Calgary Stampede Wrestling:Stu Hart 50th Anniversary Show 12/15/95の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
新しく開拓したSlamBamJamから購入。
ここの物は全てパッケージなしです。
1枚約50分。
@クリス・ベノワvs.ラッド・ラドフォード
ジャーマンからスーパープレックスを繰り出しベノワが完勝。
実質スカッシュ・マッチですね。
A1-2-3キッドvs.キース・ハート
(1回カットあり)
ハート兄弟って言ってもオーエンとブレットが飛びぬけてますからね。
キース辺りだとキッドの方が明らかに上。
ヒール寄りに立った余裕の試合運びで引き立てます。
少し悪い試合。
BIC王座戦:レイザー・ラモン(ch)vs.オーエン・ハート
WWFの立場をそのままにオーエンがヒールを演じています。
トップ・ロープが壊れるというアクシデントがありましたけれども
即座にロープで締め上げ、修理のために場外へ連れて行くという素早い対応が素晴らしいですね。
1-2-3-キッドの乱入や試合再開など
WWF風の展開でしっかりした土台を盛り立てた、平均的な良試合です。
Cファンクスvs.ブライアン・ピルマン、ブルース・ハート
ピルマン、ハートはタッグを組んでいたようでチーム名はバッド・カンパニーとなっています。
試合はテリーの好きな乱闘系。
首に挟まった椅子を外して放り投げ自分に当たる所なんてもはやアクシデントではなくもはやテリー芸。
悪くない試合。
DWWF王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.デイビー・ボーイ・スミス
WWFのPPVでも組まれている豪華なカード・・・ですが
映像が観客席に移った時にカットがあったのか
はたまたビンスがロング・マッチを許さなかったのか試合時間はわずか6分。
スーパープレックスの使い方を見ると後の方が正しい気がしますけれどもね。
6分で成立させるために技術的な構成がされていましたけれども
やはり6分という事で物足りないですね。
平均より少し上。
総評。
メインがビッグ・マッチになると踏んでいたのでやや期待外れか。
それなりに楽しめ、資料としてもそれなりに貴重という事で星1つ。
DVD Rating:★☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@クリス・ベノワvs.ラッド・ラドフォードA1-2-3キッドvs.キース・ハート
BIC王座戦:レイザー・ラモン(ch)vs.オーエン・ハート
Cファンクスvs.ブライアン・ピルマン、ブルース・ハート(DQ)
DWWF王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.デイビー・ボーイ・スミス