TOPアメリカン・プロレスDragon Gate USA →Dragon Gate USA:Mercury Rising 3/27/10

Dragon Gate USA:Mercury Rising 3/27/10 の分析


名勝負 なし
好勝負 BxBハルク、土井成樹、吉野正人vs.CIMA、Gamma、ドラゴン・キッド

2枚、約4時間5分です。

PPVの放送日は5/14/10。

@堀口元気vs.Shingo
 序盤は重ねるべき行動を単品で寄せ集めでボリュームに不足している。
 中盤のShingoのサブミッションに戻す攻防は面白かったですね。
 終盤は再びまずまずに落ちます。
 ドラゲー一の間を使うShingoとヒールなのに親しみのある堀口という事で
 化学反応が逆にリアリティーを奪ってしまったような所がありましたね。
 平均より少し上。

Aルーザー・リーブス・マッチ:ジミー・ジェイコブス、ジャック・エヴァンスvs.ポール・ロンドン、ブライアン・ケンドリック
 序盤はめまぐるしいがエヴァンスのムーブを見せるだけに存在している。
 その後もスピード感を狙っているのだろうけど
 足元がおぼつかないロンドン含め全員が凄い粗雑です。
 スパンキーに合わせてロンドンがヒールなのも腑に落ちませんね。
 終盤になって微妙な連携などで粗いなりに形をつけたかと思いきやフィニッシュがひどい・・・。
 ひどい試合。

Bジョン・モクスリーvs.トミー・ドリーマー
 基本的な技でまずまずの構成になっています。
 ドリーマーの顔見せ試合にはなっていません。
 ただ旬のレスラーとWWEをリタイアしたレスラーという事でコンディションの差は出ていますね。
 そこはモクスリーがヒール・アピールで埋めて欲しかった所です。
 後はドリーマーごときにYAMATO、Shingoが雑魚みたいに乱入するのはいらないですね。
 平均レベル。

CYAMATOvs.横須賀享
 横須賀のセールもYAMATOのKOされた振りも先走りしています。
 あの段階では信憑性に欠けますよ。
 それぞれ一極攻めはキャラに合ってたり、 
 どう動くか分からない面白さがあったので良かったですね。
 しかし終盤は激戦を気取っているがその技の重み付けは崩壊している。
 YAMATOがファイティング・スピリット系のつまらない方向性に傾いているのが心配ですね。
 まあまあ良い試合。

DBxBハルク、土井成樹、吉野正人vs.CIMA、Gamma、ドラゴン・キッド
 スピード屈指の吉野Xキッドを要所で挟み、
 Warrior-1のHeyに似たアピールの使い方によってテンポを作る。
 これによって披露会にならずに、
 序盤から出し惜しみしせず膨大な持ちネタで攻めて行く事を可能にしています。
 終盤は予想のつかぬダイブや見事な攻防を見せ、
 上手さは根底にないものの適切にハイパーインフレしていく。
 フィニッシュは浮いているものの絵になるソルナシエンテで幕を閉じる。
 ドラゲーの積み重ねてきた物を全て見せたという点ではあのROHの試合にも匹敵します。

 問題はドラゲー・スタイルの負の部分が見える、という事です。
 股間を攻撃するシーンのためだけに本来禁止されている凶器を軽々しく投入し、
 表現ではなく生理的嫌悪を起こすために唾を使う。
 そうです。
 Gammaです。
 しかしGammaは人一倍強く発現しているだけで
 その品性の無さはドラゲー・スタイルに共通している。
 彼らは観客を楽しませるために何でもやる、と言うだろう。
 しかしその実態はと言うと観客を楽しませるため、と言えば何をしても許される、と思っている。
 そういう所が少なからずある。
 彼らは生きる、という事を背負っていないレスラーだから
 そのDNAはいつ爆発するとも知れぬ爆弾となっている。
 それを目の前に晒されて心の底から楽しめるでしょうか?

