけビッグ・ブーツ。
  ロープに走る。
  カウンターのビッグ・ブーツを受け止めるとエクスプロイダー。
  エプロンに出たネクロにサンセット・フリップ・パワー・ボムを狙う。
  ネクロは耐えるとハリケーン・ラナに切り返す。
  椅子つきボディ・スラムを決める。
  鉄柱を使ってロー・ブロー。
  椅子を叩きつける。
  リングに戻す。
  椅子を持ってリングに入ろうとしたネクロにマサダがトペ・スイシーダ。
  額に椅子を叩きつける。
  チョップの打ち合い。
  ネクロがシャツを脱ぎ打ってこい、とアピール。
  フォア・アームズの打ち合い。
  ネクロがヘッド・バッドで打ち勝つ。
  椅子を投げつける。
  マサダがパイル・ドライバーを狙う。
  ネクロは耐えるとロー・ブロー。
  観客席に投げ飛ばす。
  椅子を投げつけていく。
  椅子を振りかぶる。
  マサダが瓶を額に叩きつける。
  壁にぶつけて割ると、その切っ先をネクロの額に突き立てる。
  リングに戻すと再び切っ先を突き立てる。
  破片を振りかぶる。
  ネクロは受け止めると何とか防ぐ。
  マサダがラダーを投げつける。
  拳の打ち合いに。
  ネクロは崩れるも立ち上がって再び殴りあいに。
  マサダがニーを何発も頭部にいれダウンさせる。
  ラダーをコーナーに立てかけ振ろうとする。
  振り返されるもクローズラインを避け自爆させる。
  ネクロにヘッド・バッド。
  ネクロは打ち返すとブレーン・バスターを狙う。
  マサダは防ぐとコーナーのラダーへのブレーン・バスター。
  ラダーを背中にぶつける。
  ラダーへのトルネードDDTを狙う。
  ネクロは防ぐとラダーへのタイガー・ドライバー。カウント2。
  ラダーへのブルドッグ。
  マサダの頭部にラダーを投げつける。 
  カバーするもカウント2。
  ラダーへのボディ・スラム。
  後ろに投げラダーへのフェイス・バスター。
  カバーするもマサダの脚がロープにかかる。
  フォア・アームズを浴びせクローズラインへ。
  マサダは避けると同時にラダーへのジャーマン。
  立てた椅子にラダーを橋渡しにするとその上にネクロをのせる。
  ネクロの上に有刺鉄線付椅子をのせるとムーンサルト。
  看板を叩きつけようとする。
  ネクロは受け止めると看板を叩きつけ投げつける。
  場外に落ちたマサダをリングに戻しカバーするもマサダの脚がロープにかかる。
  立てた椅子へのバック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  場外に椅子を向き合うように8脚並べる。
  リングに戻るとクローズラインを決めカバー。カウント2。
  エプロンに出ると先程の椅子トラップへのブレーン・バスターを狙う。
  マサダがエプロンに着地。
  ネクロはパワー・ボムを狙う。
  マサダが耐える。
  フォア・アームズにヘッド・バッドを浴びせるとタイガー・ドライバーの体勢に。
  マサダは防ぐとネクロを担ぎ上げる。
  そして椅子トラップへのデス・バレー・ドライバー。
  ぴくりともしないネクロをスタッフと共にリングに戻しカバーするもカウント2。
  椅子を3脚重ねるとそこへのパワー・ボム。これまたカウント2。
  ネクロを担ぎ上げる。
  ネクロは後ろに逃れるとオコーナー・ロールで1,2,3!
  ネクロの勝利!


