TOPアメリカン・プロレスDragon Gate USA →Dragon Gate USA:Way of the Ronin 9/11/11

Dragon Gate USA:Way of the Ronin 9/11/11の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@スコット・リード、カレブ・コンレーvs.チャック・テイラー、リッチ・スワン(R)

◆ヤングが登場。弱いもの苛めしている大男がいるそうだな、といってリーを呼び出し試合に。
Aサイラス・ヤングvs.ブロディ・リー(BW)
 試合後リーが余裕だったかな、他に誰か俺と向き合える奴はいるか、と呼びかける。デイビスが名乗り出るも戸澤が不意打ちして戸澤との試合に。

B戸澤陽(BW)vs.ジョン・デイビス

CYAMATO(JT)、ARフォックスvs.サミ・キャリハン、エリック・キャノン(DUF)
 試合後フォックスが切れてDUFに襲いかかる。ピンキーがDUFに加勢。サブーが現れ次の試合へ。

Dサブーvs.ピンキー・サンチェス(DUF)
 試合後DUFがサブーをリンチ。フォックスが助け出そうとするも数の差から歯が立たない。キャリハンがフォックスに、お前の顔が気に入らないんだよ、潰してやる、とアピール。

Eファサイドvs.フリップ・ケンドリックvs.ウーハー・ネイションvs.シュガー・ダンカートン
 
F土井成樹vs.ジョニー・ガルガーノ
 試合後勝利したガルガーノが、これで俺の王座挑戦に文句を言う奴はいないはずだ、テイラー、スワンがタッグ王座も頂く、とアピール。テイラーが現れ俺はタッグ王座なんてどうでも良いフリーダム王座が欲しいんだ、と言う。結局別の日にそれぞれが挑戦することで合意。その後スワンにお前はロニンなのかジャンクション・スリーなのか、と尋ねる。ロニンは両方のグループに属している、と答える。

Gオープン・ザ・ツイン・ゲート&オープン・ザ・ユナイテッド・ゲート王座戦:CIMA、リコシェ(BW)(Twin ch)vs.Pac、吉野正人(United ch)
 序盤はそれぞれが強みを見せます。
 とはいってもツイン・ゲートとUSAタッグ王者の激突だから当然。
 もっと世界最高峰のものを見せてくれなければ。
 BWがキャラとムーブをどっちつかずに披露。
 Pac、吉野も余り場面を考えずムーブ自体が良ければそれで良いだろうというレベル。
 後半にかけて加速して技を打ち合い盛り上げましたし、
 最後はレフェリー気絶を使って演出も加えてきましたが
 通常のタッグ王座戦ならまだしも、ダブル王座戦としては物足りない。
 中々良い試合。

総評
 USでより可能性を発揮できる戸澤、YAMATOが微妙なカード。
 その理由として統一タッグ王座戦をぶち上げてきたものの
 中身はそこいらのDGタッグと変わり映えしない内容。
 いまいちの大会に終わりました。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:2/23/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@スコット・リード、カレブ・コンレーvs.チャック・テイラー、リッチ・スワン(R)
Aサイラス・ヤングvs.ブロディ・リー(BW)
B戸澤陽(BW)vs.ジョン・デイビス
CYAMATO(JT)、ARフォックスvs.サミ・キャリハン、エリック・キャノン(DUF)
Dサブーvs.ピンキー・サンチェス(DUF)
Eファサイドvs.フリップ・ケンドリックvs.ウーハー・ネイションvs.シュガー・ダンカートン
F土井成樹vs.ジョニー・ガルガーノ
Gオープン・ザ・ツイン・ゲート&オープン・ザ・ユナイテッド・ゲート王座戦:CIMA、リコシェ(BW)(Twin ch)(新チャンピオン!)vs.Pac、吉野正人(United ch)