 ぎりぎり好勝負。
 
 試合後吉野がハルクの王座に挑戦を表明し受諾される。

@TJPvs.ブラッド・アレン
 好調なTJPは予想の範疇として、アレンが意外に自己主張が出来ていて驚きましたね。
 パワーや尊大キャラを見せながらハイ・フライング主体。
 面白いスタイルだと思います。
 良い攻防で終盤の激しさもそうなるだけの物を感じさせる。
 アンダーカードがこれだけ頑張ってくれると気持ちよいですね。
 まあまあ良い試合。

Aヤング・バックスvs.ジグソウ、マイク・クァッケンブッシュ
 クァックは身体能力が落ち気味ですがジグソウとのタッグに磨きをかけてまだまだ一線で通用する事を証明しています。
 Yバックスも只相手と仲良く試合を作り上げるだけでなく、
 相手のスポットに自分のスポットを被せる等貪欲に試合のステージを上げようとする構築を見せていて面白いですね。
 間も取れているし改めて成長を感じさせます。
 孤立で押さなかった分終盤前にやや失速しましたね。
 しかし終盤の打ち合いは見応えがあり余裕で取り戻しました。
 PPVからカットされたとは思えぬ素晴らしい試合です。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

Bプロフェット、デリック・ニアカーク、アイリッシュ・エアボーンvs.キメラ、カットラー・ブラザーズ、マラカイ・ジャクソン
 やりたいことは分かるのだけど粗い面子を集めましたね。
 PWG前座組みはましだけど、カットラーズはヒールではないために変なアピール・ムーブを見せていました。
 悪い試合。

Cホミサイドvs.Shingo(FIP Heatstroke Night One 7/7/06)
 パワー・ファイターの位置づけだが体格はそれ程でもない2人。
 だから絶対値のぶつかり合いでは魅せれないし、
 かといってShingoはヒール・スタイル、ホミサイドはラフ・スタイルなので相手に動きがなく比較も出来ない。
 後半にようやく動きが出て救われるけど、最後は介入フィニッシュだし相当期待外れな内容です。
 少し悪い試合。

D3ウェイ・ダンス:オースチン・エリーズ、マット・サイダルvs.CIMA、BxBハルクvs.B-Boy、クリス・ボッシュ(Wrestle Jam 7/10/06)
 ボッシュがコメディー寄りの立ち位置でB-Boyが団体にはまらず凡庸なレスラーのレベルに。
 だからこのチームは賑やかしで最初に脱落させ二段構えにするのかな、と思っていたのですが、
 最初に抜けたのはまさかのエリーズ、サイダルでしたね。
 それもカットが届いていたように見える微妙なフィニッシュでした。
 それなりに盛り上げているし、一騎打ちもそこそこ見れたけどファン・マッチ以上の物ではないですね。
 平均より少し上。

EShingo、YAMATOvs.BxBハルク、吉野正人(Summer Adventure Tag League III 8/2/09)
 この日のハルクは持ち前の華麗さを保ちながら必死さが加わっていて凄く輝いています。
 スピードの吉野、パワーのShingo、柔軟性のYAMATO(吉野のスピードにも対応)と
 その個性だけで十分通用するのでミックスは弱めでもかなり見応えがあります。
 攻防を順調に生んで競い合った結果、終盤はかなりの過激技が乱れ飛ぶ事になっています。
 それは悪くもあり時間切れエンディングが仕方なかったとも言えますけどね。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

総評
 お家芸の6人タッグを解禁して成功を収めた事には一定の評価をしたい。
 他は特筆すべき出来ではないがメインまでに楽しい雰囲気を作って持続させた、という点では悪くない。
 (執筆日:5/23/10)
 PPVから漏れた試合、特典に素晴らしい試合があり星を1つ追加。
 (執筆日:8/5/10)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

