IWA-Mid South 2008年のレ ビューに戻る TOPに戻る

DVD 名
IWA-MS:Double Death Tag Team Tournament Night Two 10/19/08
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
なし
雑 感
2日制に変更となりKOTDMのように1つにパッケージングされています。

2日目は1枚約2時間5分です。
全てにエリミネーション・ルールが適用されています。

@バーブド・ワイヤー・コーナーズ&ライト・チューブ・ロープス:DUI(ドレイク・ヤンガー、デヴォン・ムーア)対シリアル・キラーズ(マッ ド・マン・ポンド、ジャグレイター)
 オープニングという事で適度にまったりしながら観客を暖めます。
 悪くない試合。

Aバーブド・ワイヤー・マッドネス:グリッツNグラヴィ(サミ・カリハン、マイケル・エレイン)対ブロッディー・ブラザーズ(イアン・ブロッディー、イン セイン・レーン)
 GNGはデス・マッチ経験がないだけあって
 いまいち盛り上がりに欠けます。
 一極攻めももう少し盛り込んで欲しい所。
 しかし終盤、カリハンがヘッド・バッド合戦で引かなかったりと
 意外な粘りを見せたのはちょっとした見所。
 悪くない試合。

Bテキサス・デス・マッチ:トレイシー・スマサーズ、コーポラル・ロビンソン対ヴァルガー・ディスプレイ・オブ・パワー(ブレイン・ダメージ、デランジ ド)
 フォールが多いのでややぐだぐだながら
 コープが久しぶりに奮闘しているのは見応えあり。
 それなのに最後に待っていたのは裏切り。
 トビーがベビーに裏切ったばかりだと言うのに・・・。
 デス・マッチ・ファイターの再編をしたいんですかねぇ。
 平均レベル。

Cファンズ・ブリング・ザ・ウェポンス:ディスファンクション、ダニー・ハボック対ビアーズ&ティッツ(セクシー・エディ、ヴァイキング)
 衰退著しい旧世代に比べ新世代同士になると外れませんね。
 蛍光灯や立てた椅子への投げ等ハードなスポットに
 エディ絡みのファン・スポットを織り交ぜ
 まあまあ良い試合に仕上げています。

D準決勝、4コーナーズ・オブ・ペイン:DUI対ブロッディー・ブラザーズ
 レーンは欠場となったらしくハンデ戦に。
 ブロッディーになり見劣りするようになっても
 イアンはイアンですから一応試合を構築できています。
 悪くない試合。

E準決勝、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ディスファンクション、ダニー・ハボック対ヴァルガー・ディスプレイ・オブ・パワー
 いくらなんでも4分は無いでしょう。
 この面子なのにこれじゃ物足りないですよ。
 悪い試合。

Fノー・ロープ・バーブド・ワイヤー、カリビアン・スパイダー・ウェブ、ライト・チューブ&バーブド・ワイヤー・コフィン:DUI対ヴァルガー・ ディスプレイ・オブ・パワー
 有刺鉄線が2サイドに設置され、
 もう2サイドが何も無く場外に上記のトラップが1つずつ設置されている試合形式。
 ヤンガーが先に抜けたり形式の棺桶は使い回しだったりも影響して
 決勝にふさわしいスケールにはなりませんが
 安定したデス・マッチでまあまあ良い試合です。


総評。
 流石に見れる試合が増えたけれど
 わざわざトーナメントにする必要性すら感じない衰退ぶり。 
 どうしようもない。

DVD Rating
☆☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
バーブド・ワイヤー・コーナーズ&ライト・チューブ・ロープス:DUI(ドレイク・ヤ ンガー、デヴォン・ムーア)対シリアル・キラーズ(マッド・マン・ポンド、ジャグレイター)

バーブド・ワイヤー・マッドネス:グリッツNグラヴィ(サミ・カリハン、マイケル・エレイン) 対ブロッディー・ブラザーズ(イアン・ブロッディー、インセイン・レーン)

テキサス・デス・マッチ:トレイシー・スマサーズ、コーポラル・ロビンソン対ヴァルガー・ディ スプレイ・オブ・パワー(ブレイン・ダメージ、デランジド)
ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンス:ディスファンクション、ダニー・ハボック対ビアーズ &ティッツ(セクシー・エディ、ヴァイキング)

準 決勝、4コーナーズ・オブ・ペイン:DUI対ブロッディー・ブラザーズ

準 決勝、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ディスファンクション、ダニー・ハボック対ヴァルガー・ディスプレイ・オブ・パワー

ノー・ ロープ・バーブド・ワイヤー、カリビアン・スパイダー・ウェブ、ライト・チューブ&バーブド・ワイヤー・コフィン:DUI対ヴァルガー・ディスプ レイ・オブ・パワー


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 なし




勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

バーブド・ワイヤー・コーナーズ&ライト・チューブ・ロープス:DUI(ドレイク・ヤンガー、デヴォン・ムーア)対シリアル・キラーズ (マッド・マン・ポンド、ジャグレイター)

バーブド・ワイヤー・マッドネス:グリッツNグラヴィ(サミ・カリハン、マイケル・エレイン) 対ブロッディー・ブラザーズ(イアン・ブロッディー、インセイン・レーン)

テキサス・デス・マッチ:トレイシー・スマサーズ、コーポラル・ロビンソン対ヴァルガー・ディスプレイ・オブ・パワー(ブレイン・ダメージ、デランジド)
ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンス:ディスファンクション、ダニー・ハボック対ビアーズ&ティッツ (セクシー・エディ、ヴァイキング)

準 決勝、4コーナーズ・オブ・ペイン:DUI対ブロッディー・ ブラザーズ

準 決勝、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ディスファンクション、ダニー・ハボック対ヴァルガー・ディスプレイ・オブ・パワー

ノー・ ロープ・バーブド・ワイヤー、カリビアン・スパイダー・ウェブ、ライト・チューブ&バーブド・ワイヤー・コフィン:DUI対ヴァルガー・ディスプレイ・オブ・パワー(優勝!)

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