IWA-MS：Best of IWA-MS 2014の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
①フォールズ・カウント・エニウェア：ジョダイン・グレイスvs.ハイジ・ラヴァレイス(2/8/14)
相手の挑発にテイクダウンしてのマウント・パンチ、
お決まりの出だしから始まりますが、
キャットファイト的激しさは
そのまま質の高い乱戦につながっていく。
ハイジは今年勢いにのっているだけあって
良い空気の読み取りをしているし、
また蹴りの打ち方も心得ていますね。
女性からの支持も厚く、熱狂的空間が生まれています。
手遅れにならないタイミングでリングに戻り
テーブルへの雪崩式パワー・ボム・スポット。
その後も会場の外に出て絵作り。
クラクションで雰囲気作りを援護した客?もにくい。
最後コンゴの乱入というオチは説得力こそあるものの
これだけの内容ならちょっと勿体ない。
中々良い試合。
②コンゴ・コングvs.ダニー・キャノン(5/1/14)
巨漢にフライヤーがあらゆる手を使って挑む構図。
ロー・キックの出だしから始まり、
ダイブ3連発を試みる中盤など
良い感じに構図の中でストーリーをつなげていますね。
キャノンが動きまくる理由づけを前段で作ればもっと良くなる。
そういう意味ではロー・キックを中盤以降も使えば良かった。
他では無名同士の試合の割に面白かった。
平均的な良試合。
(執筆日：12/?/14)
注目試合の詳細
なし試合結果
①フォールズ・カウント・エニウェア：ジョダイン・グレイスvs.ハイジ・ラヴァレイス(2/8/14)②コンゴ・コングvs.ダニー・キャノン(5/1/14)