IWA-Mid South 2008年のレ ビューに戻る　TOPに戻る

DVD 名	IWA-MS：King of Deathmatch Night One 6/20/08
ベ スト・マッチ	なし
グッ ド・マッチ	なし
雑 感	２枚組み約２時間５０分。 2日目と合同パッケージになっています。 屋外興行です。 �@ミッキー・ナックルズ対サラ・デル・レイ 　S&Sバージョンではありませんが 　スタイルは完全にヒールでドミネイト・スタイル。 　確かに技術的な物でいうとミッキーは 　サラに到底敵いませんがもう少し攻めさせても良かったのでは。 　ハード･ヒッティング面でも見せ場を奪ってしまい、 　フィニッシュと内容が結びつかない。 　少し悪い試合。 �AIWA王座戦：チャック・テイラー（ch）対ディンゴ 　団体を一新する象徴的な王座交代劇にもかかわらず 　この位置にしてファン・マッチ・スタイル・・・。 　テイラーがゲストで他団体に行った時に見せるような奴です。 　最後まで一方通行な内容でした。 　少し悪い試合。 ここから�Eを除く試合がトーナメントの1回戦で一人のみ脱落。 �Bファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ：イアン・ブロッディー対コーリー・シャディックス対デヴォン・ムーア 　12周年記念大会で復活と書いてましたが 　既にこの時点で復帰していたんですね。 　流石にKOTDMは特別という事か 　イアンならではの中々の狂いっぷり。 　試合は使えないコーリーが 　完全に暴力の捌け口になっていて 　足を引っ張るどころかある意味予想以上の大活躍。 　まあまあ良い試合でした。 　試合後ローリン･ハードが闘病生活を語ります。 　イアンとのやり取りはハート・ウォーミングなシーンでしたね。 �Cエレクトリファイド・ライト・チューブス：ルシッド対ダーリン・チャイルド対CJオーティス 　どちら様ですか？っていう２人と 　ヤンガーとの抗争時の輝きが嘘のように落ちぶれたCJ。 　チャイルドとCJが協力してルシッドを攻めそのまま脱落させる内容。 　CJが他の２人相手に奮闘するのならまだ形になった可能性はあったのだけれど・・・。 　ひどい試合。　 �Dライト・チューブス&ラダーズ：ニック・ゲイジ対WHACKS対ダニー・ハボック 　CZW勢による一戦。 　スピーディーなハードコア･ファイトを見せ 　IWAとは違うCZW色を出す事に成功。 　それでこそ試合後のイアンとゲイジの口合戦も盛り上がるという物です。 　まあまあ良い試合。 　丁度夕暮れで少し見にくかったですけどね。 　イゴとトビーの開始直後に乱入があり次の試合に。　 �Eイゴイスティコ・ファンタスティコ、トビー・クライン対ジミー・ジェイコブス、タイラー・ブラック 　なぜかここでノン･トーナメント戦が入っています。 　なぜか今頃AOTFとして参戦です。 　なぜかここにクラインが入っています。 　なぜか試合はAOTFが小物感漂いすぎるファイトを披露。 　なぜなぜの連続で悪い試合に。 �Fライト・チューブ・バンドルズ：ヴァイパー対マッドマン・ポンド対フリークショウ 　ヴァイパーがそれなりに出来て 　安定したデス･マッチだったと思います。 　ポンドのおかげで客のノリも良かったですし。 　平均より少し上。 �Gファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ：インセイン・レーン対タンク対デランジド 　見所はビリー･グラムが被害を受けたスポットぐらいか。 　只カードから予想していたほどダラダラしてはなく 　悪くない試合でしたね。 　フィニッシュは弱いですが決着の仕方は良いと思いますし。 �Hバーブド・ワイヤー・マッドネス：ドレイク・ヤンガー対スコッティ・ヴォルテックス対ダイハード・ダスティン・リー 　新世代だけあって３ウェイの試合運びを取り入れていますね。 　形式は新世代向きではありませんでしたが 　有刺鉄線を押し付ける等の行為はせず 　他にも凶器を使うので得意の動きのある攻防へと持っていけましたね。 　只この３人ならもっと過激な物ができたように思います。 　せっかく本命ヤンガーが敗れるという衝撃の結果を容易したんですからね。 　平均的な良試合。 総評。 　トーナメント外の試合が外れ 　トーナメントにしても１回戦のみでいらない面子も入っているので 　全体的に低調だったな、という印象。 　そろそろ１日制への移行を本気で考えるべきだと思います。
DVD Rating	★☆☆☆☆

試合カード

勝敗付はこちら

1	ミッキー・ナックルズ対サラ・デル・レイ
２	IWA王座戦：チャック・テイラー（ch）対ディンゴ
３	ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ：イアン・ブロッディー対コーリー・シャディックス対デ ヴォン・ムーア
４	エレクトリファイド・ライト・チューブス：ルシッド対ダーリン・チャイルド対CJオーティス
５	ラ イト・チューブス&ラダーズ：ニック・ゲイジ対WHACKS対ダニー・ハボック
６	イ ゴイスティコ・ファンタスティコ、トビー・クライン対ジミー・ジェイコブス、タイラー・ブラック
７	ラ イト・チューブ・バンドルズ：ヴァイパー対マッドマン・ポンド対フリークショウ
８	ファ ンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ：インセイン・レーン対タンク対デランジド
９	バー ブド・ワイヤー・マッドネス：ドレイク・ヤンガー対スコッティ・ヴォルテックス対ダイハード・ダスティン・リー

〜〜注：以下はネタバレ・ページ 〜〜　







試合レビュー：
　なし

勝 敗付試合カード（勝者が赤字）

１	ミッキー・ナックルズ対サラ・デル・レイ
２	IWA王座戦：チャック・テイラー（ch）対ディンゴ（新チャンピオン！）
３	ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ：イアン・ブロッディー対コーリー・シャディックス対デ ヴォン・ムーア
４	エレクトリファイド・ライト・チューブス：ルシッド対ダーリン・チャイルド対CJオーティス
５	ラ イト・チューブス&ラダーズ：ニック・ゲイジ対 WHACKS対ダニー・ハボック
６	イ ゴイスティコ・ファンタスティコ、トビー・クライン対ジミー・ジェイコブ ス、タイラー・ブラック
７	ラ イト・チューブ・バンドルズ：ヴァイパー対マッドマン・ポンド対フリークショウ
８	ファ ンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ：インセイン・レーン対タン ク対デランジド
９	バー ブド・ワイヤー・マッドネス：ドレイク・ヤンガー対スコッティ・ヴォルテッ クス対ダイハード・ダスティン・リー

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