Dragon Gate USA:Chasing the Dragon 9/9/11の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | キャプテンズ・フォール・マッチ:リコシェ(c)、CIMA、戸澤陽(BW)vs.Pac(JT)(c)、リッチ・スワン(R)、ARフォックス |
@カレブ・コンレー、スコット・リードvs.レミ・ウィルキンス、トリップ・キャシディー
Aウーハー・ネイションvs.アーロン・ドレイヴン
Bエリック・キャノン(DUF)vs.ジョン・デイビス
Cイリミネーション・マッチ:ブロディ・リー(BW)vs.BJウィットマーvs.ビリー・ロックvs.シュガー・ダンカートンvs.フリップ・ケンドリックvs.マイク・サイダル
D土井成樹(BW)vs.サミ・キャリハン(DUF)
Eピンキー・サンチェス(DUF)vs.ルイス・リンドン
◆ガルガーノがYAMATOの王座に挑戦表明。テイラーが俺も挑戦する、と言い出す。
FYAMATO、吉野正人(JT)vs.ジョニー・ガルガーノ、チャック・テイラー(R)
試合後YAMATOがガルガーノ、テイラーの挑戦を受けると言う。
Gキャプテンズ・フォール・マッチ:リコシェ(c)、CIMA、戸澤陽(BW)vs.Pac(JT)(c)、リッチ・スワン(R)、ARフォックス
キャプテンがフォールされたら負けというルール。
通常ならイリミネーション・ルールとセットになるものですが
今回は単独のルールとなっています。
ルチャ・ルールがあることにより相手の権利を移動させることができること、
そしてあいつを倒すためには俺がやらなければ、という
リコシェxPac間のライバル・ストーリーがあることが背景にありますね。
試合はまずスワンが鉄板の盛り上げ。
そこから同時ダイブまでBWも受けで援護しムーブを重ねます。
Pacとリコシェが数え歌関係にあることを改めて示した後Pacが孤立。
戸澤の煽りを先頭に荒っぽい雰囲気を作り上げます。
その後Pac組がハイ・フライを連発。
加速していきますが、そこにそれぞれが連携技を重ねたものだから
鰻登りで最後まで盛り上がり続けました。
DG USAらしいストーリー・テリングとDGならではの魅力が組み合わさった試合。
ぎりぎり好勝負。
ガルガーノ、テイラーが現れスワンにお前はロニンを抜けJTに入る気なのかと尋ねる。テイラーは、俺がフリーダム王座を取り、ガルガーノ、スワンがタッグ王座を取りベルトを独占しようぜ、と言い吉野にスーパー・キック。スワンは吉野を心配するが、遅れてテイラーらについていく。
総評
セミが思ったほど良い試合にならなかったそうですがメインが素晴らしい試合を見せ形をつけました。
DVD Rating:★☆☆☆☆
(執筆日:2/23/12)
注目試合の詳細
なし試合結果
@カレブ・コンレー、スコット・リードvs.レミ・ウィルキンス、トリップ・キャシディーAウーハー・ネイションvs.アーロン・ドレイヴン
Bエリック・キャノン(DUF)vs.ジョン・デイビス
Cイリミネーション・マッチ:ブロディ・リー(BW)vs.BJウィットマーvs.ビリー・ロックvs.シュガー・ダンカートンvs.フリップ・ケンドリックvs.マイク・サイダル
D土井成樹(BW)vs.サミ・キャリハン(DUF)
Eピンキー・サンチェス(DUF)vs.ルイス・リンドン
FYAMATO、吉野正人(JT)vs.ジョニー・ガルガーノ、チャック・テイラー(R)
Gキャプテンズ・フォール・マッチ:リコシェ(c)、CIMA、戸澤陽(BW)vs.Pac(JT)(c)、リッチ・スワン(R)、ARフォックス