Dragon Gate USA:Open the Freedom Gate 11/28/09の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | 吉野正人、土井成樹vs.Shingo、ドラゴン・キッド |
2枚、約3時間50分です。
PPV放送日は1/22/10。PPV名はFreedom Fight。
@予選:グラン・アクマvs.ニック・ジャクソンvs.マット・ジャクソンvs.ハロウィックドvs.リンセ・ドラドvs.ジョニー・ガルガーノ
ダイブを適当にばら撒きながらも
Yバックス対決や驚愕の動きによって変化を起こし突っ走りきった内容。
スポット・フェストが低俗なジャンルとして認知されきった現状において
試合全体の規律、統制されたスピードで持って
これだけの価値のある物に仕上げれるのがChikaraやドラゲーの強み。
素晴らしいオープニングだがフィニッシュのアクマのフォールだけがケチのつけ所。
隙をついての掠め取った感がないから締まりきれていません。
平均的な良試合。
A予選:BxBハルクvs.ブライアン・ケンドリック
ケンドリックは解雇された今になって
誰よりもメジャーの試合をしている。
しかしいつも通り中身が思うように詰まっていかない。
丸め込みでやられるのは皮肉なフィニッシュで面白いが
丸め込み戦法の終盤自体はそれでスケールが小さくなっています。
ハルクは意識をしているとは思われるけれども緩急のつけ方に大きな問題がある。
ルックス含め格好がついているので技の入りの浅さはそこまで気にする事はないと思うけれど。
平均レベル。
試合後スパンキーが言い訳に不平をぶちまける。
そこにモクスリーが登場。
スパンキーを非難するのかと思いきや同感の意を示して
2人で周りの関係者に八つ当たり。
B予選、4コーナー・マッチ:CIMAvs.マイク・クァッケンブッシュvs.スペル・クレイジーvs.ジョージ・リベラ
最初はCIMAとクァックという興味深い組み合わせ。
相手の出方を伺い過ぎるグラウンドを見せます。
重いグラウンドが控えているなら良いが
次のクレイジーとリベラはルチャのテンポで走る。
そして形をつけるためだけにクァック、CIMAが入ってきて一旦仕切り。
ここからは困惑の4ウェイ。
それぞれの立場、役割は定まらず、
いつの間にか中心に引き立てられたリベラが
それに値しない老齢による動きの崩れを披露します。
CIMAが道化を演じていたり、リベラが3人の師匠だったりと
ストーリーが無い訳ではないが語り方が驚くほど悪い内容でした。
少し悪い試合。
C予選:YAMATOvs.デイビー・リチャーズ
第1,2回大会で好調な2人だったために期待していましたが・・・。
とかくリチャーズとYAMATOとの差が目立ちます。
リチャーズは色々試行を起こしますが、
YAMATOはそれに乗らず交流に打って出ない。
結果一人の力で出来る域を出ない変化のみで試合を進める事に。
腕攻め、脚攻めを絡めているのでそこそこ幅はあるけれども
その一極攻めもまた相手の反応があっての物。
自身の蹴りで痛がる程セールしたかと思えば、
次の瞬間無理だと諦めて蹴りを打っていく状態です。
異人対決に起こりがちなズレはないけれど
見てて気持ち良くなるような人間対決じゃない。
多少の雰囲気、形だけの同格型から殺人バック・ドロップなどの過激技があるだけ。
期待外れの、まあまあ良い試合程度。
D吉野正人、土井成樹vs.Shingo、ドラゴン・キッド
吉野vs.キッドの延長上に位置する内容。
単なるスピードに反射神経を加えていてその攻防は気持ちよく、唸らされる。
土井もパートナーとして同じ土俵に入り活躍。
しかしShingoだけが蚊帳の外気味ですね。
ShingoはShingoですから、らしくない事をする必要はないけど
それならそれで知的に立ち回り構築の裏方を務めて欲しかったですね。
安直にルチャ・ルールを乱用している事で
終盤の激しい攻防は賞味期限を過ぎている部分がある。
これぞドラゲーとまではいかずとも
これがドラゲーというクオリティの高い試合です。
ぎりぎり好勝負。
E決勝、初代オープン・ザ・フリーダム・ゲート王座戦、4ウェイ・ダンス:CIMAvs.YAMATOvs.グラン・アクマvs.BxBハルク
CIMAは引き続き道化を演じますが
日本に馴染んでないだけあってその踊りは粗雑。
YAMATO、アクマはCIMAの媚を利用しないし、
ハルクは裏切られても気にしない人形のような心を持っている。
こんな3人のリアクションの中で脱落するのだから
