| DVD
名 |
IWA-MS：Something to Prove 6/11/05 |
| ベ
スト・マッチ |
サモア・ジョー対ネクロ・ブッ チャー→詳細 |
| グッ
ド・マッチ |
なし |
| 雑
感 |
３枚組み約３時間３０分。 １試合目−ライトヘビー級王座戦：ジョシュ・アベクロンビー（ch） 対デリリウス いきなり良い試 合です。 デリリウスの狂乱振りで暖め 最後はインパクトのある技で締める。 オープニングから快調です。 ２試合目−ホミサイド対CMパンク 両者やけに控え めな戦いぶりでいまいちな攻防。 普通に息が合っていないのか、 それともWWE行きが決まったパンクが郷愁にかられていたのか。 試合後イアンが出てきてパンクに感謝の意を示しました。 ３試合目−女子王座戦：ミスチーフ（ch）対ミッキー・ナックルズ対アリソン・デインジャー 攻防自体には特 筆すべきものはないのですが 場外ダイブにハードな技、流血も辞さない ハード・ファイティングぶりには大IWAチャントも起きました。 イアンのスピーチもあいまって心動かされる試合でした。 ４試合目−クラウディオ・カスタニョーリ対トレイシー・スマサーズ ECWのFBI の一員として有名なスマサーズ、 ４０を超える年齢の割には動けてますが 試合時間が２０分近くと余りにも長すぎる。 CCも体をきづかって当たりが弱いし、ひどい試合です。 ５試合目−タッグ王座戦、テーブル・マッチ：トリック・デイビス、ラ イアン・ボズ（ch）対エリック・プリースト、チャド・オースチン対デイビー・アンドリュース、シェイン・ハガドーン対エディ・キングストン、BJウィッ トマー対B-Boy、ブランドン・トマセーリ対ヴィトー＆サル・トマセーリ 前の試合と同じ く長すぎ。 ３０分近くにもなります。 結局一番印象に残ったのが 最初に出てくるプリースト、オースチンによるありえないミスだったりします。 ６試合目−マッドマン・ポンド、トビー・クライン、JCベイリー対ア クセル＆イアン・ロッテン、ネイト･ウェブ わずか６分です が 今まで見た中で一番の地獄絵図といってもいいぐらいの 血の流しっぷりに容赦ない椅子攻撃、ホッチキス攻撃です。 余りに無秩序なんで試合としてはそこまで評価できませんけれども デス・マッチ的にはかなりのものだと思います。 ７試合目−IWA王座戦、ガントレット・マッチ：ジミー・ジェイコブ ス（ch）対クリス・ヒーロー対ダニー・ダニエルズ対エリック・キャノン→詳細 ガントレット戦 の悪さがモロに出てしまった。 ダニーやエリックはじっくり試合を作るタイプで 時間が足りなりず中途半端になったし 最後の対戦は一方的な攻めの時間が長かったりと・・・ ８試合目−サモア・ジョー対ネクロ・ブッチャー→詳細 全編にわたって 過酷過ぎる攻撃（ほとんどがジョーによるもの）に満ち溢れています。 １０分足らずで終わりましたがとても短いとは言えません。 それ以上するのは不可能といった塩梅でして・・・ それはリプレイが実際の試合時間より長いという 摩訶不思議な現象が文字通り体現しています。 ハードコア・ジーザス、ネクロの生き様を垣間見た壮絶な試合でした。 特典−ファンズ・ブリング・ザ・ウェポン：トビー・クライン対ネク ロ・ブッチャー（King of the Death Matches 03）→詳細 いきなり打撃の 打ち合いで幕をあけると ランニング・ヘッド・バッドで場外に移りシバキ合いを。 怒涛の打ち合いで一気に駆け抜け 最後にはリングから場外のネクロにビデオ・デッキを投げつけるという とんでもないスポットを。 これには観客も声を失いHoly Shit！コールも起こらず。 最後はエイジアン・スパイクで終わりましたが 只単に食らって終わりではなく、 ちゃんと逃げようという表現ができていたので良いでしょう。 ７分無いという短さには やや物足りなさを感じますが これでは文句を言えません。 グッド・マッチに少し届かず。 特 典−イアン・ロッテン対クリス・ヒーロー（5/4/02）→詳細 イアンがレスリ ングの原点に戻ろうといって始まったこの試合。 原点を通り越して新境地のレスリング・デス・マッチに到達しています。 ロープに振ることも投げも１回も使わず ヘッド・バッドとサブミッションだけで試合を構成しています。 素晴らしいことですが余りに面白さが欠如しているのが難点です。 グッド・マッチにはわずかに及びません。 総評。 団体滅亡の危機の中にあるためもあってか ファンとの一体感、惜しみないカードと 最高とは言わないものの歴史的な興行と相成りました。 メインは必見の内容で 更に特典２試合も素晴らしい内容で 中々良い大会です。 只デス・マッチ系が苦手な方には少し辛いかもしれません。 |
| DVD Rating |
★★★★☆ |
| 試合カード |
勝敗付はこちら |
| 1 |
ライトヘビー級王座戦：ジョシュ・アベクロンビー（ch）対デリリウス |
| ２ |
ホミサイド対CMパンク |
| ３ |
女子王座戦：ミスチーフ（ch）対ミッキー・ナックルズ対アリソン・デインジャー |
| ４ | ク ラウディオ・カスタニョーリ対トレイシー・スマサーズ |
| ５ |
タッ
グ王座戦、テーブル・マッチ：トリック・デイビス、ライアン・ボズ（ch）対エリック・プリースト、チャド・オースチン対デイビー・アンドリュース、シェ
イン・ハガドーン対エディ・キングストン、BJウィットマー対B-Boy、ブランドン・トマセーリ対ヴィトー＆サル・トマセーリ |
| ６ |
マッ ドマン・ポンド、トビー・クライン、JCベイリー対アクセル＆イアン・ロッテン、ネイト･ウェブ |
| ７ |
IWA 王座戦、ガントレット・マッチ：ジミー・ジェイコブス（ch）対クリス・ヒーロー対ダニー・ダニエルズ対エリック・キャノン→詳細 |
| ８ |
サ モア・ジョー対ネクロ・ブッチャー→詳細 |
| 特典 |
ファ ンズ・ブリング・ザ・ウェポン：トビー・クライン対ネクロ・ブッチャー（King of the Death Matches 03）→詳細 |
| 特典 |
イ アン・ロッテン対クリス・ヒーロー（5/4/02）→詳細 |
| 勝 敗付試合カード（勝者が赤字） |
| １ |
ライトヘビー級王座戦：ジョシュ・アベクロンビー（ch）対デリリウス |
| ２ |
ホミサイド対 CMパンク |
| ３ |
女子王座戦：ミスチーフ（ch）対ミッキー・ナックルズ（新チャンピオン！）対アリソン・デインジャー |
| ４ | クラウディオ・カスタニョーリ対トレイシー・スマサーズ |
| ５ |
タッ
グ王座戦、テーブル・マッチ：トリック・デイビス、ライアン・ボズ（ch）対エリック・プリースト、チャド・オースチン対デイビー・アンドリュース、シェ
イン・ハガドーン対エディ・キングストン、BJウィットマー対B-Boy、ブランドン・トマセーリ対ヴィトー＆サル・トマセーリ（新チャンピオン！） |
| ６ |
マッ ドマン・ポンド、トビー・クライン、JCベイリー対アクセル＆イアン・ロッ テン、ネイト･ウェブ |
| ７ |
IWA 王座戦、ガントレット・マッチ：ジミー・ジェイコブス（ch）対 クリス・ヒーロー対ダニー・ダニエルズ対エリック・キャノン→詳細 |
| ８ |
サモア・ジョー対ネクロ・ブッチャー→詳 細 |
| 特典 |
ファンズ・ブリング・ザ・ウェ ポン：トビー・クライン対ネクロ・ブッチャー（King of the Death Matches 03）→詳細 |
| 特典 |
イアン・ロッテン対クリス・ヒーロー（5/4/02）→詳 細 |