Aデス・マッチ王座戦、バーブド・ワイヤー・メイヘム:ドレイク・ヤンガー(ch)vs.CJオーティス
  フォア・アームズの打ち合い。
  ヤンガーがオーティスを有刺鉄線にぶつけようとする。
  オーティスが有刺鉄線を掴んで防ぐ。
  相手の背中を有刺鉄線に押し込むと体勢を入れ替えあう。
  離れる。
  オーティスが有刺鉄線に振ろうとする。
  ヤンガーは踏みとどまるとオーティスに蹴りを入れパワー・ボムを狙う。
  オーティスがアーム・ドラッグに返す。
  オーティスが有刺鉄線に押し込むと見せかけロール・アップ。
  ヤンガーはカウント2で返すと有刺鉄線前で踏みとどまったオーティスにロール・アップ。
  オーティスはカウント2で返すと有刺鉄線前で踏みとどまったヤンガーにドロップ・キックを決め有刺鉄線に突っ込ませる。
  ヤンガーの頭部に有刺鉄線を押し当てる。
  コーナーのヤンガーにフォア・アームズを浴びせてから突進。
  ヤンガーは避けて自爆させると有刺鉄線付角材を背中に叩きつける。
  腹から有刺鉄線の上に落とす。
  背中に有刺鉄線付角材を押しつける。
  有刺鉄線付角材と共にボディ・スラム。
  カバーするもカウント2。
  有刺鉄線に振ってぶつけると突進。
  オーティスはフラップジャックに返して有刺鉄線の上に落とす。
  ヤンガーの背中に有刺鉄線付角材を叩きつける。
  角材から取れた有刺鉄線の塊をヤンガーの上にのせるとセントーン。
  カバーするもカウント2。
  ペンチでサイドの有刺鉄線を切る。
  有刺鉄線でキャメル・クラッチ。
  有刺鉄線でチョップの打ち合い。
  ヤンガーはオーティスに蹴りを入れると場外に連れ出す。
  角材を叩きつけるとリングから飛びかかる。
  オーティスがパワー・スラムに切り返し有刺鉄線ボードに叩きつける。
  カバーするもカウント2。
  リングに戻すと有刺鉄線付角材を叩きつける。
  有刺鉄線ボードを持ってくるとそこへのブレーン・バスター。
  有刺鉄線付角材を使ってのシャープ・シューターに捕らえる。
  ヤンガーが体を起こし逃れる。
  オーティスがコップ・キラーを狙う。
  ヤンガーは着地するとオーティスを有刺鉄線の上に落とす。
  両者ダウン。
  ヤンガーがファルコン・アローを決めカバー。カウント2。
  有刺鉄線ボードの上にファルコン・アローを狙う。
  オーティスが逃れブレーン・バスターを狙う。
  ヤンガーは後ろに着地すると有刺鉄線ボードへアバランシュ・スラム。
  カバーするもカウント2。
  新たな有刺鉄線ボードを入れる。
  その間に回復していたオーティスがヤンガーに蹴り。
  椅子を投げぶつける。
  シャイニング・ビッグ・ブーツを決めカバーするもカウント2。
  椅子を振りかぶるも捨てるとヘッド・バッド。
  カバーするもカウント2。
  レフェリーに文句をいいスーパー・キック。
  レフェリーは有刺鉄線ボード上でダウン。
  ヤンガーがオーティスにフィッシャーマンズ・ベリー・トゥー・ベリー。
  イーストマン軍が現れヤンガーに襲いかかる。
  4人でヤンガーを持ち上げると有刺鉄線ボードの上に叩きつける。
  勝利を確信し場外に下りる。
  オーティスが続けてダブル・アーム・ロック・ジャーマンでカバー。
  セカンド・レフェリーが数えるもカウントは2。
  クローズラインへ。
  避けられるとセカンド・レフェリーに誤爆。
  クローズラインで相打ち。
  イアンが椅子を持って現れる。
  オーティスがヤンガーを羽交い絞めにしている。
  イアンはヤンガーめがけて椅子を振り下ろす。
  ヤンガーが避けたためオーティスにヒットする。
  イアンはかまわんさ、と何もしない。
  ヤンガーの防衛!
