IWA-Mid South 2005年のレ ビューに戻る　TOPに戻る

DVD 名	IWA-MS：00:12:00 More Minute 8/20/05
ベ スト・マッチ	なし
グッ ド・マッチ	なし
雑 感	２枚組み約３時間２０分。 �@ロータス、クレイジーK対CJオーティス、オーランド･コロン 　ロータス、クレイジーKの合体技など 　ムーブでは見るものがあったが試合としては特に何もなし。 　悪い試合。 　試合後オーティスとコロンが仲間割れ。 �Aライアン・クルーズ対ダリン・コービン 　マイアヒの曲で入場してきた 　コービンがコミカル･ヒールで良い味出してましたね。 　少し悪い試合。 �Bミッキー・ナックルズ対アン・スラックス 　軽く戦った後乱入してきたジェイコブスがミッキーに襲いかかり幕。 　悪い試合。 �Cチャド･コリヤー対エリック･マットロック 　新日LAのマットロックは最低限の技術を持っていましたが 　コリヤーと面白いレスリング･マッチをするには足りない。 　悪くない試合。 �Dライト級王座戦：ジョシュ・アベクロンビー（ch）対ネイト･ウェブ 　ウェブはデイジー、KUDOも従えてダンスする等 　いつも以上に試合前に時間をかけるので 　試合がおろそかになるのではと心配してましたが 　試合が始まれば独自のセンスで魅せます。 　全体で見ればアベクロの脚攻めから 　もう１歩発展させて欲しかったですね。 　まあまあ良い試合。 �Eトリック・デイビス対オーランド・コロン 　なぜかオーランドは２試合目。 　当然最後にオーティスが出てくるんだけど 　デイビスに誤爆したので、オーランドを助けてやろうと意味不明な展開。 　結局仲直りしたのか？ 　悪い試合。 �Fレイン対デイジー・ヘイズ 　良い物を見せているのだがまだまだ荒削り。 　原石としての良さは十分伝わりますけどね。 　悪い試合。 �Gライアン･ボズ対チャンドラー・マックルアー 　体格で劣るマックルアーがヒール・ムーブで対抗する、 　という内容ですが両者の魅力の無さといったら・・・。 　悪い試合。 �Hインディアナ州王座戦：ジミー･ジェイコブス（ch）対エル･ドランコ 　ウェブも２試合目。 　ドランコとしては初お披露目です。 　王座戦ですがやはり基本はコメディーとなっていますね。 　今ではなかった事にされてる程度の王座なので 　ミッキーの乱入から２冠王のジェイコブスが 　ドランコに負けてしまうという結果に。 　平均レベル。 �IKUDO 対エリック･キャノン 　セミに抜擢され良い所を見せたいKUDOだが 　消極的で得意の打撃もいまいち。 　期待外れに終わりました。 　少し悪い試合。 �Jクリス･ヒーロー対デリリウス →詳 細 　コメディーチックなムーブを含む心理戦と 　レスリングで制限時間の半分、15分を使います。 　その後はヒーローの脚攻めが10分で、 　圧倒的ダメージ差をデリリウスが盛り返そうとするのが5分。 　再開後はデリリウスが勢い良く攻める、という内容になっています。 　前半の15分は再開も見据えると決して長過ぎる訳でもなく良かったと思いますがその後が駄目。 　デリリウスが余りに消極的で退屈ですし 　再開前後のダメージ値の落差も含め余り調子が良くなかったですね。 　平均より少し上程度。 　ちなみに大会名は延長を10分にするか15分にするかで分かれた結果 　間を取って12分延長にした事からつけられています。 総評。 　メインがこの出来ならどうしようもないですね。
DVD Rating	☆☆☆☆☆

試合カード

勝敗付はこちら

1	ロータス、クレ イジーK対CJオーティス、オーランド･コロン
２	ライアン・クルーズ対ダリン・コービン
３	ミッキー・ナッ クルズ対アン・スラックス
４	チャ ド･コリヤー対エリック･マットロック
５	ラ イト級王座戦：ジョシュ・アベクロンビー（ch）対ネイト･ ウェブ
６	ト リック・デイビス対オーランド・コロン
７	レ イン対デイジー・ヘイズ
８	ラ イアン･ボズ対チャンドラー・マックルアー
９	イ ンディアナ州王座戦：ジ ミー･ジェイコブス（ch）対エル･ドランコ
１０	KUDO 対エリック･キャノン
１１	クリス･ヒーロー対デリリウス →詳 細

