TOPアメリカン・プロレスどインディー →Beyond Wrestling:Best of Beyond Wrestling 2018 part.2

Beyond Wrestling:Best of Beyond Wrestling 2018 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ウィーラーYUTA vs.マット・リドル(5/27/18)
 YUTAがスピン・キックを受け止め損ねてミスした際は
 噛み合わないかと心配しましたが、
 萎縮することなく自分の良さを維持すると
 リドルとの攻防も上手くいき、
 その攻防量は他のカードを超えるレベルに。
 ただYUTA勝利というフロックを演出するに当たって
 YUTAの脚攻めも出ていないし、
 ぎりぎりの鬩ぎ合いで生まれたという
 印象作りが足りないですね。
 試合時間も10分弱だし、もう少し時間をかけて
 フィニッシュまで持って行きたかった。
 中々良い試合。

Aミア・イムvs.キース・リー(5/27/18)
 圧倒的な体格差。
 男女の壁。
 それをロープを使ったアーム・バーなど
 環境を使った攻防でミアが打開を図る。
 その定番をキースが素晴らしいセルでサポートしました。
 押し込まれた中での反撃、
 例えば中盤への切り替えのパウンスはインパクト十分で
 キースの強大さもまったく損なわれていない。
 中盤における脚のセルも素晴らしい。
 終盤のキースの怒涛の攻めは
 どれも一発で沈みうる迫力で
 それをミアが何とか返していくのは非常にドラマチックでした。
 16分と試合時間も他と変わらなく、
 男女対決でありながらメインをしっかり務め上げました。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 
Bリングカンプ(ティモシー・サッチャー、ウォルター)vs.LAX(オーティズ、サンタナ)(5/26/18)
 LAXお得意のテンポ・ワークに
 カンプが付き合ってあげる形です。
 LAXも悪くないチームですが、
 今世界トップのタッグがどちらかといえば当然カンプ。
 そういう意味ではカンプが最大限に活きる形にして
 その上でLAXの良さを盛り付けても良かったのでは。
 それでも控えの介入で荒々しさを出した中での
 豊富な連携技、物量攻めは飽きずに楽しめるし、
 LAXの勝利の目を感じさせることができている。
 中々良い試合。

Cノー・ロープス・バーブド・ワイヤー:デイヴィッド・スターvs.ジョーイ・ジャネラ(7/29/18)
 レスラーですからシャツを着て登場してきたことに
 何の違和感も覚えていませんでしたが、
 試合が開始するなりそれぞれ相手のシャツを破って有刺鉄線に押し付けあいます。
 Beyond版WMのメインとしてお互い
 トップとして対等に張り合っていく。
 ただゆったりなので何をするかは予想できてしまうし、
 デス・マッチ・ファイターの狂気にまでは届かない。
 それでも手を抜いた軽い内容ではなく、
 スターは結構な流血っぷりを見せていますね。
 剣山やコンクリート・ブロックまで出てくる。
 過激な要素はあるのである程度コンパクトにまとめれば
 印象に残る良い試合になったでしょう。
 ただ終盤は演じ手に観る者が付き合わされるニア・フォール合戦でしたね。
 良くあることですが、ちょっとグダグダ。
 平均的な良試合。
 (執筆日:8/?/18)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ウィーラーYUTA vs.マット・リドル(5/27/18)
Aミア・イムvs.キース・リー(5/27/18)
Bリングカンプ(ティモシー・サッチャー、ウォルター)vs.LAX(オーティズ、サンタナ)(5/26/18)
Cノー・ロープス・バーブド・ワイヤー:デイヴィッド・スターvs.ジョーイ・ジャネラ(7/29/18)