IWA-Mid South 2007年のレ ビューに戻る TOPに戻る

DVD 名
IWA-MS:it's gotta be The Shoes! 3/31/07
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
ラスト・マン・スタンディン グ:ドレイク・ヤンガー対CJオーティス→詳 細
雑 感
2枚組み約3時間です。

@ジャック・スリラー対ダニー・デマント
 良いカードでしたが3分足らずでは
 デマントでかい→なら脚攻め、だけで終わる。
 
Aデヴォン・ムーア対ビリー・ロック
 素早い攻防を売りにした内容ですが
 ムーアでは自力が足らず悪い試合の域を出ない。

Bジミー・シャルウィン対ザ・オールド・タイマー
 時間の無駄。
 ひどい試合です。

Cエディ・キングストン対リッキー・レイヤース対ジョーカー
 全員がBLKに所属する3ウェイ。
 巴式に打ち合うという単純な仕組みを利用して
 彼らの色であるハードさを前面に押し出した打撃戦を展開しました。
 まあまあ良い試合です。

Dアイアン・セインツ対ジェイソン・ヘイズ、トロイ・ウォルターズ
 セインツは相手をなめていたために少し攻撃を食らうもすぐにスカッシュ。

 試合後イーストマン率いるアシュ、エレインが襲いかかり次の試合へ。

Eアイアン・セインツ対アシュ、マイケル・エレイン
 全編に渡ってタッグならではの物を見せてくれました。
 ちょっと頼りすぎな気がしますけれども
 アシュ、エレインですので、むしろこんなに多くスポットを持っていた事を褒めるべきでしょう。
 楽しめました。
 まあまあ良い試合。

F4コーナー・マッチ:スコッティ・ヴォルテックス対OMG対ディスファンクション対ダイハード・ダスティン・リー
 この4人なら上を狙える気がしますけれども
 スポット・フェストに甘んじる。
 まあ試合時間が短めなので仕方ないでしょう。
 平均レベル。

Gリコシェット対イアン・ロッテン
 IWA名物、イアンによる新人教育マッチ。
 相手がリコシェットという事で
 グラウンドは控えめに打撃を中心とした
 ハードな攻めで根性を問う内容になっています。
 平均レベル。

Hライト級王座戦:ジョシュ・アベクロンビー(ch)対ブランドン・トマセーリ
 特別言うこともないですが
 両者ともその知名度の割りに確かな実力をもってますからね。
 その実力がそのまま発揮された試合で安心して見れます。
 平均的な良試合。

I
ラスト・マン・スタンディン グ:ドレイク・ヤンガー対CJオーティス→詳 細
 ラスト・マン・スタンディングというと
 その勝利方法のカウントの扱いが難しいのだけれども
 流石大ヒット抗争をしている2人だけあって
 非常にリズム良く試合を進めていきます。
 勿論その中でデス・マッチ・ファイターならではのタフネス故の
 ハード・スポットも次々と繰り出されます。
 凶器は椅子だけでしたが通常試合もできるので
 踏み台に使う等多彩な使い方で不足を感じさせることもなし。
 素晴らしい試合でしたね。
 ぎりぎりグッド・マッチ。 

J
IWA王座戦、シカゴ・スト リート・ファイト:チャック・テイラー(ch)対ロウ・キー→詳 細
 前の試合が素晴らしかっただけに
 期待値も高かったとはいえこれはちょっと残念な結果に。
 テイラーは小悪党ヒールとしてインサイド・ワークも見せているし
 ロウ・キーもハードな打撃をやっているのですが
 全体的にスロー・ペースな上
 ストリート・ファイト要素がまったくと言っていいほど無いので
 一線を越えるレベルにいたらず。
 平均的な良試合程度です。



総評。
  メインが少し下回りましたが
 セミは素晴らしいし他にも良い試合が幾つかある。
 IWAの中では良い大会に入ります。

DVD Rating
★★☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
ジャック・スリラー対ダニー・デマント

デヴォン・ ムーア対ビリー・ロック

ジミー・シャルウィン対ザ・オールド・タイマー
エディ・キングストン対リッキー・レイヤース対ジョーカー

ア イアン・セインツ対ジェイソン・ヘイズ、トロイ・ウォルターズ

ア イアン・セインツ対アシュ、マイケル・エレイン

4 コーナー・マッチ:スコッティ・ヴォルテックス対OMG対ディスファンクション対ダイハード・ダスティン・リー

リコシェット対イアン・ロッテ ン

ラ イト級王座戦:ジョシュ・アベクロンビー(ch)対ブランドン・トマセーリ
10
ラスト・マン・スタンディン グ:ドレイク・ヤンガー対CJオーティス→詳 細
11
IWA王座戦、シカゴ・スト リート・ファイト:チャック・テイラー(ch)対ロウ・キー→詳 細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 ラスト・マン・スタンディング:ドレイク・ヤンガー対CJオーティス

