IWA-Mid South 2007年のレ ビューに戻る TOPに戻る

DVD 名
IWA-MS:Hurt 1/5/07
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
ロ ウ・キー対ロデリック・ストロング→詳 細
雑 感
2枚組み2時間50分。

1試合目−ジャック・スリラー対ジェフ・ブ ルックス
 ひどい試合。
 それにしても。この程度のレスラーがダブル・アーム・パイル・ドライバーに
 手を出すっていうのは時代というか何と言うか・・・。

2試合目−ヴォーテック対ビリー・ロック
 ダイブを相手に待ってもらったりと実力の無さは明白ですけど
 彼らなりに頑張った方でしょう。
 少し悪い試合。 

3試合目−アイアン・セインツ対リコシェッ ト、チャック・テイラー
 それなりにタッグ要素もあって
 まあまあ良い試合でした。
 試合後テイラーがヒール・ターン。

4試合目−
フィニッシャーズ・マッチ:ドレイク・ヤンガー対CJオー ティス
 ストーリー上はともかく
 ルールとしてはフィニッシュのみ決着可なんて
 試合が面白くなる要素は感じられませんね。
 そもそもこのレベルだとフィニッシャーが何か知らないという。
 試合の方は最初に必殺技を狙い合った他は
 ちょっとしたデス・マッチという按配で
 結局フィニッシャーズ・マッチの意味なし。
 一応ハード・ヒッティングはできてるし、
 まあまあ良い試合ですけどね。
 
5試合目−
ライト級王座戦:ジョシュ・アベクロンビー(ch)対ジミー・ジェイコブス
 場外乱闘多目のラフ・ファイト。
 それにしてもこのカードは散々組まれているような・・・
 平均より少し上。

6試合目−IWA-DSタッグ王座戦:イアン・ロッテン、ミッキー・ナックルズ(ch)対ノース・スター・エクスプレス
 NSEは所詮アンダーカード・タッグで
 ミッキー、イアンがちょっとしたハード・ヒッティングを見せようが
 どうにも盛り上がりません。
 可もなく不可もなくで平均より少し上程度。

7試合目−エリック・キャノン対エリック・スティーブンス

 ハード・ヒッティングを基調に
 迫力ある攻防と細かい攻防が同居しており
 予想を超えて中々良い試合となりました。
  
8試合目−
ロウ・キー対ロデリック・ストロング→詳 細
 試合後ストロングが今までで
 最も過酷な試合だったと告げた通り
 確かにハードな試合ではありますけどね・・・
 痛々しいから凄い、面白いに
 あまり直結していない気がしますね。
 悪く言えばロウ・キー対KENTAの劣化版です。
 ぎりぎりグッド・マッチ。
 

総評。
 大会としてのバランスも試合の質も
 悪くないし平均的な大会といった所か。
DVD Rating
★★☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
ジャック・スリラー対ジェフ・ブルックス

ヴォーテック対ビリー・ロック

アイアン・セインツ対リコシェット、チャック・テイラー
フィニッシャーズ・マッチ:ドレイク・ヤンガー対CJオーティス

ラ イト級王座戦:ジョ シュ・アベクロンビー(ch)対ジミー・ジェイコブス

IWA -DSタッグ王座戦:イ アン・ロッテン、ミッキー・ナックルズ(ch)対ノース・スター・エクスプレス

エ リック・キャノン対エリック・スティーブンス

ロ ウ・キー対ロデリック・ストロング→詳 細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 ロウ・キー対ロデリック・ストロング


  お互い相手の出方を探っている。
  両者クリーンにロープ・ブレイクする。
  膠着状態のレスリング。
  業を煮やしたかロウ・キーがロープ・ブレイク時にチョップ。
  ストロングも同じようにチョップ。
  ロウ・キーが牽制の蹴りからコーナーに追い込みチョップ。
  レスリングからロープ・ワークへ。
  ロウ・キーがドロップ・キックを決める。
  ストロングに間を外させずエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  蹴りにチョップを浴びせる。
  腹と腰に狙いをつけている。
  ストロングはショルダー・スルーを狙ったロウ・キーを蹴り上げるとチョップ。
  ロウ・キーはボディ・スラムから逃れるとチョップ。
  ストロングはロウ・キーを打ち上げてロープ上に落とす。
  カバーするもカウント2。
  投げも絡めて痛めつけていく。
  サブミッションを入れ始める。
  バック・ブリーカーを決めカバー。カウント2。
  スリングショット・スープレックスからカバー。カウント2。
  ロウ・キーがチョップを打ち返していく。
  延髄切りにブラック・マジックを決める。
  ストロングの頭部を蹴りまくりスプリングボード式ハイ・キック。
  カバーするもカウント2。
  ロープを使ってのドラゴン・スリーパーに捕らえる。
  ダイビング・クローズラインからカバー。カウント2。
  キー・クラッシャーを狙う!
  ストロングは逃れるとハーフネルソン・バック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  抱え挙げてのバック・ブリーカーもカウント2。
  ギブソン・ドライバーを狙う。
  ロウ・キーはコーナーに押し込むとチョップ。
  ストロングは腹に膝を叩き込む。
  エプロンのロウ・キーにリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  ロウ・キーは蹴りを入れて防ぐと蹴り飛ばす。
  ロープにもたれかかったストロングにダイビング・ダブル・ストンプ!
  カバーするもカウント2。
  ドラゴン・スリーパーに捕らえる!
  ロウ・キーは起き上がって逃れる。
  チョップの打ち合いになる。
  ロウ・キーが連続ではたいていき頭部を蹴り上げようとする!
  ストロングは避けると同時に抱え上げパワー・ボム・バック・ブリーカー!
  そしてボストン・クラブを狙う!
  ロウ・キーは抵抗すると脚を殴りつけて防ぐ。
  ストロングはスリング・ショットに狙いを変える。
  ロウ・キーはセカンド・ロープに着地するとダブル・ストンプ!
  ストロングは不意をついて抱え挙げるとダブル・ニー・ガット・バスター。
  ビッグ・ブーツを狙う。
  ロウ・キーはウィール・キックで迎撃。
  ストロングはめげずにもう1発狙う。
  ロウ・キーは避けるとランニング・ドロップ・キック。
  そしてダイビング・ダブル・ストンプで1,2,3!
  ロウ・キーの勝利!
  ストロングは一番過酷な試合だっと告げリスペクトの意を示す。
  ロウ・キーがテイラーに勝ったらタイトル・マッチでまたやりたいと言う。
  テイラーが現れ馬鹿にするなとロウ・キーを挑発すると同時に逃げる。
  ロウ・キーは次回のタイトル戦に向け抱負を語る。



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

ジャック・スリ ラー対ジェフ・ブルックス

ヴォーテック対ビ リー・ロック

アイアン・セイ ンツ対リコシェット、チャック・テイラー
フィニッシャーズ・マッチ:ドレイク・ヤンガー対CJオーティス

ラ イト級王座戦:ジョシュ・アベクロンビー(ch)対ジミー・ ジェイコブス

IWA -DSタッグ王座戦:イアン・ロッテン、ミッキー・ナックルズ(ch)対 ノース・スター・エクスプレス

エ リック・キャノン対エリック・スティーブンス

ロウ・キー対ロデリック・ストロング→詳 細

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