WWC:Best of WWC 2016の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@タッグ王座戦:ラ・レボルシオン(ch)vs.マイク・メンドーサ、エル・クエルヴォ(3/6/16)
カオスな乱闘。
首を絞めたり、ゴミ箱をぶつけたりしてリングの外メインで乱闘です。
FMWとかの雰囲気感に近いかな。
メンドーサ、クエルヴォが2人とも大流血してぐったりする中
リングでの暴虐の果てに出てきたのはスタンガン。
危機一髪かと思いきや…、からの大逆転劇は熱い。
テクニックはないがプロレスとしての熱、勢いは本物です。
ぎりぎり好勝負。
Aタッグ王座戦:マイク・メンドーサ、エル・クエルヴォ(ch)vs.ラ・レボルシオン(3/19/16)
レボルシオンの奇襲から試合開始。
前回と違いタッグ・ルールに基づいていて、そのまま王者側の孤立に移ります。
そうするとテクニック・レベルでは他の国に比べて劣るだけに弱い。
流れはちゃんとあるから盛り上がるのだけど
それなら決してこの試合でなくても全然良い。
後、最後それぞれが相手をフォールして
2人のレフェリーがそれぞれカウント3を取る決着。
時間かかり過ぎていて微妙。
この結果、タッグ王座は空位になることに。
まあまあ良い試合。
Bタッグ王座戦、ラダー・マッチ:マイク・メンドーサ、エル・クエルヴォvs.ラ・レボルシオン(3/26/16)
前回は小奇麗な内容でしたが、
ラダー・マッチと合って期待通りの乱戦に。
ただラダーという御題目があるので、
それをこなすという意味では頭脳が求められる。
スポットの配置とかはまだまだ改善が求められますね。
またスポット自体もボディ・リフトから
場外に橋渡しにしたラダーへ投げたのはインパクトありましたが、
その後は特筆すべきことがなく、終わってしまった。
スポットだけで言えば、WWEが今一番強烈でしょうか。
それに見劣りしてしまうとキツイ。ちょっとした流血はあるけれどね。
中々良い試合。
(執筆日:7/?/16)
注目試合の詳細
なし試合結果
@タッグ王座戦:ラ・レボルシオン(ch)vs.マイク・メンドーサ、エル・クエルヴォ(新チャンピオン!)(3/6/16)Aタッグ王座戦:マイク・メンドーサ、エル・クエルヴォ(ch)vs.ラ・レボルシオン(ダブル・フォール)(3/19/16)
Bタッグ王座戦、ラダー・マッチ:マイク・メンドーサ、エル・クエルヴォ(新チャンピオン!)vs.ラ・レボルシオン(3/26/16)