TOPアメリカン・プロレスどインディー →Beyond Wrestling:Best of Beyond Wrestling 2018

Beyond Wrestling:Best of Beyond Wrestling 2018の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@パワーボムTV王座戦:ジョナサン・グレシャム(ch)vs.マイク・クァッケンブッシュ(1/27/18)
 まさかこんなカードを組んでくれるとは。
 仮想世界のプロレス力学でお遊び。
 ユーモアに溢れています。
 当然に性質上緩さがどこかにありますが、
 めまぐるしいサブミッションの攻防は鋭く
 一気に吹き飛ばし持って行きましたね。
 アーム・ドラッグも大技として通用する。
 思っても見なかったチョップ合戦まで出て
 2人だけの戦いに没入していく。
 最後の最後がセコンド介入からチープなフィニッシュだったのは
 オープニング補正で潰されてしまったか、と残念でならない。
 好勝負に少し届かず。

Aデイヴィッド・スターvs.マット・リドル(1/27/18)
 レスリングの地味な攻防も
 MMAを誇張した絵作りも良く出来ていますね。
 それぞれ変則的にキャラを活かし、
 良い意味での不協和音を混ぜながら変転させていく。
 スターはユーモアといって緩さを見せることがしばしばですが、
 後半に入ればストロング・スタイルの選手。
 リドルと気合いで技をぶつけあい迫力がありましたね。
 好勝負に少し届かず。

Bニック・ゲイジvs.ジョーイ・ジャネラ(2/24/18)
 それぞれダイブを決めた後、
 場外戦に転じ椅子攻撃が繰り出されます。
 しかしゲイジは控えめで前半はジャネラ主導の試合運び。
 後半になると椅子への技を連発。
 立てた椅子の上でのパイル・ドライバーはクレイジーでしたね。
 Beyondにゲイジの名前を見たときには違和感しかなかったですが、
 実際ゲイジもBeyondを立てた試合内容にしているし、
 意外に侵略者として新しい風を吹き込んでくれるかも。
 平均的な良試合。
 (執筆日:3/?/18)

Cトニー・ストームvs.ティモシー・サッチャー(4/5/18)
 打撃には体重差があるので、
 女子が勝機を見出すにはレスリングしかないのですが、
 レスリングにまで力の要素を持ち込まれては絶望しかない。
 そのスカッシュマッチ的な力量差を作り上げつつも
 ティモシーが情け/容赦なさ両方入り混じる
 情感たっぷりの試合運びを見せます。
 何もしないことによる表現ができるのは一流の証。
 トニーもヘッド・バッドを放つ等
 なりふり構わず最後の一滴まで力を振り絞って見せました。
 最後は何とかアーム・バーに持ち込みトニーの勝利。
 このアーム・バーにタップするのを辞さないところが
 ティモシーの美学ですよね。
 少し無理も感じますが男女対決としてはトップ・クラスの出来です。
 これなら8分と言わずもう少しいけたのでは。
 中々良い試合。
 (執筆日:4/?/18)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@パワーボムTV王座戦:ジョナサン・グレシャム(ch)vs.マイク・クァッケンブッシュ(1/27/18)
Aデイヴィッド・スターvs.マット・リドル(1/27/18)
Bニック・ゲイジvs.ジョーイ・ジャネラ(2/24/18)
Cトニー・ストームvs.ティモシー・サッチャー(4/5/18)