IWA-Mid South 2007年のレ ビューに戻る TOPに戻る

DVD 名
IWA-MS:King of the Deathmatches Night One 6/22/07
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
なし
雑 感
2夜まとめてパッケージングされています。
1夜目は2枚組み2時間25分。

@バーブド・ワイヤー・ロープス&バット:タンク対ミッキー・ナックルズ
 相変わらずタンクは眠れる豚ですが
 鬼女ミッキーが叩き起こして
 上出来の打ち合いを見せてくれました。
 ミッキーのおかげでオープニングから大盛り上がりです。
 平均的な良試合。

Aタイペイ・デス・マッチ:ローリン・ハード対ネクロ・ブッチャー
 流血こそしているが恐ろしくスローで
 デス・マッチという事を考えても
 試合がほとんど成り立っていないのは困りもの。
 最上級の試合形式なんだから他にとっておけば良かったのに・・・。
 悪い試合。 

B4コーナーズ・オブ・ペイン:スコッティ・ヴォルテックス対マッド・マン・ポンド
 各種多彩なスポットを攻めにしろ受けにしろ
 スコッティがクルーザー級ならではの動きで彩り
 楽しめるデス・マッチに仕上がっています。
 平均的な良試合。

Cデス・マッチ王座戦、サムタック・デス・マッチ:ドレイク・ヤンガー(ch)対フキモト
 ヤンガーは今トーナメントにデス・マッチ王座を賭けています。
 試合は日本人がKOTDMに初参戦、という割りに
 特別語ることの無い一戦ではありましたが
 テンポ良く被弾して行き、まあまあ良い試合だったかと思います。

DTLC、ライト・チューブス&バーブド・ワイヤー・ケージ:ダニー・ハボック対ディスファンクション
 新生代にとっては相性の良いTLCという事で
 両者受けっぷりの良さを見せながら
 派手且つハードにやらかしています。
 中々良い試合。

Eホームラン・ダービー:フリークショウ対ミーン・ミッチ・ペイジ
 まさに中堅の2人らしい、しっかりとしたデス・マッチ。
 お互いバットの強打をことごとく受けていきます。
 只最後がバットではない凶器で
 タオル投入というのはやや尻すぼみ。
 平均的な良試合。

Fファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ブレイン・ダメージ対インセイン・レーン
 コミカル系のレーンとシリアス系の脳挫傷。
 両キャラが噛み合いながら
 リング、場外を問わず暴れ回りました。
 中々良い試合。

Gファンズ・ブリング・ザ・ウェポン:デランジド対コーポラル・ロビンソン
 同形式であるセミには劣るものの
 持ち前の無骨さとメインなりのちょっとしたスポットを見せ
 まあまあ良い試合でした。


総評。
 Aを除けばどれも良いデス・マッチと
 珍しい程充実している。
 平均点で言えば数あるデス・マッチ・トーナメントの中でも
 上位にランクされるのでは。
 良い大会です。
DVD Rating
★★★☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
バーブド・ワイヤー・ロープス&バット:タンク対ミッキー・ナックルズ

タイペイ・デス・マッチ:ローリン・ハード対ネクロ・ブッチャー

4コーナーズ・オブ・ペイン:スコッティ・ヴォルテックス対マッド・マン・ポンド
デス・マッチ王座戦、サムタック・デス・マッチ:ドレイク・ヤンガー(ch)対フキモト

TLC、 ライト・チューブス&バーブド・ワイヤー・ケージ:ダニー・ハボック対ディスファンクション

ホー ムラン・ダービー:フリークショウ対ミーン・ミッチ・ペイジ

ファ ンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ブレイン・ダメージ対インセイン・レーン

ファ ンズ・ブリング・ザ・ウェポン:デランジド対コーポラル・ロビンソン


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 なし



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

バーブド・ワイヤー・ロープス&バット:タンク対ミッキー・ナックルズ

タイペイ・デス・マッチ:ローリン・ハード対ネクロ・ブッチャー

4コーナーズ・オブ・ペイン:スコッティ・ヴォルテックス対マッド・マン・ポンド
デス・マッチ王座戦、サムタック・デス・マッチ:ドレイク・ヤンガー(ch)対フキモト

TLC、 ライト・チューブス&バーブド・ワイヤー・ケージ:ダニー・ハボック対ディ スファンクション

ホー ムラン・ダービー:フリークショウ対ミーン・ミッチ・ペイジ

ファ ンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ブレイン・ダメージ対イン セイン・レーン

ファ ンズ・ブリング・ザ・ウェポン:デランジド対コーポラル・ロビンソン

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