十分に演じられてないを通り越して、ふざけているようにしか見えない印象で終わる。
YAMATO、アクマvs.ハルクも亀裂の入る気配の無い2対1。
工夫なさすぎ。
YAMATOvs.ハルクは慣れているシングルという形に収まった事で
低くないアンダーラインの強さが出るも
ラストのハルクの連続押しが意味のある所まで救済されず。
趣を理解しておらず情緒に欠ける決勝に終わる。
平均より少し上。
@カイル・オライリーvs.アダム・コール
コールが思いの他動いて蹴り合いこそないもののEvolveのような内容になっています。
つまり意味のない技の打ち合い。
オープニングだし盛り上がっているので一応許容範囲内ではある。
悪くない試合。
(執筆日:5/22/10)
AB-Boyvs.ジョン・モクスリー
初見の観客もいたでしょうが両者のスタイルが適切に披露できています。
しかし試合時間の制約で無理してテンポを早くした分、CZWでやった時よりは落ちていますね。
平均レベル。
(執筆日:5/22/10)
BBxBハルク、YAMATOvs.ロデリック・ストロング、ジェイ・ブリスコ(FIP Third Anniversary Show 9/28/07)
YAMATOは味気なく基本で持たせているレベルだし
ハルクは技を打っている時以外の動きにまるでリズムなし。
しかしストロング、ジェイが意外に素晴らしい連続技を見せて試合を作ると
終盤はDGにも任せられるので攻防を繰り広げて、まあまあ良い試合に。
(執筆日:5/22/10)
Cオープン・ザ・トライアングル王座戦:BxBハルク、Pac、吉野正人(ch)vs.曙、ドン・フジイ、望月成晃(DG 8/16/09)
曙を挑戦させる、という無茶なカードですが
無敵キャラとして扱い上手く見せ場を与えていますね。
ルチャ・ルールという便利な物があるとはいえ見せ方を良く考えています。
しかし曙のための試合なので他は曙の相手、曙の味方という状態で個性を発揮できていないし、
中心に据えられた曙も流石にDGの終盤には入っていけないので少し物足りない。
まあまあ良い試合。
(執筆日:5/22/10)
DFRAY!(FIP Jeff Peterson Cup Night Two 11/21/09)
1回戦敗退者によるFRAY!。
場外に適度に出て1対1を基本に進めていきますが
面子が面子なので余り面白くないですね。
最後はスコッティvs.ドレイクがパートナー対決として危険な技を打ち合って締め。
悪くない試合。
(執筆日:5/22/10)
総評
大会の構成レベルを上げるためなんでしょうが
不公平且つ変則形式なトーナメントは格調もクオリティも足らない。
挑戦性が裏目に出た形です。
(執筆日:1/31/10)
DVD Rating:★☆☆☆☆
注目試合の詳細
C予選:YAMATOvs.デイビー・リチャーズリチャーズが腕を取る。
YAMATOが蹴りをいれ腕を取り返す。
リチャーズが前転、ブリッジから蹴り。
仕切りなおし。
組むとリチャーズがバックを取る。
YAMATOがハンマー・ロック。
リチャーズがハンマー・ロックからアンクル・ロック。
フロント・ヘッド・ロックへ。
YAMATOがバックを取る。
リチャーズが脚を取る。
YAMATOがバックを取りヘッド・ロック。
リチャーズがハンマー・ロック。
ヘッド・ロック。
YAMATOがロープに振る。
リチャーズがショルダー・タックルを決めるもYAMATOは倒れない。
YAMATOが挑発。
リチャーズがロープに走り2発目。
YAMATOは倒れない。
リチャーズがロープに走り3発目。
倒れないYAMATOにならばと蹴りを叩き込む。
蹴りを叩き込んでいく。
YAMATOが受け止めエルボー。
殴りかかる。
リチャーズが受け流しアーム・バーにまで持っていく。
YAMATOがロープに逃げる。
リチャーズはYAMATOの腕を取りエルボーを叩き込む。
腕を折り曲げ踏みつける。
ハンマー・ロック・バック・ドロップ。
カバーするもカウント2。
すぐにアーム・ロック。
抵抗するYAMATOにストンピング。
場外に捨てる。
場外に下りてエルボーを打つ。
YAMATOも打ち返す。
蹴り。
柵に振ろうとする。
リチャーズが振り返してぶつけビッグ・ブーツ。
アピール。
Yをリングに戻すと起こそうとする。
YAMATOが腹にパンチ。
リチャーズはヘッド・バッドで黙らせるとロープに走る。
リープ・フロッグにいったYAMATOにフライング・二ール・キック。
YAMATOはリチャーズがアピールを入れている隙に場外に転がり出る。