DBxBハルク、土井成樹、吉野正人vs.CIMA、Gamma、ドラゴン・キッド
  吉野対キッドで試合開始。
  組むと吉野が腕を取る。
  キッドが回転して取り返す。
  吉野が取り返す。
  キッドが回転。
  吉野が蹴りを入れスナップ・メアへ。
  着地したキッドに蹴りをいれロープに振ろうとする。
  キッドは振り返すとリープ・フロッグからロープに走る。
  ボディ・シザースで飛びつきアーム・ドラッグ。
  クローズラインを避けてロープに走る。
  ヘッド・シザース。
  Gammaにタッチ。
  Gammaがヘッド・ロック。
  ロープに振られたのでショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  転がった吉野の股間に唾を吐く。
  ハルクが入って背後からGammaにドロップ・キック。
  CIMAが入ってけりかかる。
  ハルクは避けると蹴りをいれロープに振ろうとする。
  CIMAが振り返し伏せる。
  側転で超えてきたハルクをロープに振りヒップ・トスを狙う。
  ハルクは着地するとアーム・ドラッグ。
  ドロップ・キックへ。
  CIMAは避けて自爆させる。
  蹴りを入れていく。
  ロープに走る。
  ハルクがバック・エルボー。
  スナップ・メア。
  スタンディング・コークスクリュー・ボディ・プレス。
  ヘッド・ロックを決め自陣へ。
  土井がタッチ。
  2人でCIMAをロープに振りヒップ・トス。
  カバー。カウント2。
  ストンピング。
  起こそうとする。
  CIMAが腕を取り自陣へ。
  タッチしたキッドがコーナー上から飛び腕を殴りつける。
  腕を取る。
  土井が倒されるもグラウンド・ヘッド・シザース。
  キッドが体勢を変えすり抜ける。
  ヘッド・ロック。
  土井が持ち上げて自陣コーナーへ。
  吉野にタッチしてから胸に張り手。
  吉野がボディ・スラム。
  フロント・ヘッド・ロック。
  CIMAが手を伸ばして吉野のタイツを掴み自陣へ持ってくる。
  レフェリーの注意を相手コーナーに向けさせる。
  CIMAとGammaが吉野をロープに振りバック・エルボー。
  前に抱えるとCIMAがコード・ブレーカー。
  CIMAに肩車されたキッドがセントーン。
  CIMAがセントーンをきめカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  バタフライ・ロック。
  吉野が体勢を入れ替えようとする。
  CIMAが戻す。
  吉野が体勢を入れ替えようとする。
  CIMAが戻す。
  吉野が体勢を入れ替えようとする。
  CIMAが更に回転させて戻そうとする。
  吉野が更に回転させて防ぐ。
  腕を取ると土井にタッチ。
  土井が腕を蹴り上げる。
  腕を取る。
  アブナミドル・ストレッチ。
  CIMAがヒップ・トスに切り返す。
  Gammaにタッチ。
  2人でロープに振りドロップ・キック。
  入ってきた吉野、ハルクに蹴り。
  CIMAが吉野、Gammaがハルクをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  吉野、ハルクが蹴り上げる。
  ロープに振りクローズラインへ。
  CIMA、Gammaは避けるとバック・ドロップ。
  Gammaがハルクの顔に唾。
  コーナーでハルクの顔に唾を塗りたくる。
  脳天チョップ。
  顔にドロップ・キック。
  自陣ターン・バックルにたたきつけキッドにタッチ。
  キッドがスナップ・メア。
  コンビネーション・ニー・ドロップでカバー。
  土井がカット。
  殴りつける。
  キッドが殴り返す。
  キッドがソバットで黙らせる。
  CIMAにタッチ。
  2人でロープに振り蹴り。
  キッドはロープに走るとCIMAの背を回って蹴り。
  CIMA、Gammaがキッドを回転させてトリプル・ドロップ・キック。
  キッドがカバー。カウント2。
  Gammaがハルクを殴りつける。
  スナップ・メアを決めるとCIMAにタッチ。
  CIMA、キッドがハルクをさかさまにする。
  Gammaが竹刀を持ってコーナー上へ。
  そこから飛んで股間に叩きつける。
  CIMA、Gammaがハルクをロープに振りクローズラインへ。
  ハルクは避けると2人をけりつけていく。
  Gammaに受け止められまわされるもそれを利用してCIMAにソバット。
  Gammaga蹴りをいれロープに走る。
  ハルクがカウンターでロック・ボトム。
  スプリングボードで飛んできたキッドにドロップ・キック。
  ハルクが土井にタッチ。
