TOPアメリカン・プロレスDragon Gate USA →Dragon Gate USA:Mercury Rising 4/7/13

Dragon Gate USA:Mercury Rising 4/7/13の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@アンソニー・ニースvs.ソルジャー・アント
Aスコット・リードvs.カレブ・コンレー
Bサミ・キャリハン、エリック・キャノンvs.スーパー・スマッシュ・ブラザーズ
Cブライアン・ケンドリックvs.チャック・テイラー
DFRAY!
ウーハー・ネイション
Eオレンジ・キャシディーvs.ジョン・デイビス

Fジョニー・ガルガーノ、リコシェ、リッチ・スワンvs.CIMA、EITA、トマホークTT
 EITAのスピード感、トマホークとガルガーノの同ロープ走り連打で掴みは上々。
 US組みの孤立へと移りますが
 スピード感の与え方、孤立役の表現が少々足りないですね。
 孤立役を適当に入れ替えながら
 EITA、トマホークの合体技でインパクトを与えます。
 コーナーへの交差打撃からトペでエスカレートさせていきますが、
 段階踏みが微妙で、終盤に入ったのか良く分かりません。
 ガルガーノも今ならもっと主役として表現できるはずなのにね。
 EITAがリングに飛ぶかと思いきや場外へのムーンサルトにいく持ち寝たで爆発させるも
 途中で空白が空いたりとまだまだ粗さも見えましたね。
 中々良い試合。

GShingo vs.戸澤陽
 DGの中でもアメリカ遠征経験からトップ・レスラーになった2人の激突。
 まずは攻め合いとかわしの両立でスタートさせていますが、
 立ち位置が難しいいこともあって入り方としては正解と言い切れない。
 戸澤のチョップ連打も何故そのタイミングかな、という感じ。
 鷹木もチョップを交えるもののそれによりファイトが小さくなっている。
 日本様式が試合のカラーを縛っている印象ですね。
 鷹木が戸澤のトペを受け止めエプロン角へのパワー・ボム。
 このインパクトあるスポットからバック・ドロップ合戦、と加速していくも今度は間が足りません。
 全体的に残念な内容でした。
 平均的な良試合。

 (執筆日:6/?/13)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@アンソニー・ニースvs.ソルジャー・アント
Aスコット・リードvs.カレブ・コンレー
Bサミ・キャリハン、エリック・キャノンvs.スーパー・スマッシュ・ブラザーズ
Cブライアン・ケンドリックvs.チャック・テイラー
DFRAY!(勝者:ウーハー・ネイション)
Eオレンジ・キャシディーvs.ジョン・デイビス(DQ)
Fジョニー・ガルガーノ、リコシェ、リッチ・スワンvs.CIMA、EITA、トマホークTT
GShingo vs.戸澤陽