IWA-Mid South 2002年のレ ビューに戻る
 TOPに戻る

DVD 名
IWA-MS:Ted Petty Invitational Night 1 11/1/02
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
AJスタイルズ対クリストファー・ダニエルズ→詳細
雑 感
2枚組み約3時間30分。

メイン以外は全てトーナメント1回戦です。

1〜6 試合まとめて
 1試合目、アンダーソンは現WWEケネディーで
 将来的にWWEで行われうるカード。
 2試合目、モンドはデス・マッチ・ファイターだし1人トーナメントの趣旨から外れている。
 4試合目、マーフィーは聞いたこと無いレスラーでしたが
 レイスに師事したそうでオールド・スクールなレスラーでした。
 良くて平均レベルに到達するかどうかという
 後のTPIからは考えられない低レベルな試合群。

7 試合目−AJスタイルズ対クリストファー・ダニエルズ→詳細
 ダニエルズがコンプリート・ショット→コウジ・クラッチを序盤に出したり
 AJもドロップ・キックを出すのが中盤だったりと
 まだ2人の完成度は極まっていませんが
 高レベルな、その戦いは面白いの一言。
 逆に今では見られないような攻防とかあって新鮮です。
 これがAJのIWAデビューでした。
 ぎりぎりグッド・マッチ。

8試合目−IWA王座戦:CMパンク(ch)対M-Dogg 20

 最初はまずまずだと思っていたのに
 お互いこれでもかとミスは連発するわ、ぐだぐだな試合運びで
 IWA王者でも流石パンク。
 大外れのひどい試合です。
 ペプシ・プランジ1発だけで3回も体勢崩すなんて
 そこいらの3流レスラーにもできない芸当です。
 
9試合目−ドランケン・デス・マッチ:ネクロ・ブッチャー対コーポラル・ロビンソン
 両者テキーラを3杯ずつ飲んでから試合開始で
 2分ごとに更に1杯飲み
  ピンフォール、サブミッションで決着という馬鹿ルール。
 テキーラを飲むごとに中断するので流れもへったくれもないし時間がかかる。
 また試合が進むにつれ酔っていくし
 フィニッシュは酔いつぶれると言うオチで試合としては最悪。
 ファン・デス・マッチとしては悪くないと思うけど
 メインというのは勘弁して欲しいなぁ。 
 ネクロがゲロを吐いた所で終幕です。 
 ひどい試合。


総評。
 トーナメント参加者は全員新人で
 試合の完成度が低すぎです。
 唯一高レベルなAJ対ダニエルズも
 数多くこのカードが行われている事を考えると
 特別お勧めできる程でもなく・・・
 新人とはいえ有望な者が揃っているので
 ナイト2はもう少し頑張って欲しいものですが、どうなることやら。

DVD Rating
☆☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
コルト・カバナ対ケン・アンダーソン

ネイト・ウェブ対ニッ ク・モンド

エース・スティール対スーパー・ドラゴン
BJ ウィットマー対マット・マーフィー

テ レク・ザ・ジャイアント対ジミー・レイブ

ク リス・ヒーロー対マット・ストライカー

AJ スタイルズ対クリストファー・ダニエルズ→詳 細

IWA 王座戦:CMパンク(ch)対M-Dogg 20

ド ランケン・デス・マッチ:ネクロ・ブッチャー対コーポラル・ ロビンソン


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 AJスタイルズ対クリストファー・ダニエルズ

  お互い相手の裏をかいていく基本の攻防。
  仕切り直し。
  一進一退のグラウンド戦から
  ロープに振りクロス・ボディ相打ち。
  先手を取ったのはダニエルズ。
  投げを中心に攻めていく。
  コンプリート・ショットからコウジ・クラッチ。
  AJが1回転して後ろに回ろうとロープに飛び乗る。
  ダニエルズは張り手を叩き込みAJの動きを止めるとそこからロシアン・レッグ・スイープ。
  場外に逃れたAJにアラビアン・プレス、
  リングに戻しダイビング・クロス・ボディと攻めていく。
  AJはブレーン・バスターを防ぐとネック・ブリーカー。
  両者ダウン。
  AJは不意を突いてのハリケーン・ラナを皮切りに
  ドロップ・キックやブリッジをしてのサブミッション等を決めていく。
  ダニエルズがSTOを決める。
  AJがトラース・キックを決めカバー。カウント2。
  ダニエルズをクローズラインで落とすとトペ・コンヒーロ。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  ならばとスタイルズ・クラッシュを狙う!
  抵抗を受けたので狙いを変えてパワー・ボム。カウント2。
  ダニエルズはハリケーン・ラナを狙ったAJにパワー・ボム。
  両者ダウン。
  殴り合いからダニエルズがチョーク・スラムにBME!カウントは2!
  AJが一回転してのリバースDDTを狙う。
  ダニエルズはスナップ・メアに返しラスト・ライツを狙う!
  AJは体勢を入れ替えリバースDDT。
  カバーするもカウント2。
  ダニエルズがブルー・サンダー・ドライバーを決める。
  両者ダウン。
  ダニエルズが延髄切りからエンジェルズ・ウィング!
  カバーし1,2,2!カウントは2!
  IWA!IWA!
  AJがジャーマンからフェイス・バスター。
  カバーするもカウント2。
  ならばとスタイルズ・クラッシュへ!
  ダニエルズがサンセット・フリップに返す。
  AJは防ぐと再びスタイルズ・クラッシュへ!
  ダニエルズがアンクル・ロックに切り返す。
  丸め込み合いになる。
  ダニエルズがラスト・ライツを決め1,2,3!
  IWA!IWA!


勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

コルト・カバナ対 ケン・アンダーソン

ネイト・ウェブ対ニッ ク・モンド

エース・ス ティール対スーパー・ドラゴン
BJウィットマー対マット・マーフィー

テ レク・ザ・ジャイアント対ジミー・レイブ

ク リス・ヒーロー対マット・ストライカー

AJ スタイルズ対クリストファー・ダニエルズ詳 細

IWA 王座戦:CMパンク(ch)対M-Dogg 20

ド ランケン・デス・マッチ:ネクロ・ブッチャー対コーポラル・ ロビンソン

IWA-Mid South 2002年のレ ビューに戻る TOPに戻る