TOPアメリカン・プロレスどインディー →Beyond Wrestling:Uncomfortable 6/22/14

Beyond Wrestling:Uncomfortable 6/22/14の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@パット・バックvs.VSK vs.ドリアン・グレイヴスvs.アンソニー・ボーウェンズ
Aアンソニー・ストーンvs.デイヴ・コール
BSEX+CANDY vs.ザ・コンティンジェント
Cライアン・ラッシュ、フランシス・キップ・スティーブンス、ミルク・チョコレートvs.ストッケイド、ブレイク・モリス、レックス・ローレス、ジェシー・ヴェイン
DXWA王座戦:デイヴィッド・スター(ch)vs.ブライアン・フューリー
Eコルト・カバナ、ディック・ジャスティスvs.チーム・トリメンダス(ダン・バリー、ビル・カー)
FCZW王座戦、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ビフ・ビューシック(ch)vs.マット・トレモント
Gエリック・コーヴィスvs.ダリウス・カーター
Hブライアン・ケイジvs.クリス・ディキンソン

Iブライアン・マイヤーズvs.ARフォックス
 (マイヤーズは元カート・ホーキンス)

Jラスト・マン・スタンディング:クリス・ヒーローvs.JTダン
 3月の大会を受けてラスト・マン・スタンディングで決着戦。
 ストーリー上この形式なるのは分かるのですが、
 この形式を当てはめてしまうと試合の焦点を絞り過ぎることになってしまう。
 通常形式でもKOの見せ場は普通に使っている訳ですからね。
 かといって凶器を使えるような対決ではない。
 さて序盤は打撃の打ち合いにまだ陥らないよう上手く散らせていましたし、
 中盤もヒーローが元祖KOキッドとして素晴らしい煽りで
 見せ場の前提となる核を作って見せました。
 お前なんてまだまだだ、一発の威力も全然違う、と言われている中で
 JTがどういう答えを出すかが後半の鍵でしたが、
 これに対してJTはしっかりとした答えを出せず。
 自団体のレスラーだからという甘えから抜け出せませんでした。
 打撃一辺倒になる中で、技の位置づけを練りこんだら
 解決策の糸口を見つけられた気もするんですけどね。
 長ったらしくなってきた最後にセコンドのシェリーを絡ませ、
 シェリーの敵討ちということでJTが渾身の一発を叩き込む、という
 エンディングは野暮というもので観客からもBullshitが起こっていましたね。
 前回を超えるどころか逆にスタイルの欠点に陥ってしまった内容。
 平均的な良試合です。

 (執筆日:8/?/14)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@パット・バックvs.VSK vs.ドリアン・グレイヴスvs.アンソニー・ボーウェンズ
Aアンソニー・ストーンvs.デイヴ・コール
BSEX+CANDY vs.ザ・コンティンジェント
Cライアン・ラッシュ、フランシス・キップ・スティーブンス、ミルク・チョコレートvs.ストッケイド、ブレイク・モリス、レックス・ローレス、ジェシー・ヴェイン
DXWA王座戦:デイヴィッド・スター(ch)vs.ブライアン・フューリー
Eコルト・カバナ、ディック・ジャスティスvs.チーム・トリメンダス(ダン・バリー、ビル・カー)
FCZW王座戦、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ビフ・ビューシック(ch)vs.マット・トレモント
Gエリック・コーヴィスvs.ダリウス・カーター
Hブライアン・ケイジvs.クリス・ディキンソン
Iブライアン・マイヤーズvs.ARフォックス
Jラスト・マン・スタンディング:クリス・ヒーローvs.JTダン