リチャーズがYを戻そうと場外を見るもYAMATOはいない。
YAMATOが裏からリングに戻ってきて低空ドロップ・キック。
ハーフ・ボストン・クラブ。
リチャーズがロープを掴む。
YAMATOはレフェリーを威嚇。
リチャーズの脚に乗り体重をかける。
喉を踏みつける。
チョップ。
低空ドロップ・キック。
レッグ・ロック。
脚を蹴り。
背中にエルボー・ドロップ。
カバー。
カウント2で返されるやアンクル・ロック。
リチャーズがロープを掴む。
YAMATOは脚をマットに叩きつける。
背中を殴りつける。
チョップ。
胸に張り手を叩き込んでいく。
リチャーズは耐えるとチョップ。
YAMATOもチョップを打ち返す。
リチャーズが蹴りを入れるも痛みからうずくまってしまう。
YAMATOがリチャーズの喉を踏みつける。
コーナーに振ろうとする。
リチャーズが振り返し突進。
YAMATOがカウンターで蹴り。
セカンド・ロープにのる。
再び突進してきたリチャーズに蹴りを放つ。
リチャーズは受け止めると引っ張っておろすと同時に蹴り。
痛みから動きが止まるも先に起き上がる。
フォア・アームズの打ち合い。
リチャーズは蹴りつけるとロープに走る。
スピン・キック。
フォア・アームズを叩き込んでいく。
YAMATOがフォア・アームズを叩き込んで域ロープに走る。
リチャーズがカウンターでベリー・トゥー・ベリー。
クローズラインで場外に落とすとトペ・コンヒーロ。
YAMATOをリングに戻す。
コーナーに上がるとミサイル・キック。
蹴りを叩き込む。
ロープにもたれたYに蹴りを連発。
ロープに振ろうとする。
振り返されるもハンドスプリング・キック。
カバーするもカウント2。
脚の状態を気にしている。
バックを取る。
YAMATOがバック・エルボーをいれロープに走る。
リチャーズがカウンターでソバット。
ロープに走りビッグ・ブーツ。
バックを取る。
バック・エルボーを避けるとノーザンライト。
カウント2で返されるやキムラ・ロック。
YAMATOが何とかロープに脚をかける。
リチャーズがバックを取るもYAMATOはロープから離れようとしない。
リチャーズは腕を蹴りつけて離すとバックを取る。
YAMATOは脚を踏みつけて逃れると低空ドロップ・キック。
アンクル・ロック。
リチャーズがロープを掴む。
YAMATOは離さず中央に持っていこうとする。
リチャーズの延髄切りを避けるとアンクル・ロックを決める。
リチャーズがロープを掴む。
YAMATOがリチャーズの脚を蹴り。
挑発。
フォア・アームズを打ち合う。
リチャーズがヘッド・バッド。
ロープに走る。
YAMATOがカウンターでローリング・エルボー。
左右でエルボーを打っていく。
リチャーズが胸に蹴りを打っていく。
ソバット。
耐え切ったYAMATOにスピン・キック。
蹴りを放つ。
受け止められるも延髄切り。
YAMATOはふらつくもアピールで背を見せたリチャーズにバック・ドロップ。
リチャーズが気合で起き上がりラリアット。
両者ダウン。
両者起き上がると同時にビッグ・ブーツ。
同時にビッグ・ブーツ。
リチャーズがコーナーのYAMATOに突進しフォア・アームズ。
コーナーに振ろうとする。
YAMATOが振り返しフォア・アームズ。
スクープ・スラム。
コーナーにのぼる。
リチャーズがジャンピング・キック。
スーパープレックス。
YAMATOが気合で起き上がる。
ロープに走る。
リチャーズがカウンターでビッグ・ブーツ。
ラリアットへ。
YAMATOが避けてロープに走る。
リチャーズは打ち上げると蹴り上げる。
ラリアット。
殺人バック・ドロップを決めるもカウントはまさかの2。
YAMATOを起こそうとするもぐったりしている。
動かすとコーナー上へ。
YAMATOは起き上がるとリチャーズを捕まえる。
リチャーズはYAMATOを押し倒す。
シューティングスター・プレスへ。
YAMATOが両脚を立てて迎撃。
スリーパー。
リチャーズは起き上がるとバック・エルボーを叩き込んで逃れる。
フォア・アームズの打ち合い。
リチャーズがロープにもたれながらフォア・アームズ。
YAMATOが脚に蹴り。
リチャーズが張り手を連発。
ソバット。
ロープに走りラリアットへ。
YAMATOがカウンターで腕にビッグ・ブーツ。
リチャーズが耐えラリアットへ。
YAMATOは避けるとスリーパー。
スリーパー・スープレックス。
頭を蹴り上げる。
カバーするもカウント2。
ブレーン・バスター。
カバーするもカウント2。
ギャラリアを決め1,2,3!