〜〜注：以下はネタバレ・ページ 〜〜　







試合レビュー：
　クリス･ヒーロー対デリリウス

　　狂乱したデリリウスは椅子をリングに投げ入れる。
　　場外に逃げたヒーローに向き合うと突然リングにもぐりこむ。
　　ヒーローがリング下を覗くと椅子が飛び出してくる。
　　デリリウスが現われヒーローを追いかける。
　　リングに入る。
　　ヒーローは4つに組む前に脚をかけ倒す。
　　デリリウスは場外に出て間を置く。
　　腕を取られたデリリウスは脚をかけ逃れるとマッスル・ポーズ。
　　しかしヒーローが跳び起きると離れろと指示。
　　ヒーローがコーナーに押し込む。
　　デリリウスはコーナーを登ると両手を挙げ吼える。
　　ヒーローが怯えてみせる。
　　デリリウスがコーナーに押し込む。
　　ヒーローが同じ事をしようとするも寸前にデリリウスが離れたため前に倒れる。
　　ヒーローが場外に出る。
　　デリリウスとヒーローがロープ越しに四つに組む。
　　ヒーローは押し込まれるも腕を取りデリリウスを場外に引っ張り出す。
　　デリリウスが唾を塗りたくり逃れる。
　　デリリウスは観客の間に紛れ込む。
　　ヒーローは気づいていない振り。
　　デリリウスはリングに戻ると高速で場外カウントを数える。
　　ヒーローが慌てて滑り込む。
　　ヒーローがショルダー･タックル。
　　デリリウスは場外に出ると髪を引っ張られたと主張。
　　リングに戻る。
　　レスリング・テクで負けるデリリウスはリスト･ロック時に噛みついたりする。
　　軽く丸め込み合いに。
　　ヒーローがダブル･レッグ･ロック。
　　ヒーローがその状態で胸を突く。
　　デリリウスが胸を突き返すとより極まる羽目になる。
　　ヒーローはレッグ･ロックを決めると両手を挙げて叫ぶ。
　　デリリウスは怯えてヘッド･バッド連発。
　　これで逃れるとドロップ･キックで落とす。
　　ヒーローがエプロンに上がる。
　　デリリウスはロープを引っ張って投げ入れようとする。
　　ヒーローはロープから手を放して笑うと逆にロープを引っ張って投げ出そうとする。
　　デリリウスはロープから手を放して笑う。
　　両者同時に引っ張る。
　　デリリウスはヘッド･バッドを決めるとロープを引っ張り投げ入れる。
　　ヒーローがネック･ブリーカーを決める。
　　優位に立ったヒーローはスマサーズの真似をしてバック･ハンド。
　　15分経過。
　　デリリウスは中々反撃の糸口を見出すことが出来ない。
　　ヒーローの攻撃で脚も痛む。
　　20分経過。
　　ヒーローが挑発する。
　　打撃の打ち合い。
　　デリリウスが叫んでロープに走る。
　　ヒーローはバック･ブリーカーを決めるとレッグDDT。
　　レッグ･ロックに捕らえる。
　　デリリウスがヒーローの手に噛みついて逃れる。
　　チョップの打ち合い。
　　デリリウスが打ち勝ちクローズライン。
　　ウォーリヤーばりに連発しボディ･スラム。
　　25分経過。
　　コーナー上へ。
　　体勢を崩そうと向かってきたヒーローを飛び越えるも脚が痛む。
　　ヒーローがバック･ドロップを狙う。
　　デリリウスはヘッド･シザースに返すと
　　場外に出たヒーローにトペ･スイシーダを決める。
　　残り3分。
　　リングに戻ったヒーローにダイビング･クローズライン。
　　カバーするもカウント２。
　　ヒーローがカウンターでパワー･スラム。カウント２。
　　デリリウスはコーナーに振られるもカウンターでエルボー。
　　背中にドロップ･キックを決める。
　　続けてパニック･アタック。
　　シャドウズ・オーバー・ヘルへ。
　　ヒーローがガット･バスターで待ち受ける。
　　残り1分。
　　ヒーローがヒーローズ･ウェルカム･チャンピオンシップ・エディションを決めカバー。カウント２。
　　ハングマンズ･クラッチを狙う。
　　抵抗を退け決める事に成功。
　　デリリウスが耐え切り30分時間切れ。
　　観客からは５More Minuteチャント。
　　デリリウスは10分延長にしようと言う。
　　ヒーローはなら15分延長にしようと言う。
　　デリリウスが間を取って12分にしようと提案しヒーローも呑む。
　　ゴングが鳴るなりデリリウスが襲いかかる。
　　ヒーローが打撃を打ち返しダウンさせる。
　　丸め込む。カウント２。
　　デリリウスもカバー。カウント２。
　　ヒーローがパワー･ボム。
　　持ち上げてもう１発狙う。
　　デリリウスがサンセット･フリップに返す。
　　ヒーローはカウント２で返すとパワー･ボム。
　　そしてハングマンズ・クラッチに捕らえる。
　　デリリウスがロープを掴む。
　　雪崩式の技を狙う。
　　デリリウスはヘッド･バッドを決めヒーローを落とすと飛びついてのハリケーン･ラナ。
　　ダブル･パンプハンドルの技を狙う。
　　ヒーローが逃れてスタンディング･ハングマンズ･クラッチへ。　
　　キャノンが現われヒーローの注意を引く。
　　デリリウスがその隙を突きスクール･ボーイ。
　　ヒーローはカウント２で返すと張り手。
　　コーナーのデリリウス目がけ突進する。
　　デリリウスは避けると丸め込んで１，２，３！
　　デリリウスの勝利！
　　デリリウスはやったなと言ってきたキャノンを追い払う。
　　ヒーローとデリリウスは握手。
　　ヒーローとキャノンがそれぞれマイク･アピールしてエンド。

勝 敗付試合カード（勝者が赤字）

１	ロータス、クレ イジーK対CJオーティス、オーランド･コロン
２	ライアン・クルーズ対ダリン・コービン
３	ミッキー・ナッ クルズ対アン・スラックス（DQ）
４	チャ ド･コリヤー対エリック･マットロック
５	ラ イト級王座戦：ジョシュ・アベクロンビー（ch）対ネイト･ ウェブ
６	ト リック・デイビス対オーランド・コロン
７	レ イン対デイジー・ヘイズ
８	ラ イアン･ボズ対チャンドラー・マックルアー
９	イ ンディアナ州王座戦：ジ ミー･ジェイコブス（ch）対エル･ドランコ（新チャンピオン！）
１０	KUDO 対エリック･キャノン
１１	クリス･ヒーロー対デリリウス（30分時間切れ→12分延長） →詳 細

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