  オーティスがショルダー・タックル。
  ショルダー・スルーを狙ったヤンガーを蹴り上げロープに振る。
  ヤンガーがショルダーを決める。
  ショルダー・スルーを狙ったオーティスにコップ・キラーを狙う。
  オーティスは逃れるとロール・アップを狙う。
  ロープをつかまれ防がれるもドロップ・キック。
  エプロンに出た所にスプリングボード式クローズラインを決める。
  更にトぺ・スイシーダを決める。
  椅子を振りつける。
  ヤンガーは避けて鉄柱に誤爆させると椅子に立ってのトルネードDDT。
  フォア・アームズにチョップを叩き込んでいく。
  リングに入れると椅子に座らせチョップ。
  その状態でダイビング・サイド・セントーンを決める。
  立てた椅子へのパワー・ボムを狙う。
  オーティスは逃れるとその椅子へのサイド・スラム。
  ヤンガーの首に椅子を押しつける。
  腕を椅子を突き変形アーム・バー。
  ヤンガーがロープを掴む。
  オーティスがヤンガーの脚に椅子を叩きつける。
  ショルダー・ブレーカーを決めると別の椅子を取り出す。
  中央に立てると椅子を踏み台にドロップ・キック。
  ヤンガーを殴りつける。
  コーナーに椅子を立て振る。
  ヤンガーは椅子を踏み台にコーナーに乗ると向かってきたオーティスにトルネードDDTへ。
  オーティスは押し飛ばすとその椅子へのベリー・トゥー・ベリー。
  立てた椅子へのドロップ・トー・ホールドを狙う。
  ヤンガーは避けると椅子を投げつける。
  オーティスがカウンターで場外へのショルダー・スルーを決める。
  トペ・スイシーダへ。
  ヤンガーは椅子攻撃で迎え撃つ。
  ヤンガーはカウント6で起き上がるとオーティスを鉄柱にぶつける。
  椅子と共にリングに入れる。
  椅子をオーティスの背中にぶつける。
  椅子を2脚並べて立てる。
  そしてスーパープレックスを狙う。
  オーティスはヘッド・バッドで防ぐとその椅子へのブロンコ・バスター。
  両者カウント8で起き上がる。
  オーティスがフォア・アームズ。
  ヤンガーも打ち返す。
  オーティスはサミングを決めると椅子を踏み台にフォア・アームズ。
  もう1発。
  立てた椅子の上にかがみこんだヤンガーにダイビング・レッグ・ドロップ。
  椅子を持ってコーナー上に上がると椅子つきダイビング・ダブル・ニー・ストンプを叩き込む。
  カウント7で起き上がる。
  ヤンガーがカウンターで椅子へのスパイン・バスター。
  カウント7で起き上がったオーティスを椅子に座らせるとコーナー上へ。
  オーティスは起き上がるとヤンガーの体勢を崩す。
  そして雪崩式ハリケーン・ラナで立てた椅子の上に落とす。
  更にパンプハンドル・スープレックス。
  カウント7で起き上がる。
  重ねた椅子へのパイル・ドライバーを狙う。
  ヤンガーは防ぐとそこへのファルコン・アロー。
  椅子3脚に壊れた椅子をもう1脚のせる。
  カウント7で起き上がったオーティスにそこへのコップ・キラーを狙う。
  オーティスは逃れるとそこへのバーニング・ハンマー。
  ヤンガーはカウント8で起き上がる。
  オーティスがクローズラインを叩き込む。
  ヤンガーが気合で起き上がってくる。
  ショート・レンジ・クローズラインを打ち合う。
  ヤンガーがロープに走る。
  クローズラインで相打ち。
  カウント9で起き上がる。
  ヤンガーがクローズラインへ。
  オーティスは避けると椅子へのバーニング・ハンマー。
  オーティスがカウント9で起き上がるもヤンガーは起き上がれずカウント10。
  オーティスの勝利!
  ヤンガーはマイクを取るともう1試合だ、と言う。
  デス・マッチ王座を賭けるからとバーブド・ワイヤー・マッチを求める。
  オーティスはイアンが出てきたので逃げ腰ながら申し出を受けると言う。
  


