Dragon Gate USA：Bushido Code of the Warrior 11/12/11の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
①ウーハー･ネイション、BJウィットマーvs.カレブ･コンレー、スコット･リード
試合後リーが現れウィットマーにビッグ･ブーツ。
②ARフォックスvs.吉野正人(JT)
③Pac(JT)vs.ブロディー･リー(BW)
試合後戸澤がPacに襲いかかろうとするも読まれている。スワンが現れラップ･バトルを申し込む。戸澤はラップはできないが、といって千の風になって、を熱唱。
④戸澤陽(BW)vs.リッチ･スワン(R)
試合後ハルクが現れリングサイドのガルガーノと口論になって試合へ。
⑤BxBハルク(BW)vs.ジョニー･ガルガーノ(R)
ハルクが積極的にコンビネーション生み出し、
ロー･ブローやロープを跨がせての蹴り落としなど
展開上のスポット創出に関しても能動性が際立ちました。
ガルガーノの俊敏性も活きてきますね。
ただそれぞれ一方があるシーンを受け持つ形なので
比較しやすくハルクに比べて試合運びが物足りないことは否めませんでしたが。
終盤はガルガーノが情熱的に反撃。
切り返しを重ねる攻防は見応えがある一方で
やられていた割りに動きすぎな印象も受けました。
(切り返しは自然にダメージ量をリセットする利点を元々持っていますけどね)
試合時間が比較的短いことも影響していたかと思います。
試合時間を長くして、攻防の配分を考え直せば好勝負に成りえたかもしれません。
中々良い試合。
⑥ストリート･ファイト：ピンキー･サンチェス(DUF)vs.サブー
試合後DUFがサブーをリンチ。フォックス、デイビスが現れサブーを救い出す。
⑦オープン･ザ･フリーダム･ゲート王座戦：YAMATO(JT)(ch)vs.チャック･テイラー(R)
⑧オープン･ザ･ユナイテッド･ゲート王座戦：CIMA、リコシェ(BW)(ch)vs.エリック･キャノン、サミ･キャリハン(DUF)
総評
全て日米対決というユニークなカード。
興味深いカードばかりですが一方でクオリティはというと伸びず。
結局ビッグ･マッチになりそうなものは⑤しかなかったんですよね。
DVD Rating：★☆☆☆☆
(執筆日：3/18/12)
注目試合の詳細
なし試合結果
①ウーハー･ネイション、BJウィットマーvs.カレブ･コンレー、スコット･リード②ARフォックスvs.吉野正人(JT)
③Pac(JT)vs.ブロディー･リー(BW)
④戸澤陽(BW)vs.リッチ･スワン(R)
⑤BxBハルク(BW)vs.ジョニー･ガルガーノ(R)
⑥ストリート･ファイト：ピンキー･サンチェス(DUF)vs.サブー
⑦オープン･ザ･フリーダム･ゲート王座戦：YAMATO(JT)(ch)vs.チャック･テイラー(R)
⑧オープン･ザ･ユナイテッド･ゲート王座戦：CIMA、リコシェ(BW)(ch)vs.エリック･キャノン、サミ･キャリハン(DUF)