  イアンはヤンガーと睨み合った後去っていく。  
  ヤンガーがオーティスに握手を求めるとオーティスもそれに応じる。


Dデス・マッチ王座戦:ファンズ・ブリング・ザ・ウェポン:ネクロ・ブッチャー(ch)vs.ダニー・ハボックvs.インセイン・レーン
  ネクロが入るなり2人が殴りかかる。
  ハボックはネクロを落とすとレーンに蛍光灯攻撃を狙うも受け止められる。
  ネクロは2人の頭を掴むと蛍光灯にぶつける。
  蛍光灯の束をエプロンから場外のハボックに投げ捨てる。
  レーンはハボックを蛍光灯付きテーブルにボディ・スラム。
  割れなかったのでエプロンからダイビング・エルボー・ドロップ。
  ネクロはレーンにビニール袋をかぶせるとテーブルへのヒップ・トス。
  ハボックがネクロに蛍光灯を叩きつける。
  自分の口で蛍光灯を噛み切るとレーンに突きたてる。
  ネクロがハボックに階段をぶつけタイガー・ドライバー。カウント2。
  2人にストレート・パンチを決めると外に連れて行く。
  雪かきスコップを叩きつけハボックにブレーン・バスターを狙う。
  レーンがハボック側に加わり2人でネクロにブレーン・バスター。
  雪合戦に。
  会場に戻ってくる。
  シバキ合う。
  ハボックがステージ上の手すりからムーンサルト。
  レーンがハボックに蛍光灯付きジョー・ブリーカー。
  リングに戻る。
  ネクロはハボックに椅子へのチョーク・スラムを決めカバーするもカウント2。
  レーンはネクロの背中にビデオ・デッキを投げる。
  ネクロがハボックにタイガー・ドライバーを決めるもカウント2。
  立てた椅子の背へのバック・ブリーカーもカウント2。
  ハボックをコーナーにのせるとチョップと拳のコンボ。
  レーンがやって来てネクロを抱え挙げる。
  ネクロが逃れて拳をたたきこんで行きラリアットへ。
  レーンはガードすると立てた椅子の背へのジョー・ブリーカーからラリアットを決め1,2,3!
  ネクロが脱落!
  レーンがハボックに蛍光灯へのパワー・ボム。
  カバーするもカウント2。
  ハボックがレーンに蛍光灯をかぶせた攻撃を狙う。
  防がれるも丸め込みに捕らえ1,2,3!
  ハボックが新チャンピオンに!


Eノー・ロープ・バーブド・ワイヤー:ジミー・ジェイコブスvs.BJウィットマー
  ジェイコブスがヘッド・ロック。
  押し飛ばされるも有刺鉄線の下を滑り抜けて激突を避ける。
  ロック・アップ。
  ジェイコブスが押すも体勢を入れ替えられそうになって場外に逃げる。
  ジェイコブスが組むと見せかけ蹴りつけ振り飛ばす。
  BJは寸前で踏み止まる。
  BJが殴りつけ有刺鉄線に投げ飛ばそうとする。
  ジェイコブスが体勢を入れ替える。
  BJは防ぐために手で有刺鉄線を掴んでしまう。
  場外に逃れたBJにジェイコブスが襲いかかり椅子を投げつける。
  椅子を踏み台にエルボー・ドロップ。
  BJが振り返えしてジェイコブスを観客席に投げ入れる。
  ジェイコブスは椅子を腹に叩き込むとブレーン・バスター。
  実況席のあるステージからエルボー・ドロップ。
  しかし怪我した脚を痛めてしまう。
  BJが反撃。
  ブレーン・バスターを防ぐとブレーン・バスターの要領でジェイコブスを持ち上げ有刺鉄線に吊るす。
  抱えると立てた椅子の上にインバートFU。
  リングに戻すと有刺鉄線に振り飛ばす。
  もう1回。
  有刺鉄線を跨ぐように載せる。
  カバーするもカウント2。
  殴りつけるがジェイコブスはその度に起き上がる。
  BJはジェイコブスを蹴り落とすとジェイコブスの額を有刺鉄線に押し当て流血させる。
  有刺鉄線の上に腹から落とす。
  カバーするもカウント2。
  ブレーン・バスターへ。
  ジェイコブスは後ろに着地するとドロップ・トー・ホールドでBJを有刺鉄線に突っ込ませる。
  両者ダウン。
  ジェイコブスがBJを振り飛ばす。
  観客を煽るともう1回。
  3回目。有刺鉄線にもたれるBJにドロップ・キックを決めカバー。カウント2。
  スピアーからカバーするもカウント2。
  BJの額を有刺鉄線にこすりつけ流血させる。
  ダブル・ストンプからカバーするもカウント2。
  ジェイコブスがテープを取り出す。
  前回のお返しとばかりに両腕を有刺鉄線に繋ぎ止める。 
  椅子を手にすると脳天に一発。
  背中にも。もう1発脳天。背中。
  これで最後だと気合を入れる。
  ファニンがジェイコブスに殴りかかり阻止。
  BJのテープを切ろうとする。
  ジェイコブスがファニンに椅子攻撃。
  何とか逃れたBJに椅子の上へのコントラ・コード!