  Gammaが入ってきた土井の腕に竹刀攻撃。
  頭部に叩きつけようとするも避けられる。
  脚に叩きつけようとするも避けられる。
  頭部に叩きつけようとする。
  土井は受け止めるとけりつけ奪う。
  フェイントからGammaの頭部を竹刀でこづく。
  フェイントから脚をこづく。
  フェイントからわき腹、頭部とたたきつけていきバック・ドロップ。
  土井が吉野に、Gammaがキッドにタッチ。
  キッドが吉野に蹴り。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもエプロンに出てフォア・アームズ。
  ロープ越しに飛びつきスタナー。
  ロープに走る。
  吉野が蹴りを入れ投げようとする。
  キッドがスタナーに切り返す。
  カバー。カウント2。
  肩車してもらう格好。
  吉野が下ろしてバックを取る。
  キッドはバック・エルボーで逃れてロープに走る。
  回転して飛びつくとハリケーン・ラナ。
  ロープにもたれた吉野に619を狙う。
  吉野は避けるとクローズラインへ。
  キッドは避けると蹴り。
  肩の上にのってハリケーン・ラナを狙う。
  吉野がパワー・ボムに切り返す。
  土井、ハルクが入り控えのCIMA、Gammaを殴り落とす。
  土井がフロント・ヘッド・ロック。
  コーナーで蹴り。
  フォア・アームズ。
  キッドが打ち返す。
  ロープに走る。
  土井がカウンターでバック・エルボーを入れカバー。カウント2。
  腕を取ると吉野にタッチ。
  吉野がコーナー上から飛び腕を殴りつける。
  ハルクがコーナー上から飛び腕を殴りつける。
  吉野がコーナー上から飛び腕にダブル・ストンプ。
  土井がGammaを殴り落とす。
  土井、吉野がキッドをロープに振りバック・エルボー。
  起こすとロープに振りドロップ・トー・ホールド+スライディング・キック。
  交代したハルクが蹴り。
  ニーを入れていく。
  腕を取るとキック。
  カバーするもCIMAがカット。
  サブミッション。
  キッドがロープに逃げる。
  ボディ・スラム。
  セントーンでカバー。カウント2。
  土井にタッチ。
  吉野が控えのCIMA、Gammaを殴り落とす。
  土井、吉野はキッドをロープに振るとショルダー・ブロック+エルボー。
  キッドをロープに横にする。
  土井がコーナー上から飛びセントーン。
  カバー。カウント2。
  ハルクがキッドに蹴り。
  エルボー。
  来いよ、と挑発。
  フォア・アームズを打たせる。
  キッドがロープに走る。
  ハルクが横に抱える。
  キッドのダイビング・ダブル・ストンプと合体させてサイド・スラム。カウント2。
  土井、ハルクがキッドをロープに振りバック・エルボーへ。
  キッドは避けるとハルクを押し飛ばし土井にぶつける。
  ハルクをコーナーに振ろうとする。
  振り返されるもカウンターで蹴り。
  セカンド・ロープからヘッド・シザース。
  CIMAにタッチ。
  CIMAがハルクを自陣コーナーに振り突進。
  ハルクは振られながらもGammaにバック・エルボー。
  CIMAに蹴りをいれサンセット・フリップへ。
  CIMAが逃れダブル・ストンプ。
  インディアン・デス・ロックの体勢。
  入ってきた土井に蹴りをいれブレーン・バスター。  
  Gammaが入ってきてハルクにドロップ・キック。
  CIMAが吉野に蹴り。
  キッドが吉野にデジャブ。
  土井がキッドをコーナーに振ろうとする。
  振り返されるもショルダー・スルーへ。
  キッドはエプロンに着地するとセカンド・ロープから場外の吉野にムーンサルト。
  Gammaが土井の胸に張り手。
  張り手の打ち合い。
  Gammaが殴りつけ胸に張り手。
  土井がフォア・アームズを連打。
  挑発。
  Gammaが延髄切り。
  ロープに走る。
  土井が担いで土井ファイズへ。
  Gammaは着地するとロープに走る。
  土井のガードを外すとドロップ・キック。
  パワー・ボム。カウント2。
  レイザーズ・エッジの体勢。
  吉野が蹴りで防ぐ。
  土井、吉野がGammaをロープに振りクローズラインへ。
  Gammaは避けると2人に張り手。
  ロープに走る。
  吉野が同ロープに走りカウンターでフラップジャック+ブルドッグ。
  カバーするもCIMAがカット。
  CIMAが吉野をコーナーに振り突進。
  カウンターで蹴りを食らうもヴィーナスへ。
  吉野はスウェーしてかわすとロープを使って首を締め上げる。
  CIMAは前に降ろしてバックを取る。
  吉野がバック・エルボーを入れロープに走る。
  CIMAが追いドロップ・キック。
