TOPアメリカン・プロレスDragon Gate USA →Dragon Gate USA:Fearless 11/2/12

Dragon Gate USA:Fearless 11/2/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ジョニー・ガルガーノvs.EITA
 試合後デイビスがガルガーノを襲撃。何発もスパイン・バスター

Aザ・シーンvs.エリック・キャノン、ピンキー・サンチェス(DUF)
Bサムライ・デル・ソルvs.サミ・キャリハン(DUF)
Cキャプテンズ・フォール・マッチ:チャック・テイラー(C)、ドリュー・グラック、オレンジ・キャシディー(GC)vs.リッチ・スワン(C)、ACH、CIMA(Z)
Dジョン・デイビスvs.戸澤陽(MB)
Eスーパー・スマッシュ・ブラザーズvs.斉藤了、堀口元気(J)

Fリスペクト・マッチ:ARフォックスvs.リコシェ(W1)
 フォックスがいきなりダイブ4連発。
 最初から飛ばす必要性がある訳でもなく、
 この後ダイブを使えなくなるデメリットの方が大きいですね。
 4発目のダイブかわされたフォックスが脚を痛め完全ダウン。
 リアルに痛めた部分もあっての展開かもしれませんが、
 そもそもこんな選択を選ばなければありえなかったでしょう。
 CZWでは良いダウン表現を見せていたフォックスですがこの試合ではしっかりアクションできていません。
 脚の痛みもあり過剰にアクションが抑えられてしまった。
 ダウン表現の妙はそこからの爆発による緩急ですが
 最初に言ったようにこの試合でダイブはもう使えない。
 リスペクト・マッチで盛り立てたものの外れた印象が強い内容でした。
 最後のフィニッシュも脚の痛みを考えると微妙。
 まあまあ良い試合程度です。

 試合後リコシェは渋々握手に応じるも自分は決して劣っていない、と減らず口、斉藤、堀口がCIMA、フォックスに明日王座を頂く、とアピール。


総評
 メイン含めこれといった試合がない大会。
 鉄板の戸澤によってデイビスがMOTNを狙える試合をしたようですが、将来的にトップ・ファイターになれるとも思いませんしね。
 (執筆日:12/9/12)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ジョニー・ガルガーノvs.EITA
Aザ・シーンvs.エリック・キャノン、ピンキー・サンチェス(DUF)
Bサムライ・デル・ソルvs.サミ・キャリハン(DUF)
Cキャプテンズ・フォール・マッチ:チャック・テイラー(C)、ドリュー・グラック、オレンジ・キャシディー(GC)vs.リッチ・スワン(C)、ACH、CIMA(Z)
Dジョン・デイビスvs.戸澤陽(MB)
Eスーパー・スマッシュ・ブラザーズvs.斉藤了、堀口元気(J)
Fリスペクト・マッチ:ARフォックスvs.リコシェ(W1)