 IWA王座戦、シカゴ・ストリート・ファイト:チャック・テイラー(ch)対ロウ・キー

  テイラーが 不意に殴りつける。
  ロウ・キーがチョップでお返しドロップ・キック。
  テイラーはたまらず場外に出る。
  ロウ・キーはリングに戻ってきたタイラーに襲いかかると背中に蹴り。
  エルボーを入れカバー。カウント2。
  チョップにヘッド・バッド。
  コーナーに座り込んだテイラーに蹴りを叩き込んでいく。
  テイラーを起こそうとする。 
  テイラーが不意を突いて蹴りつける。
  顔をひっかき殴りつける。
  ロウ・キーがチョップ。
  蹴りを叩き込みチョップ。
  はたきまくる。
  テイラーがレフェリーを盾にしてサミングを狙う。
  ロウ・キーは防ぐとシャツを剥ぎチョップ。
  テイラーが場外に出る。
  追ってくるやリングに戻り入ってきた所に襲い掛かる。
  チン・ロック。
  ロウ・キーはロープに押し込むとチョップ。
  ロープに振る。
  テイラーはロープにつかまり止ると突進してきたロウ・キーを受け流し落とす。
  シャツで締め上げる。
  キャメル・クラッチに捕らえる。
  ロウ・キーはテイラーの手に噛みつく。
  テイラーは殴りつけるとフロント・ヘッド・ロック。
  ついでに椅子に座って休む。
  離すと販売席のテーブルまで持って行きぶつけようとする。
  ロウ・キーは防ぐとチョップ。
  アトミック・ドロップを決め蹴りを入れる。
  ボディ・スラムを決める。
  椅子に座らせチョップ。
  チョップを入れ蹴りを叩き込む。
  テイラーはリングに逃げ込むと追ってきたロウ・キーに襲いかかる。
  バック・ドロップを決めカバー。カウント2。
  ベリー・トゥー・ベリーを決めカバー。カウント2。
  変形バタフライ・ロックを決める。
  ロウ・キーが蹴り上げて逃れる。
  ロウ・キーをロープに振りドロップ・キックを決める。
  カバーするもカウント2。
  ロウ・キーが脚にチョップを叩き込むも殴られダウン。
  テイラーが首4の字を決める。
  ロウ・キーを落とすと椅子に座らせ首を絞める。
  ロウ・キーがチョップ。
  タイラーが蹴り上げる。
  見せつけるようにベルトに押しつける。
  テイラーがチョップ。
  ロウ・キーも打ち返す。
  テイラーがおぶさるようにスリーパー。
  リングに戻し丸め込む。カウント2。
  ロープに振りクローズラインへ。
  ロウ・キーが避けるとロープ・ワークから衝突。
  両者ダウン。
  ロウ・キーがチョップを叩き込んでいく。
  テイラーが蹴りつけロープに振ろうとする。
  ロウ・キーは防ぐとチョップを叩き込んで行きマシンガン・チョップ。
  崩れ落ちたロウ・キーをテイラーを振るとエルボー。
  何度も叩き込みソバット。
  蹴りを振り下ろしスプリングボード式ハイ・キックも決める。
  胸に蹴りを叩き込んで行き気合の一発。
  カバーするもカウント2。
  タイラーを振りエルボーへ。
  タイラーは避けるとブラックホール・スラムを狙う。
  ロウ・キーがクルーシーフィックスの形でサブミッションに切り返す。
  テイラーはコーナーに叩きつけ逃れると
  足を相手の顔に叩きつけビッグ・ブーツ。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもカウンターで蹴りをいれパワー・ボム。
  ブリッジでカバーする。カウントは2。
  オメガ・ドライバーを狙う。
  ロウ・キーがドラゴン・スリーパーに切り返す。
  テイラーはレフェリーの股間を蹴り上げる。
  ロウ・キーは仕方なく離すとレフェリーを起こそうとするもレフェリーは悶絶している。
  テイラーにランニング・ドロップ・キックを決める。
  場外に落ちたテイラーを追いチョップ。
  台所に投げ入れる。
  テイラーはサイダーをロウ・キーの顔にかける。
  ロウ・キーを鉄柱にぶつけリングに戻す。
  スプレーをタオルに吹きかけている。
  そしてタオルを押しつける。
  投げられるも再び押しつける。
  ロウ・キーは気絶してしまいテイラーがカバーし1,2,3!
  テイラーの防衛!


勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

ジャック・スリ ラー対ダニー・デマント

デヴォン・ ムーアビリー・ロック

ジミー・シャル ウィン対ザ・オールド・タイマー
エディ・キング ストン対リッキー・レイヤース対ジョーカー

ア イアン・セインツ対ジェイソン・ヘイズ、トロイ・ウォルターズ

ア イアン・セインツ対アシュ、マイケル・エレイン

4 コーナー・マッチ:スコッティ・ヴォルテックス対OMG対ディスファンク ション対ダイハード・ダスティン・リー

リコシェット対イアン・ロッテ ン

ラ イト級王座戦:ジョシュ・アベクロンビー(ch)対ブランド ン・トマセーリ
10
ラスト・マン・スタンディン グ:ドレイク・ヤンガーCJオーティス詳 細
11
IWA王座戦、シカゴ・スト リート・ファイトチャック・テイラー(ch)対ロウ・キー→詳 細

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