  カバーするもカウントは2!
  BJがジェイコブスのタイツを掴んで有刺鉄線に突っ込ませる。
  BJが有刺鉄線付きボードを取り出しコーナーに立てかける。
  起き上がったジェイコブスがスピアーを狙うもかわされる。
  BJがジェイコブスにボードへのパワー・ボムを狙う。
  ジェイコブスが逃れてスピアーへ。
  BJがパワー・ボムの体勢に持っていく。
  ジェイコブスが寸前でエンド・タイムに切り返す!
  BJはそのままボードに突っ込んで逃れる!
  ジェイコブスの肉に有刺鉄線が食い込む。
  BJがカバーするもカウントは2。
  BJがリング横に有刺鉄線付きテーブルを設置。
  そのテーブルに面する有刺鉄線をカッターで切り取っていく。
  ジェイコブスが未使用の有刺鉄線の輪をBJに叩きつける。
  輪をBJの頭部に嵌め締め上げる。
  BJはエルボーをいれ逃れると嵌ったままでヘッド・バッド。
  もう1つの輪をジェイコブスの頭部に嵌め締め上げる。
  ジェイコブスはエルボーを入れ逃れるとヘッド・バッド。
  同時にヘッド・バッドを決め両者ダウン。
  両者スパイクを取り出す。
  何度も打ち込みあう。
  BJがジェイコブスを上に持ち上げるとリング横のテーブルへのパイル・ドライバー!
  リングに戻しカバーするもカウントは2!
  BJはテーブルを取り出しリングで立てる。
  ラダーも持ってくる。
  ジェイコブスがラダー越しにベースボール・スライド。
  ラダーを投げつける。
  テーブル横にラダーを立てる。
  BJがジェイコブスの腹に椅子を叩き込む。
  脳天にも狙う。
  ジェイコブスは避けると椅子を奪い脳天に4連発。
  BJをテーブルにのせると自身の体に有刺鉄線をまきつけラダーを登って行く。
  そしてセントーン!
  テーブルは割れず。
  ジェイコブスはBJをテーブルにのせると再び有刺鉄線を巻き登って行く。
  そしてセントーン!
  1,2,3!と同時にテーブルが崩れジェイコブスの勝利!
  ジェイコブスはラダーの上でマイク。
  IWA王座を手に入れて見せると語る。

試合結果

@ネクロ・ブッチャーvs.マサダ(IWA-MS 4/22/07)
Aデス・マッチ王座戦、バーブド・ワイヤー・メイヘム:ドレイク・ヤンガー(ch)vs.CJオーティス(4/28/07)
Bフレーミング・バーブドワイヤー:フリークショウvs.イアン・ロッテン(8/5/07)
Cドレイク・ヤンガー、JCベイリーvs.インセイン・レーン、フリークショウ(9/7/07)
Dデス・マッチ王座戦、3ウェイ・ダンス:ファンズ・ブリング・ザ・ウェポン:ネクロ・ブッチャー(ch)vs.ダニー・ハボック(新チャンピオン!)vs.インセイン・レーン(3/1/08)
Eノー・ロープ・バーブド・ワイヤー:ジミー・ジェイコブスvs.BJウィットマー(4/12/08)
Fサラ・デル・レイvs.ミッキー・ナックルズ(ノー・コンテスト)(7/6/08)