YAMATOの勝利!
D吉野正人、土井成樹vs.Shingo、ドラゴン・キッド
キッド対吉野で試合開始。
吉野が腕を取る。
キッドが腕を取り返しアーム・ドラッグで倒す。
起き上がった吉野にヘッド・ロック。
吉野がフロント・ヘッド・ロック。
スナップ・メアから丸め込む。
キッドがカウント2で返すと同時にフロント・ヘッド・ロック。
吉野がすぐフロント・ヘッド・ロックに返す。
キッドが脚を取って倒しレッグ・ロックへ。
吉野がすぐ逃れグラウンド・ヘッド・ロック。
キッドがすぐにグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
吉野がすぐ跳ね除ける。
仕切りなおし。
組むと吉野がクラバート。
スナップ・メア。
着地したキッドに蹴り。
ロープに振ろうとする。
キッドが振り返しアーム・ドラッグ。
吉野が脚を払いカバー。
キッドはすぐ返すと吉野の脚を払う。
起こそうとする。
吉野が脚を払いカバー。
キッドがすぐ返す。
仕切りなおし。
両者交代。
組むとShingoがヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
土井は受け止めるとロープに走りショルダー・タックル。
Shingoが受け止める。
土井がロープに走りショルダー・タックルへ。
Shingoがその反動を利用してロープに走りショルダー・タックル。
土井がその反動を利用してロープに走りショルダー・タックル。
Shingoがその反動を利用してロープに走りショルダー・タックルで倒す。
吉野を殴り落とす。
土井をターン・バックルにぶつけチョップ。
ロープに脚をかけ蹴り。
フロント・ヘッド・ロックを決め自陣へ。
キッドがコーナー上からアックス。
キッドは土井にスナップ・メア。
ロープに走り連弾ニー・ドロップ。
カバーするもカウント2。
Shingoの出した足にぶつける。
交代したShingoが土井にクラバート。
スナップ・メア。
フィスト・ドロップ。
起こしてパンチ。
チョップ。
土井が胸に張り手。
フォア・アームズを打ち合う。
Shingoが張り手で黙らせる。
タッチ。
2人でロープに振る。
Shingoが蹴り。
ロープに走ったキッドを背中に回して蹴りを叩き込ませる。
キッドがカバー。
吉野がカット。
キッドは土井をコーナーにもたれさせるとチョップ。
ドロップ・キック。
崩れた土井にドロップ・キック。
ブレーン・バスターを狙う。
土井は耐えると腹にパンチを入れボディ・スラム。
腕を取るとタッチ。
吉野がコーナー上から腕にアックス。
タッチすると土井がコーナー上から腕にアックス。
タッチすると吉野がコーナー上から腕にダブル・ストンプ。
バック・ブリーカー。
背中に蹴り。
タッチ。
2人でキッドをロープに振りバック・エルボー。
起こすとドロップ・トー・ホールド+スライディング・キック。
吉野はキッドを回転させて倒しオクトパス・ホールド。
土井がリングに陣取りShingoが入らないようにしている。
ついでにキッドにストンピング。
これに怒ったShingoがリングに入る。
土井はShingoに蹴りを入れると場外に捨てる。
キッドがロープに脚をかける。
吉野が土井にタッチ。
2人でキッドをロープに振りクローズラインへ。
キッドは避けると土井にフォア・アームズ、吉野に蹴り。
ロープに走る。
土井がカウンターでフラップジャック、ロープに走っていた吉野もそれに合体してフェイス・バスター。
土井がリングに入ろうとしたShingoにニーを叩き込む。
吉野がキッドをカバー。カウント2。
土井がキッドをロープに振りスパイン・バスター。
アブナミドル・ストレッチ。
吉野が入ろうとしたShingoに襲い掛かり落とす。
土井がキッドをカバー。カウント2。
