DVD
名 |
IWA-MS:Simply the Best 6 4/9/05 |
ベ
スト・マッチ |
なし |
グッ
ド・マッチ |
なし |
雑
感 |
3枚組み約5時間10分。 1試合目−1回戦:ジグソウ対M-Dogg 20 この2人ならハイ・フライングでお茶を濁すと思いきや 基本に忠実な展開で 細部の攻防は粗いものの、まあまあ良い試合です。 それにしてもクルーザー級トーナメントだと言うのに ロープが緩すぎてこれを含め 全ての1回戦でミスが1回はあります。 2試合目−1回戦:ジョニー・ストーム対ジョシュ・アベクロンビー 一方こちらがスピードでごまかす試合。 かといって凄いムーブはなく 試合としてがひどすぎるので ファン・マッチとしても悪い。 3試合目−1回戦:エル・ジェネリコ対エミル・シトッチ 初顔合わせなのか 見合う場面が多かったのだけれども 面白い攻防も見られ、平均より少し上。 4試合目−ラリー・スウィニー対ソニー・ロジャース ロジャースはレジェンド、またの名をロートルというレスラーでして スウィニーが古典的小悪党ファイトを 一方的に披露して終わりです。 5試合目−1回戦:ソンジェイ・ダット対ジェフ・フューリー 可もなく不可もなく平均レベル。 6 試合目−ミッキー・ナックルズ対チャンドラー・マックルー ミッキーが男女関係無しの ハードな試合を見せてくれるかと思いきや 只のファン・マッチ。 7試合目−#1コンテンダー・マッチ:エリック・キャノン対ダニー・ ダニエルズ対クラウディオ・カスタニョーリ 地味な実力者3人による 良くも悪くもまったりとした良質の3ウェイ。 もう少し緩急があればグッド・マッチも狙えました。 中々良い試合。 8試合目−4コーナー・サバイバル:エリック・プリースト、サイラ ス・ヤング対BJウィットマー、エディ・キングストン対アダム・ジェイコブス、ショーン・テンパース対タイラー・ブラック、ジョーイ・エンヴィ 何の見所も無いひどい試合。 狙いとしては来る抗争決着戦に向け 穴埋め要因のステージを上げておきたいという所でしょう。 9試合目−タンク対ライアン・ボズ 木偶の坊対決はWWEで間に合っています。 しかも脚攻めというせこせこしい戦法を使うし ひどい試合。 10試合目−NWA-MW王座戦:クリス・キャンディード(ch)対イアン・ロッテン 一流のベテラン同士が 生み出す味のある攻防に 期待させられたんですが脚攻めに入ると 一方的な展開でそのままあっけなく終了。 これには少しがっかりさせられました。 まあまあ良い試合程度。 11試合目−CMパンク対デリリウス→詳細 初顔合わせなので コメディー、試合部分も 原石といった所でまだ磨きがかかっていません。 特別な試合にまでは至ってないので 2,3戦目みたいにパンク・ファン・マスト・ハブの出来ではないです が 一般的なコメディー・マッチとしては上出来の部類。 12試合目−サモ ア・ジョー対ブラッド・ブラッドリー ジョーが一方的に攻められ 反撃もしないままクイックで辛勝するという異色の内容。 試合中突然崩れ落ちたし、よっぽど体調が悪かったのだろうか。 ひどい試合。 13試合目−決勝、4コーナー・サバイバル:ジョシュ・アベクロン ビー対エル・ジェネリコ対M-Dogg 20対ソンジェイ・ダット→詳細 初っ端から場外 ダイブを出したりとスポット・フェストです。 それぞれ確かにハイ・スポットを披露していますが 仮にも決勝なんだから もう少し試合部分を工夫するなり頑張って欲しかったですね。 平均的良試合。 14試合目−TLCマッチ:トリック・デイビス、ブランドン・トマセーリ対アイアン・セインツ→詳細 インディの場合 ベルトが架かってない事が多く その場合よほどの事をしないとTLCとしては物足りなくなってしまう。 これもその例には漏れず。 しかしハードコア・マッチとしては結構良かったです。 トルネード形式ならではのタッグ・ムーブを見せたり 場外乱闘で観客席を使ったりします。 また結構ハードなスポットもありました。 グッド・マッチに少し届かず。 