  ロープに走る。
  吉野がカウンターでネック・ブリーカー・ドロップ。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されかけるも防いでフロム・ジャングル。
  ハルクがキッドに蹴りをいれクローズラインへ。
  キッドは避けるとロープに走るとヘッド・シザースの入りからサブミッション。
  CIMAと吉野がかけた状態ではたきあう。
  キッドが外して吉野を殴りつける。
  土井、ハルクがキッドを蹴り。
  コーナーに振ると土井がバック・エルボー。
  吉野がバック・エルボー。 
  ハルクがバック・エルボーへ。
  避けるとCIMAがハルクにダブル・ニー。
  Gammaがバック・エルボー。
  キッドがロープに走りヘッド・シザースの入りからDDT。
  カバーするも吉野がカット。
  CIMAは吉野を逆さ吊りにする。
  顔にスライディング・キック。
  トカレフへ。
  吉野は体を起こして避けるとコーナー上に立つ。
  土井が抑えたキッドにミサイル・キックを決めると同時にCIMAにセントーン。
  土井がキッドをコーナーに振り突進。
  キッドがカウンターで蹴り。
  コーナー上へ。
  土井が捕まえ雪崩式ジャーマン。
  ハルクが崩れながらもスプリングボード式スピン・キック。
  ファルコン・アロー。
  CIMAがカウント2でカット。
  吉野がキッドにローリング・エルボー。
  ライトニング・スパイラルを狙う。
  キッドが逃れてバックを取る。
  土井がキッドのバックを取る。
  吉野がロープに走る。
  カウンターで蹴りを食らうもドロップ・キックへ。
  キッドはかわして土井に誤爆させる。
  吉野がキッドに蹴りをいれロープに走る。
  CIMA、Gammaが吉野にスーパー・キック。
  CMAがパーフェクト・ドライバーに続けるもカウント2。
  CIMAがドロップ・キック。
  同時にGamma、キッドがスプリングボード式ドロップ・キック。
  Gammaが吉野にスラム。
  CIMAがメテオラに続けようとするもかわされ自爆。
  土井がロープに走りCIMAに馬鹿たれスライディング・キック。
  吉野がすかさず丸め込むもカウント2。
  起こすと張り手を連打。
  CIMAがカウンターでスーパー・キック。
  ロープに走る。
  ハルクが入ってきてサマーソルト。
  張り手からソバット。
  EOP。
  カバー。カウント2。
  変形ボディ・スラム。
  コーナー上へ。
  Gammaが脚を掴んで妨害。
  CIMAがハルクにヴィーナス。
  ハルクをコーナーで肩車する。
  キッドがロープの上にのるも体勢を崩してリングに降りる。
  ハルクがキッドにミサイル・キック。
  CIMAにニール・キック。
  雪崩式ハリケーン・ラナを狙う。
  Gammaが竹刀を叩きつける。
  キッドがロープの上にのりハルクに雪崩式リバース・ハリケーン・ラナ。
  Gammaがリバース・ハリケーン・ラナ。
  キッドがスプリングボード式ハリケーン・ラナ。カウント2。
  気を取り直してキッドがドラゴン・ラナへ。
  かわされるも着地。
  蹴りかかって来た吉野にけり。
  ロープに走るとデジャブの入りから背中に回り叩きつける。カウント2。
  ロープに走る。
  吉野がカウンターでライトニング・スパイラル。
  Gammaがカウント2でカット。
  土井、吉野がGammaをコーナーに振りバック・エルボー。
  踏み台付きバック・エルボー。
  吉野がコーナー上へ。
  CIMAが脚を掴んで妨害。
  Gammaが吉野を捕らえる。 
  土井がCIMAを殴りつけて落とす。
  Gammaを持ち上げパワー・ボム+スリング・ブレイド。
  カバーするもカウント2。
  ハルクがGammaに張り手、けりのコンボ。
  頭部にスーパー・キックを入れカバー。カウント2。
  ハルクがGammaをコーナーに振り突進。
  カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
  エプロンのハルク、吉野がGammaに蹴り。
  土井がGammaに土井ファイズ。
  ロープに走り馬鹿たれスライディング・キック。
  吉野がライトニング・スパイラルに続けカバー。カウント2。
  トルニージョ。
  ソルナシエンテ。
  キッドがストンピングで外させようとする。
  ハルクがキッドを落とす。
  CIMAがカットしようと入る。
  ハルクがスプリングボード式ドロップ・キックで落とす。
  ハルク、吉野がCIMA、キッドを押さえつける。
  Gammaが気を失いレフェリー・ストップ!
  土井、吉野、ハルクの勝利!


