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WWC:The Best of Anniversary Disc Twoの分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@トニー・アトラスvs.アイアン・シーク(Anniversary 9/20/87)
 アメリカとは関係良好なようで米-イラン対立の直輸入にも盛り上がっている。
 しかしわざとらしく場外に降りてダブル・カウントアウトに持ち込んだのは呆れた。
 米が勝利しないと何の価値も無い試合なのに。
 ひどい試合。

Aスタン・ハンセンvs.ミッシング・リンク(Anniversary 9/20/87)
 リンクはカマラ的なキャラでハンセンの攻撃も余り利かない。
 という事で一応テンションの高い乱戦から始まり技も意味合いがあったけれども
 最後はハンセンが椅子を使って叩きのめし、反撃された所で逃げ終了。
 ラリアートを見る事はできず。
 悪い試合。

Bプエルトリコ王座戦、ケージ・マッチ:カリーム・ムハマッド(ch)vs.マイティ・アイガー(Anniversary 9/20/87)
 (途中から)
 両者頑張って流血しました。
 しかし試合は全然頑張っちゃあいない。
 ずっと同じ事をやって最後は
 ヘッド・バッドを食らって転落したムハマッドがそのまま脱出、というワースト級フィニッシュ。
 ひどい試合。

Cスカフォード・マッチ:インベイダー3vs.チッキー・スター(Anniversary 9/10/88)
 インベイダーが良い動きで
 技と落ちそうになるシーンの配置で序破急を出してきました。
 しかし時間はやや長め。
 フィニッシュ前には技を決めておきたかった。
 平均レベル。

Dファイヤー・マッチ:カルロス・コロンvs.ハーキュリース・アヤラ(Anniversary 9/10/88)
 いつも通り殴り合っているだけですが
 やはりファイヤー・マッチとなると当人も観客もテンションが高くなるようで見応えがある。
 しかしファイヤー・マッチといっても飾りですけどね。
 ロープの外の鉄線に可燃物を取り付けて火をつける形式で
 決着には関わらず両者脚攻めというクライマックスでした。
 少し悪い試合。

DVD Rating:☆☆☆☆☆
 (執筆日:9/17/09)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@トニー・アトラスvs.アイアン・シーク(ダブル・カウントアウト)(Anniversary 9/20/87)
Aスタン・ハンセンvs.ミッシング・リンク(DQ)(Anniversary 9/20/87)
Bプエルトリコ王座戦、ケージ・マッチ:カリーム・ムハマッド(ch)vs.マイティ・アイガー(Anniversary 9/20/87)
Cスカフォード・マッチ:インベイダー3vs.チッキー・スター(Anniversary 9/10/88)
Dファイヤー・マッチ:カルロス・コロンvs.ハーキュリース・アヤラ(Anniversary 9/10/88)