土井がキッドをロープに振ろうとする。
キッドが振り返しショルダー・スルーを狙う。
土井が蹴り上げる。
ロープに走りラリアットへ。
キッドは避けてロープに走る。
土井がバック・ブリーカーを狙う。
キッドは腕に巻きつき脚にドロップ・キック。
ヘッド・シザース。
Shingoにタッチ。
まず土井にショルダー・タックル。
リングに入ってきた吉野にジャブを連打。
モンゴリアン・チョップ。
土井をコーナーに振ろうとする。
土井が振り返しフライング・バック・エルボーへ。
Shingoが受け止めエクスプロイダー。
キッドが吉野をコーナーに振り突進。
ショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
すぐに場外の土井にアサイ・ムーンサルト。
予期せぬ事に吉野は呆然としている。
Shingoがコーナーの吉野にクローズライン。
コーナーに振りもう1発。
DDT。
ニー・ドロップでカバー。カウント2。
ブレーン・バスターを狙う。
吉野は耐えると蹴り。
ロープに振ろうとする。
Shingoが振り返しショルダー・スルーを狙う。
吉野がサンセット・フリップへ。
Shingoは手をはたいて切ると吉野を持ち上げると同時にそこからブレーン・バスター。
コーナーの吉野に突進。
吉野がカウンターで蹴りを入れ肩車される状態へ。
Shingoがおろしてバックを取る。
吉野がバック・エルボーを入れロープに走る。
クローズラインへ。
Shingoが避けてロープに走る。
クローズラインへ。
吉野は避けてロープに走りネック・ブリーカー。
カバーするもカウント1。
ロープに振ろうとする。
Shingoが振り返そうとする。
吉野は防ぐとヘッド・シザースの入りからサブミッション。
キッドと土井が入る。
土井が蹴りを入れロープに振ろうとする。
防いだキッドにクローズラインを狙う。
キッドは避けるとロープに走りヘッド・シザースの入りからサブミッション。
キッドは横の吉野を殴りつける。
キッドがドロップ・トー・ホールドで土井をロープにもたれさせる。
ロープに走り619へ。
土井は避けるとフォア・アームズ。
ロープにもたれさせるとロープに走りドロップ・キック。
カバーするもカウント2。
コーナーに振る。
キッドはエプロンに出るとフォア・アームズで迎え撃つ。
回転してスタナー。
カバーするも吉野がカット。
Shingoが吉野を落とす。
2人で土井をコーナーに振る。
キッドがフライング・ニール・キック。
続けてShingoが突進。
カウンターで蹴りを食らうも土井にクローズライン。
土井を前に抱えるとキッドがダイビング・ダブル・ストンピング。
Shingoが土井を抱える。
逃れられるもキッドと2人で土井をロープに振る。
クローズラインへ。
土井は避けてキッドのバックを取ると押し飛ばしてShingoにぶつける。
キッドにブレーン・バスターを狙う。
キッドが回転してスタナーに切り返す。
Shingoが土井を担ぎフェイス・バスター。
カバーするもカウント2。
パンプハンドルを狙う。
耐える土井にフォア・アームズを叩き込みロープに走り。
土井がカウンターで持ち上げスパイン・バスター。カウント2。
吉野がロープに逃げようとしたShingoを引っ張り変形ハンマー・ロック・バック・ドロップを狙う。
Shingoが顔に手をかけ防ぐ。
ロープに走りラリアットへ。
ガードされるももう1発狙う。
吉野が避け変形ハンマー・ロック・バック・ドロップ。
土井がコーナーのShingoにバック・エルボー。
吉野がバック・エルボー。
土井がキッドを羽交い絞め。
吉野がコーナーに上がりキッドにミサイル・キックを叩き込む。
同時にShingoにセントーン。
カバーするもカウント2。
吉野がコーナーのShingoに突進。