Aヤング・バックスvs.ジグソウ、マイク・クァッケンブッシュ
  ニック対クァックで試合開始。
  クァックが倒してレッグ・ロック。
  ニックがヘッド・ロックに持って行く。
  クァックが起き上がり腕を押し上げる。
  そのまま押し込んで行く。
  ニックがリスト・ロック。
  クァックがロープを掴んで回転してリスト・ロック。
  ニックが前転からハンマー・ロック。
  クァックが反転してハンマー・ロック。
  ニックがスナップ・メアからチン・ロック。
  クァックが誘って手を掴んできた所でリスト・ロック。
  ニックがエルボーをいれロープに振ろうとする。
  クァックは振り返すと同ロープに走る。
  伏せたニックを飛び越えフライング・バック・エルボー。
  ニックはたまらず場外へ。
  クァックがジグソウにタッチしマットが入る。
  組むとマットがリスト・ロック。
  ジグソウが回転からリスト・ロック。
  マットが側転からハンマー・ロック。
  ジグソウが回転から足を取って倒しハーフ・ボストン・クラブ。
  マットがロープを掴む。
  組むとマットがヘッド・ロック。
  アーム・ロック。
  ジグソウがロープを使ってアーム・ドラッグ。
  バック・エルボーへ。
  マットは避けるとバク転からのヘッド・シザース。
  コーナーのジグソウに突進。
  ジグソウはコーナーを使ってかわすとロープに走る。
  左腕から右腕に渡ってアーム・ドラッグ。
  クローズラインを受け止めると背負ってゴーリー・スペシャル。
  クァックがロープ越しに飛びセントーン。
  ロープに振るとバック・エルボーに払い蹴り。
  持ち上げてガット・バスターにドロップ・キック。
  ニックが入ってきてクァックを背後から殴りつける。
  エルボー。
  突進。
  クァックがカウンターで巴投げを決めて場外に落とす。
  ロープに走りトペ・コンヒーロ。
  マットがリングに入りロープ越しに蹴り。
  逆上がりしようとした所にジグソウがドロップ・キックを決め落とす。
  ロープに走る。
  ニックが入り追う。
  場外に滑り出ると同時にジグソウの足を引っ張り倒す。
  エプロンにはみ出たジグソウの体を回転させ蹴り。
  マットがコーナーに上りジグソウにミサイル・キック。
  ニックがエプロンに上がったクァックに低空ドロップ・キック。
  マットがジグソウをカバーするもカウント1。
  ニックがジグソウを蹴りつけスナップ・メア。
  変形バタフライ・ロック。
  ジグソウは起き上がるとバック・エルボーをいれロープに走る。
  ニックがドロップ・キック。
  カバーするもカウント2。
  リスト・ロックを決めタッチ。
  マットがコーナー上から飛び腕にダブル・アックス。
  リスト・ロックを決めタッチ。
  ニックがコーナー上から飛び腕にダブル・ストンプ。
  油断したニックにジグソウがスクール・ボーイ。カウント2。
  ニックがリスト・ロックを決めタッチ。
  マットが腕にムーンサルト。
  ニックが入りクァックを突き落とす。
  2人でジグソウをロープに振りヒップ・トス。
  バク転からドロップ・キック。
  マットがカバー。カウント2。
  ジグソウがマットにチョップ。
  マットがジョー・ブリーカー。
  コーナーのジグソウにクローズライン。
  ニックの出した足にぶつけスナップ・メア。
  タッチしたニックがヒーロ。
  肩を蹴りつける。
  起こしてエルボー。
  タッチ。
  2人でジグソウをコーナーに振りマットが突進。
  ジグソウがかわす。
  ニックが蹴りつけロープに走る。
  ジグソウがカウンターでショルダー・スルー。
  飛んでクァックにタッチ。
  クァックは入るとマットのほうへ。
  マットがカウンターでバック・エルボーを入れるとニックがクァックを羽交い絞め。
  マットが殴りかかるも避けられ誤爆。
  クァックはマットを蹴って回転しニックにフェイス・バスター。
  マットがクァックを蹴り飛ばす。
  場外に出す。
  ジグソウがコーナー上から飛ぶもニックがキャッチしガット・バスター。
  マットがロープに走りネック・ブリーカーで合体させる。
  ニックがカバー。カウント2。
  フロント・ヘッド・ロック。
  ジグソウがコーナーに押し込むもそこは相手陣。
  交代したマットが殴りつける。
  タッチすると2人でジグソウをロープに振る。
  蹴りをいれニックがロープに走る。
  打ち上げてもらいドロップ・キック。
  ジグソウを起こすとタッチ。
