Beyond Wrestling:Swamp Sessions 7/27/12の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ACH vs.ブライアン・フイ
Aジャカvs.マット・ターヴァン
Bガントレット・マッチ:プロフェッショナル・レヴォリューションvs.スティーブ・ウェイナー、ティム・ヒューズ
Cガントレット・マッチ:プロフェッショナル・レヴォリューションvs.ジリアン・スター、エリア・マーコポーラス
Dガントレット・マッチ:プロフェッショナル・レヴォリューションvs.アンソニー・ストーン、ケラン・トーマス
Eドリュー・グラックvs.ビフ・ビューシック
CZWではレスリング原理主義を唱えつつも
あくまでギミックに押さえつけられざるを得なかったグラック。
ここではレスリングの素質を存分に見せ付けています。
対するビューシックもアマレスの素地があるようで
開始時のアマレス的攻防は見応えがありました。
中盤以降のレスリングも70年代以前のバック・ボーンを持っていて面白かった。
スポーツ的に同時に意図を放つシーンがあり、
その部分において見世物として絵が崩れている点は改善すべきだし、
ビューシックの感情表現はデフォルメしすぎで大仰だとは思うけれども
見れて良かったと思わせるレスリング・マッチでした。
中々良い試合。
FRDエヴァンス、サブミッション・スクワッドvs.ジョニー・コックストロング、チーム・トリメンダス
Gシュガー・ダンカートンvs.エリック・コーヴィス
Hダリウス・カーターvs.TJマルコーニ
Iバティリvs.アカデミー・アナトミー
J5本勝負:アーロン・エピックvs.デイブ・コール
まずは挑発や技能を見せながら両者の関係性を提示します。
アーロンが腕に狙いをつけて試合を制するも
コールがロープに脚をかけての押さえ込みで1本。
5本勝負ということであっさり決着していますね。
通常3本勝負な所を敢えて5本勝負にした理由を探るに
トップ・クラス程スポットに意味合い、威力がないからでしょう。
後手の対策的意味合いがある試合ではありますが
5本勝負の筋書きは王道ですし、その間の攻防もまずまずで良かったですね。
団体の枠は超えないものの観客のリング叩きが起きるほどには十分盛り上がった。
中々良い試合です。
(執筆日:12/31/12)
注目試合の詳細
なし試合結果
@ACH vs.ブライアン・フイAジャカvs.マット・ターヴァン
Bガントレット・マッチ:プロフェッショナル・レヴォリューションvs.スティーブ・ウェイナー、ティム・ヒューズ
Cガントレット・マッチ:プロフェッショナル・レヴォリューションvs.ジリアン・スター、エリア・マーコポーラス
Dガントレット・マッチ:プロフェッショナル・レヴォリューションvs.アンソニー・ストーン、ケラン・トーマス
Eドリュー・グラックvs.ビフ・ビューシック
FRDエヴァンス、サブミッション・スクワッドvs.ジョニー・コックストロング、チーム・トリメンダス
Gシュガー・ダンカートンvs.エリック・コーヴィス
Hダリウス・カーターvs.TJマルコーニ
Iバティリvs.アカデミー・アナトミー
J5本勝負:アーロン・エピックvs.デイブ・コール(3-2)