Shingoが担ぐ。
セカンド・ロープにのる。
吉野が抵抗して防ぐ。
キッドと土井が横のエプロンにいる。
キッドが吉野を殴りつける。
土井を殴りつける。
ロープにのるとShingoの肩の上の吉野に雪崩式ハリケーン・ラナ。
カバーするも土井がカット。
キッドは土井を連れ場外へ。
Shingoが吉野を担ぐ。
逃れられるもバック・エルボー。
ロープに走る。
吉野がカウンターでチョップ。
ロープに走りヘッド・シザースの入りからサブミッション。
Shingoはロックを外すと前にもっていきパワー・ボムを狙う。
吉野がサンセット・フリップに返す。カウント2。
吉野がロープに走る。
Shingoが打ち上げる。
担いでデス・バレー・ドライバー。
キッドがロープに走り吉野に変形ハリケーン・ラナ。カウントは2。
スプリングボード式ハリケーン・ラナを狙う。
避けられるもニーを入れ肩に乗る。
反転してハリケーン・ラナを狙う。
吉野がパワー・ボムに切り返す。
入ってきてShingoに殴りかかる。
Shingoは受け止めると回してガット・レンチ。
変形チョーク・スラム。
土井がShingoを蹴りつけロープに走りる。
Shingoがカウンターでラリアット。
土井がShingoに張り手連発。
Shingoが右一閃。
ロープに走る。
土井が追いバック・エルボー。
ロープに走る。
Shingoが追いカウンターでラリアット。
キッドがスプリングボードを狙う。
土井はキャッチすると土井ファイズ。
全員ダウン。
土井、吉野が起き上がりコーナーのキッドにバック・エルボー。
吉野がキッドをロープに横にして土井がスワーントン・ボム。
吉野がコーナー上へ。
Shingoが邪魔をする。
キッドが吉野を捕まえる。
土井はエプロンのShingoを殴り落とすとキッドも殴りつける。
キッドをパワー・ボムの体勢に持ち上げる。
吉野がスプリングボード式ネック・ブリーカー。
キッドを起こすと張り手連発。
ライトニング・スパイラルを狙う。
キッドは逃れるとデジャブからクルーシーフィックス・ボム。カウント2.
ロープに走る。
吉野がカウンターでライトニング・スパイラル。
続けて土井がバカタレ・スライディング・キック。
カバーするもShingoがカット。
Shingoは土井をコーナーに振り突進。
土井はかわすと反対コーナーのキッドにバック・エルボー。
コーナーのShingoにキャノン・ボール・セントーン。
吉野がキッドにトルベジーノ。
ソル・ナシエンテと続けてギブ・アップさせる!
土井、吉野の勝利!
試合結果
@予選:グラン・アクマvs.ニック・ジャクソンvs.マット・ジャクソンvs.ハロウィックドvs.リンセ・ドラドvs.ジョニー・ガルガーノA予選:BxBハルクvs.ブライアン・ケンドリック
B予選、4コーナー・マッチ:CIMAvs.マイク・クァッケンブッシュvs.スペル・クレイジーvs.ジョージ・リベラ
C予選:YAMATOvs.デイビー・リチャーズ
D吉野正人、土井成樹vs.Shingo、ドラゴン・キッド
E決勝、初代オープン・ザ・フリーダム・ゲート王座戦、4ウェイ・ダンス:CIMAvs.YAMATOvs.グラン・アクマvs.BxBハルク(初代チャンピオン!)
@カイル・オライリーvs.アダム・コール
AB-Boyvs.ジョン・モクスリー
BBxBハルク、YAMATOvs.ロデリック・ストロング、ジェイ・ブリスコ(FIP Third Anniversary Show 9/28/07)
Cオープン・ザ・トライアングル王座戦:BxBハルク、Pac、吉野正人(ch)vs.曙、ドン・フジイ、望月成晃(DG 8/16/09)
DFRAY!(勝者:ドレイク・ヤンガー)(FIP Jeff Peterson Cup Night Two 11/21/09)