  2人でロープに振る。
  ロープを掴んで止まったジグソウにニックが突進。
  カウンターでショルダー・スルーを食らいエプロンに着地。
  マットがコーナーのジグソウに突進。
  ジグソウはかわすとバック・エルボー。
  入ってきたニックを落とすとエプロンに出る。
  マットにジャンピング・キックを決め落とす。
  コーナーに上ると起き上がりかけのニックの背中にダブル・ストンプ。
  ロープに走る。
  ニックのクローズラインを避けて場外のマットにトペ・スイシーダ。
  クァックが入りニックにチョップ。
  チョップを打ち込んで行く。
  ロープに振ろうとする。
  ニックが振り返しエルボー。
  ロープに走りクローズラインへ。
  クァックが避けジャーマン。
  コーナーのニックに突進。
  カウンターで蹴りを食らうもコーナー上に座ったニックに掌底。
  スーパープレックスを決めカバー。カウント2。
  サブミッションを狙う。
  ニックが抵抗して防ぐ。
  ロープに振ろうとする。
  振り返そうとしたクァックにバック・エルボー。
  ボディ・シザースで飛びつきエース・クラッシャー。
  カバーするもジグソウがカット。
  ジグソウがニックにチョップ。
  2人でニックをロープに振る。
  ニックが場外に滑り出てマットがリングに入る。
  マットはジグソウを振ってクァックにぶつける。
  ジグソウにドラゴン・スープレックスを決めカバー。
  クァックがカット。
  ニックがクァックを場外に出す。
  2人でジグソウをロープに振る。
  ロープを掴んで止まったジグソウにニックが突進。
  カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
  ジグソウのパンチをかわすとロープに打ち付ける。
  場外のクァックを蹴り飛ばす。
  マットがジグソウを前に抱える。
  ニックがロープ越しに飛びつきフェイス・バスター。
  ムーンサルトを狙うべくエプロンに飛び出る。
  読んでいたクァックは足を払って落とす。
  マットがカバー。カウント2。
  クァックがリングに入りコーナーのマットに突進。
  マットはカウンターで蹴りを入れるとコーナーを使ってネック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  ターン・バックルにぶつけコーナーに振る。
  突進。
  コーナーを使って動いたクァックを前に抱える。
  ジグソウがマットにビッグ・ブーツ。
  クァックがマットを背に回す。
  マットが逃れてロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  クァックがサンセット・フリップ。
  カウント2で返して起き上がったマットにジグソウが延髄切り。
  クァックも蹴り。
  ジグソウがフィッシャーマンズ・スープレックスを決めカバー。
  ニックがカット。
  ジグソウがマットをコーナーに振り突進。
  マットがコーナーを使って裏に回る。
  ニックがジグソウにスーパー・キックを放つも受け止められる。
  クァックがニックにスーパー・キック。
  マットがクァックにスーパー・キック。
  ジグソウが回してニックの足をマットにぶつける。
  マットにスーパー・キック。
  ジグトニック+ダイビング・ダブル・ストンプを決めて1,2,3!
  クァック、ジグソウの勝利!

試合結果

@堀口元気vs.Shingo
Aルーザー・リーブス・マッチ:ジミー・ジェイコブス、ジャック・エヴァンスvs.ポール・ロンドン、ブライアン・ケンドリック
Bジョン・モクスリーvs.トミー・ドリーマー
CYAMATOvs.横須賀享
DBxBハルク、土井成樹、吉野正人vs.CIMA、Gamma、ドラゴン・キッド
@TJPvs.ブラッド・アレン
Aヤング・バックスvs.ジグソウ、マイク・クァッケンブッシュ
Bプロフェット、デリック・ニアカーク、アイリッシュ・エアボーンvs.キメラ、カットラー・ブラザーズ、マラカイ・ジャクソン
Cホミサイドvs.Shingo(FIP Heatstroke Night One 7/7/06)
D3ウェイ・ダンス:オースチン・エリーズ、マット・サイダルvs.CIMA、BxBハルクvs.B-Boy、クリス・ボッシュ(Wrestle Jam 7/10/06)
EShingo、YAMATOvs.BxBハルク、吉野正人(20分時間切れ)(Summer Adventure Tag League III 8/2/09)