DVD
名 |
IWA-MS:Double Death Tag Team Tournament 11/4/06 |
ベ
スト・マッチ |
なし |
グッ
ド・マッチ |
なし |
雑
感 |
2枚組みで約3時間5分です。 都 合上決勝カードまで記載。 @セクシー・エディ、ジャグド対チャック・テイラー、ミッチ・ライダー リコシェットが欠場したためテイラーはどちらかと IWA王座戦をやってやる、と言うも ライダーが電撃復帰し流れでこの試合に。 試合ですけれども前日で完全燃焼したエディは試合前の儀式も行わず、 一方のテイラーも復帰しようがどうでも良いライダーを立てる羽目に。 悪い試合。 試合後ライダーがテイラーを裏切り再びファニンと結託。 トーナメント出場者が入場し記念撮影。 今回のトーナメントは全試合にエリミネーション・ルールが適用されています。 ATLC&ライト・チューブス・ケージ・マッチ:イアン・ロッテン、ドレイク・ヤンガー対スコッティ・ヴォルテックス、ダイハード・ダスティン・ リー イアンに新世代3人という豪華なカードで それぞれ受けっぷりの良さを見せ ケージ天辺からの攻撃も3回ありました。 只4人という人数で、凶器もかさばるこの試合形式では ケージを加えない方が良かったですね。 移動が制限され試合運びも落ちてしまう。 まあまあ良い試合ですが カードからすると少し勿体無い。 Bバーブド・ワイヤー・ボーズ&バー・ルーム・ブロウル:ネクロ・ブッチャー、トビー・クライン対ヒュー・ローグ、チューイ・マルチネス バー・ルーム・ブロウルとなっていますが 勿論バーを作るお金はないのでダーツなどのバー・アイテムが設置された試合形式です。 相手が無名レスラーという事で ネクロ、クラインが遊んでやった、という内容で ボードに突っ込ませた後ダーツを投げたり ビール瓶をわざわざ自分の額で割ったりと それなりに面白い物になっています。 平均レベル。 Cタイペイ・デス・マッチ&シット・ダット・ハーツ・フェン・ユー・ゲット・イン・ユア・カッツ:インセイン・レーン、フリークショウ対ディス ファンクション、コーポラル・ロビンソン 2番目の形式は塩やレモンなどのすり込み系で これと組み合わされていることもあり タイペイ・デス・マッチ部分は一要素に留まってしまっています。 特別ではなくても良い感じに進んでいましたけれども終盤がいまいち。 レーンが大量のゲロを吐くとネクロの時と同じくアップで映しますし、 フィニッシュも時間のかかるトラップを持ってきてしまいました。 平均レベル。 Dエレクトリファイド・ライトチューブス:マッドマン・ポンド、2タフ・トニー対ジェイコブ・ラダー、ダーリン・チャイルド スカッシュ・マッチとほとんど変わらないものの ポンド、トニーが軽く連携を見せましたし 凶器が蛍光灯という上級品ですから見応えがあります。 最後のチャイルドによる火炎フード・セントーンは 慣れていないせいで予想以上に燃え広がり危なかったですね。 平均より少し上。 E準 決勝、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:イアン・ロッテン、ドレイク・ヤンガー対ネクロ・ブッチャー、トビー・クライン→詳細 カード通り今大会一番の暴れっぷりで 敢えてヤンガーより先にイアンを脱落させた展開も熱かったですね。 只イアンが使った主な凶器が画鋲付手袋であったり ネクロが1回戦で使ったからか椅子に座ってのパンチ合戦を見せなかったりと 所謂定番要素が薄いため、 全体から見ると突出した見所の無い物になってしまっていますね。 それでもMOTNで中々良い試合です。 F 準決勝ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:マッドマン・ポンド、2タフ・トニー対ディスファンクション、コーポラル・ロビンソン 花火で遊ぶ(文字通りでそこに相手をぶつけたりなんかしません)シーンが 象徴しているようにポンドらしい緩い雰囲気の漂う試合に。 