15試合目−IWA王座戦:ジミー・ジェイコブス(ch)対クリス・ ヒーロー→詳細 体格の違いをまったく試合内容に組み込んでないので 見ていて凄く違和感を感じます。 展開が乏しく盛り上がらないままクライマックスに入り 最後はチープ・フィニッシュ。 平均より少し上程度。 特典−B-Boy対エリック・キャノン(Broken Hearted 2/14/04)→詳細 抗争しているだけあって 良い攻防も見せるし 見事なハード・ヒッティングも披露します。 しかし中盤の脚攻めが結局終盤に生かせなかったのと 何よりエリックが必殺技のワーロックを 軽々しく計3発も放ったのは頂けない。 最初の2発はワーロックである必要がまったくなかった。 中々良い試合程度。 総評。 IWAらしくないことに 見所のある試合が多いですね。 定番大会ということで力をいれてきたのでしょうね。 ボリュームもあるしIWAファンなら手に入れても良いでしょう。 |
DVD Rating |
★★☆☆☆ |
試合カード |
勝敗付はこちら |
1 |
1回戦:ジグソウ対M-Dogg 20 |
2 |
1回戦:ジョニー・ストーム対ジョシュ・アベクロンビー |
3 |
1回戦:エル・ジェネリコ対エミル・シトッチ |
4 | ラ リー・スウィニー対ソニー・ロジャース |
5 |
1
回戦:ソンジェイ・ダット対ジェフ・フューリー |
6 |
ミッ キー・ナックルズ対チャンドラー・マックルー |
7 |
#1 コンテンダー・マッチ:エリック・キャノン対ダニー・ダニエルズ対クラウディオ・カスタニョーリ |
8 |
4 コーナー・サバイバル:エリック・プリースト、サイラス・ヤング対BJウィットマー、エディ・キングストン対アダム・ジェイコブス、ショーン・テンパース 対タイラー・ブラック、ジョーイ・エンヴィ |
9 |
タ ンク対ライアン・ボズ |
10 |
NWA -MW王座戦:クリス・キャンディード(ch)対イアン・ロッテン |
11 |
CMパンク対デリリウス→詳細 |
12 |
サモア・ジョー対ブラッド・ブ
ラッドリー |
13 |
決勝、4コーナー・サバイバ ル:ジョシュ・アベクロンビー対エル・ジェネリコ対M-Dogg 20対ソンジェイ・ダット→詳細 |
14 |
TLCマッチ:トリック・デイ ビス、ブランドン・トマセーリ対アイアン・セインツ→詳細 |
15 |
IWA王座戦:ジミー・ジェイ コブス(ch)対クリス・ヒーロー→詳細 |
特典 |
B-Boy対エリック・キャノ ン(Broken Hearted 2/14/04)→詳細 |
勝 敗付試合カード(勝者が赤字) |
1 |
1回戦:ジグソウ対M-Dogg 20 |
2 |
1回戦:ジョニー・ストーム対ジョシュ・アベクロンビー |
3 |
1回戦:エル・ ジェネリコ対エミル・シトッチ |
4 | ラリー・スウィニー対ソニー・ロジャース |
5 |
1
回戦:ソンジェイ・ダット対ジェフ・フューリー |
6 |
ミッキー・ナックルズ対チャンドラー・マックルー |
7 |
#1 コンテンダー・マッチ:エリック・キャノン対ダニー・ダニエ ルズ対クラウディオ・カスタニョーリ |
8 |
4 コーナー・サバイバル:エリック・プリースト、サイラス・ヤング対 BJウィットマー、エディ・キングストン対アダム・ジェイコブス、ショーン・テンパース対タイラー・ブラック、ジョーイ・エンヴィ |
9 |
タンク対ライアン・ボズ |
10 |
NWA -MW王座戦:クリス・キャンディード(ch)対イアン・ ロッテンド |
11 |
CMパンク対デリリウス→詳細 |
12 |
サモア・ジョー対ブラッド・ブラッドリー |
13 |
決勝、4コーナー・サバイバ ル:ジョシュ・アベクロンビー(優勝!)対エル・ジェネリコ 対M-Dogg 20対ソンジェイ・ダット→詳細 |
14 |
TLCマッチ:トリック・デイ ビス、ブランドン・トマセーリ対アイアン・セインツ→詳細 |
15 |
IWA王座戦:ジミー・ジェイコブス(ch)対クリス・ヒーロー→詳細 |
特典 |
B-Boy対エリック・キャノン(Broken Hearted 2/14/04)→詳細 |