それなりに過激なシーンはありましたけれど 相殺されて平均レベルです。 G決勝、ノー・ロープ・バーブド・ワイヤー&カリビアン・スパイダー・ウェブ・デス・マッチ:ネクロ・ブッチャー、トビー・クライン対マッドマン・ポン ド、2タフ・トニー 流石にダメージは大きいようで ペースはかなり落ちていますね。 只各攻防は割かし丁寧にやっていますし 最後の1対1で、それぞれウェブ・トラップを カウント2で返し決勝戦の趣を演出しているので 合格点でしょう。 まあまあ良い試合です。 総評 デス・タッグ・マッチって過激度により依存する傾向があるので 普通のトーナメントに比べるとやや見劣りしますね。 また必要人数も多くなりますし、コンセプトに問題があるように思えます。 やるにしてもノン・トーナメントにすべきかな。 |
DVD Rating |
★★☆☆☆ |
試合カード |
勝敗付はこちら |
1 |
セクシー・エディ、ジャグド対チャック・テイラー、ミッチ・ライダー |
2 |
TLC&ライト・チューブス・ケージ・マッチ:イアン・ロッテン、ドレイク・ヤンガー 対スコッティ・ヴォルテックス、ダイハード・ダスティン・リー |
3 |
バーブド・ワイヤー・ボーズ&バー・ルーム・ブロウル:ネクロ・ブッチャー、トビー・ クライン対ヒュー・ローグ、チューイ・マルチネス |
4 | タイペイ・デス・マッチ&シット・ダット・ハーツ・フェン・ユー・ゲット・イン・ユ ア・カッツ:インセイン・レーン、フリークショウ対ディスファンクション、コーポラル・ロビンソン |
5 |
エレクトリファイド・ライトチューブス:マッドマン・ポンド、2タフ・トニー対ジェイコブ・ラ
ダー、ダーリン・チャイル |
6 |
準 決勝、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:イアン・ロッテン、ドレイク・ヤンガー対ネクロ・ブッチャー、トビー・クライン→詳細 |
7 |
準 決 勝ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:マッドマン・ポンド、2タフ・トニー対ディスファンクション、コーポラル・ロビンソン |
8 |
決勝、ノー・ロープ・バーブ
ド・ワイヤー&カリビアン・スパイダー・ウェブ・デス・マッチ:ネクロ・ブッチャー、トビー・クライン対マッドマン・ポンド、2タフ・トニー |
勝 敗付試合カード(勝者が赤字) |
1 |
セクシー・エ ディ、ジャグド対チャック・テイラー、ミッチ・ライダー |
2 |
TLC&ライト・チューブス・ケージ・マッチ:イアン・ロッテン、ドレイク・ヤンガー 対スコッティ・ヴォルテックス、ダイハード・ダスティン・リー |
3 |
バーブド・ワイヤー・ボーズ&バー・ルーム・ブロウル:ネクロ・ブッチャー、トビー・ クライン対ヒュー・ローグ、チューイ・マルチネス |
4 | タイペイ・デス・マッチ&シット・ダット・ハーツ・フェン・ユー・ゲット・イン・ユ ア・カッツ:インセイン・レーン、フリークショウ対ディスファンクション、 コーポラル・ロビンソン |
5 |
エレクトリファイド・ライトチューブス:マッドマン・ポンド、2タフ・トニー対ジェイコブ・ラ
ダー、ダーリン・チャイル |
6 |
準 決勝、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:イアン・ロッテン、ドレイク・ヤンガー対ネクロ・ブッチャー、トビー・クライン→詳細 |
7 |
準 決 勝ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:マッドマン・ポンド、2タフ・ト ニー対ディスファンクション、コーポラル・ロビンソン |
8 |
決勝、ノー・ロープ・バーブ
ド・ワイヤー&カリビアン・スパイダー・ウェブ・デス・マッチ:ネクロ・ブッチャー、トビー・クライン対マッドマン・ポンド、2タフ・トニー(優勝!) |